Truth Diary

桜のあとの法要

 気持ちの良い青空のもと、県北の涌谷町で、つれあいの父親の23回忌法要が行われ電車で行ってきた。法要に般若湯(お酒ともいう)はつきものと勝手に決め込んで始めからクルマで行く事は考えていなかった。
 しかし昨日仙台市地下鉄がケーブル故障発生とかで停電して南北線が午後5時から不通になり、今日中の復旧はないと報じられた翌日なので、復旧情報をラジオテレビで流していないか早朝から聴き耳をたて、ネットに情報がないか探したが見つける事が出来なかった。しかたなくバスは運航しているはずと早い時間に家を出た。
 バス停でスマホを見た処、昨夜11時半過ぎに全線復旧したと見つけ、やれやれ、しかし仙台駅で乗車する列車の時刻までだいぶん時間を持て余した。
 茨城から東京経由で来た義妹夫婦と合流、涌谷町の菩提寺で経をあげてもらいもらい墓参、春を一気に通り越したような天気そのお蔭で桜は既に終わり加減で葉っぱが出ていた。その後近くの温泉付き施設で直会(なおらい)をし見晴らしの良い湯船に浸かり開放感満喫、互いに裸のつき合いで久しぶりに会う親戚一同で話が弾む美味しい会食に舌鼓。舌が滑らかになりお互い出た腹廻り、肥満と病気のことに集中したが元気で集まれたことに感謝しつつも、3年後の義母の法要に出られるかどうか不安視する声も、健康を心掛け頑張りましょう!!
 帰りは、ほろ酔い気分のまま義兄に自宅までクルマで送ってもらいありがたかった。皆さん齢に不足はない面々、日常の心がけが大事との結び。次の再会を楽しみに健康元気を心がけよう。

都合上私以外はモザイク処理をさせていただきました。

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