毎年大阪城公園太陽の広場で開催している動物愛護フェスティバルが11月8日(日)に秋晴れのもと多くの市民と動物達が集まって盛大に開催されました
参加いただきました来場者の皆さん また何ヶ月も前から準備をしていただきました関係者の皆さん 誠にありがとうございました 主催関係者の一人としてお礼をもうしあげます
今年も警察犬や盲導犬のデモンストレーション、アジリティードッグの実演競技、動物健康相談、しつけ教室、ブラスバンドの演奏、チアリーディングの演技など朝から夕方まで色々なプログラムがぎっしりと組み込まれ、獣医師会やその他の関連団体によるブースも盛況でした
この地球上で人類が生きてゆくためには、あらゆる動植物との共生が必要です
私たち人間が動物とふれ合うことで、人は動物に動物は人にというように、お互いの心身に色々な良い影響を与え合って生きています
例えば、子供たちには思いやりや、やさしさ、ルール、生命の尊とさなどを体感、体得させ、生命倫理や情操感を植え付けてくれます
高齢者の方には、生き甲斐を与え、老化の予防ともなります。また働く人たちのストレスや孤独感を解消してくれるという役目も果たします
一方、動物は人に愛され適切に飼育されることによって、健康で幸せな生涯をおくることができます
毎年この行事を通して動物を飼っている方、また飼ったことのない方にも少しでもこの思いを伝えたくて開催しています
どうか来年も起こし下さい
大正動物医療センター http://www.taisho.animal-clinic.jp/