ウキウキする季節になりました!!
秋といえば・・・食欲の秋!読書の秋!スポーツの秋!!など
様々な事を楽しめる季節になりました。
寒い冬になる前のほんの数ヶ月しか秋を楽しむことは出来ませんが、
大事なワンちゃん、ネコちゃんと一緒に紅葉を見たり、
月見を楽しんだりしてみてはいかがでしょうか?
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■目次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.ワンちゃん・ネコちゃんとのスキンシップを兼ねて
“グルーミング”をしませんか?
・ネコちゃんのグルーミング
・ワンちゃんのグルーミング
2.学べるワンニャン語クイズ
3.プチ情報
・野良猫を積極採用する企業
・犬を保護した男性に警察が…
4.ワンニャン♪クッキング
・あずきとカボチャのお粥
・あんかけ豆腐ハンバーグ
5.犬猫ニュース
・「ポケモンGO」が救う犬の命
・動物を想うやさしい化粧品
6 本の広場
「愛犬が『僧帽弁閉鎖不全症』と診断されたら読む本」
-------------------------------------------------------------
▼ ワンちゃん・ネコちゃんとのスキンシップを兼ねて
“グルーミング”をしませんか? ▼
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<ネコちゃんのグルーミング>
ネコちゃんはキレイ好きな動物のため、
自分自身でグルーミングを行うことも多いです。
ただし、ネコちゃんの性格や加齢によって飼主様が気を付けて
あげる必要もあります。
ネコちゃんの健康チェックも兼ねて
定期的にグルーミングを行いましょう。
1.ブラッシング
本能として定期的に自分で体を舐めることで毛づくろいをしています。
その舐めた毛のほとんどは飲み込んで便と一緒に排出されますが、
胃の中で丸められて吐き出すこともあります。
しかし、上手に出せないと「毛球症」といった問題が起こります。
その予防には毎日の「ブラッシング」が大切となります。
ブラッシングには、見た目の毛並をキレイにするだけでなく、
皮膚の血行を良くするマッサージ効果もあります。
無理にブラッシングを行うと、ネコちゃんが嫌いになってしまいます。
ネコちゃんのペースに合わせて毎日少しずつ始めていきましょう。
2.耳のケア
ネコちゃんはワンちゃんに比べ耳の中が汚れにくいと言われています。
しかし、体質的な問題などで汚れやすい子もいますので、
定期的に耳の中の様子をチェックしてあげましょう。
汚れを放置すると外耳炎などの原因ともなります。
耳垢の量や耳の赤みの有無、臭いなどをチェックしてください。
3.爪切り
ネコちゃんは自身で爪とぎをしますが、住環境の問題や加齢により、
爪とぎができない・しなくなる子もいます。
そうなると、爪が厚くなって隠せなくなったり、巻爪になったりすることがあります。
(人もそうですが、巻爪は本当に痛いです・・・。)
伸びすぎた爪はネコちゃん&飼主様の両方に危険になりますので、
定期的に切ってあげることをお勧めしています。
ネコちゃんの爪を切る際は必ずネコちゃん用の爪切りを使用してください。
<ワンちゃんのグルーミング>
ワンちゃんは自身でグルーミングをすることはあまりありません。
ワンちゃんの健康チェックも兼ねて定期的にグルーミングを行いましょう。
1.爪切り
ワンちゃんは運動中に爪が地面とこすれることにより、
少しずつ削れ、伸びすぎることはありません。
年齢を重ねてくると、ワンちゃんの筋力が低下し始めます。
その結果、歩く、走るなどの運動を嫌がるようになります。
そして、爪が削れにくくなることで、爪が伸びやすくなってしまいます。
爪が伸びすぎると、ワンちゃんが歩きにくい、
根元から折れる・巻き爪のように皮膚に食い込むなどの怪我、関節(指)の変形を起こす可能性がありますので
注意しておきましょう。
2.足回りカット
年齢を重ねて筋力が低下してくると、足腰が少しずつ弱くなり、
「踏ん張る」ことが苦手になってきます。
ご自宅内で飼育されていてフローリング環境の場合は、
足回りの毛が伸びてしまうと、
滑りやすくなり転倒によるけがにつながることがあります。
また、毛が伸びすぎた状態が長く続くと、皮膚の炎症につながります。
足回りの状態をチェックしてあげてください。
3.肛門腺しぼり
年齢を重ねてくると、
ワンちゃんは肛門嚢にたまる分泌物を自力で排出することが困難になります。
お尻をこすりつけだしたら、要注意です。放置しておくと炎症を起こしたり、
肛門嚢が破裂してしまいます。
特に小型犬の場合は元々の排出能力が低いため、溜まりやすい傾向があります。
診察時に簡単にケアできますのでご相談ください。
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▼ 学べるワンニャン語クイズ ▼
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問題1:ワンちゃんが靴やスリッパを噛みますが、なぜでしょうか?
(答えは最後に書いてあります)
A 美味しいから。
B 飼い主の臭いがして落ち着くから。
C オモチャとして遊んでいるから。
問題2:家具がネコちゃんの爪とぎでぼろぼろに・・・ということで
お困りの方も多いかと思います。では、してほしくない場所にされる
ネコちゃんの爪とぎを防ぐ方法は?
(答えは最後に書いてあります)
A 猫の目に付きやすい場所に爪とぎ器を複数置いておく。
B 爪とぎしてほしくない場所で食事を与える。
C こっそりできるよう、目立たない場所に爪とぎ器を設置する。
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▼ プチ情報 ▼
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・野良猫を積極採用する企業
人の仕事には、よく「適材適所」という言葉を聞きますが、
アメリカ合衆国のシカゴでは、急増するネズミの被害を防ぐために、
猫を採用したというケースがありました。
採用したのはビール醸造会社ですが、
同会社があるシカゴは「アメリカで最もネズミが多い街」に選ばれており、
ビールの原料をネズミが食べる事に困っていました。
そのため、あらゆるネズミ駆除方法を試してみたのですが、
成果が得られなかったのですが、地元の動物保護団体から猫を引き取って、
社内を自由にパトロールさせてみたところ、大成功!会社から、ネズミは見られなくなりました。
今回の一件で、本来ならば処分されてしまう野良猫の新たな居場所が見つかり、
人にとっても猫にとっても嬉しい状況になりました。
・犬を保護した男性に警察が…
アメリカ合衆国コネチカット州のダン・ティレリーさんは、
犬の保護施設からディギーと名付けた犬を引き取りましたが、
そのディギーの写真をネットに投稿したところ、
警察から「3日以内にお宅のピットブルを手放すように」と注意勧告をされました。
警察の言い分としては、
「ピットブルは顎が強く、人を襲う事がある危険な犬種であるため、
条例で飼育する事が禁止されており、近隣住民から苦情があったため」との事でした。
しかし、ディギーは飼育が認められているアメリカンブルドックであり、
獣医師から認定していただき、無事手放すことなく済みました。
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▼ ワンニャン♪クッキング ▼
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便秘気味のワンちゃんもすっきり!
☆あずきとカボチャのお粥☆
<材料>(10kgの成犬1回分)
・炊いた玄米 茶碗 1/4杯
・チキンスープ 150CC
・ごま油 小さじ1
・カボチャ 30g
・あずき 大さじ1
<手順>
1.あずきをタップリの水で3回ゆでこぼし、柔らかくします。
2.カボチャは細かく刻み、柔らかくしたあずきと一緒にします。
3.一緒にしたものをチキンスープと玄米を加え、弱火で15分煮て、
仕上げにごま油をたらして完成です。
成長期のネコちゃんには最高!
★あんかけ豆腐ハンバーグ★
<材料>(仔猫1日分)
・牛豚合いびき肉 120g ・パン粉 大さじ1
・豆腐 1/8丁 ・にんじん 25g
・えのき 6g ・ひじき 小さじ1
・かつお節 ひとつまみ ・卵 1個
・葛粉 小さじ1 ・水 100CC
・小松菜 10g
<手順>
1.すりおろしたにんじんと、その他ハンバーグの材料をよく混ぜます。
2.1の形を整えて、真ん中をくぼませ、分量外のサラダ油を敷いたフライパンで焼く。
3.焼き色がついたらハンバーグの高さの半分まで水を加えて蒸し焼きにします。
4.水とかつお節を入れて、火にかけ、みじん切りしたえのきと小松菜を加えて、
ひと煮立ちさせ、水で溶いた葛粉を回しいれてとろみをつけます。
5.器に盛ったハンバーグに4をかけて完成です。
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▼ 犬猫ニュース ▼
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・「ポケモンGO」が救う犬の命
日本でも公開されたから、大ヒットし一躍社会現象になった「ポケモン
GO」ですが、保健所で保護されているワンちゃんの命を救いました。
この話は、海外で起こった話ですが、大ヒットした「ポケモンGO」を
大っぴらに遊んでいる事を周りの人に知られてたくない人のために、
ある動物保護施設が、保護しているワンちゃんを散歩用に有料で貸し
出すサービスを行いました。
その結果、有料にも関わらず、散歩希望者が殺到し大賑わいになりました。
この売上により、保護費用が潤沢になった上、散歩用に借りた利用者も、
ワンちゃんを気に入って引き取るという事が発生し、
保健所から犬がいなくなるという素敵な状況になりました。
日本では、人にぶつかったり、線路に落ちたり、住宅など不法侵入するなどが発生し、
若干、悪いというイメージがある「ポケモンGO」ですが、今回のような事があり、
どんなものでも利用の仕方によっては、良いものにも悪いものにもなると感じさせられる出来事だと思います。
・動物を想うやさしい化粧品
9月20日~26日は動物愛護週間でした。
動物愛護週間は「国民の間である動物の愛護と飼育について関心と理解を深めましょう」というものですが、
ある化粧品会社は、ワンちゃん、ネコちゃんが舐めても安心できるハンドクリームを販売開始しました。
その化粧品会社は、元々「敏感肌の方が安心できる化粧品を」という想いで、
完全無添加のナチュラルな化粧品を開発していました。
その想いにより、塗ったままで炊事や赤ん坊に触れることができ、
使い心地はもちろん、安心感が高いものであると評価される化粧品になりました。
その化粧品は、一部のスーパー、小売店、サロンで販売しております。
ぜひお試しください。
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▼ 本の広場 ▼
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愛犬が「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されたら読む本
(幻冬舎)
近年、ペットの犬の死因は、1位:がん、2位:心臓病と言われています。
特に、「僧棒弁閉鎖不全症」は、心臓病の中でも最も発症率が高い病気であり
命にかかわる病気でもあります。
そのため、早期発見・治療が大事なものになります。
この恐ろしい犬の心臓病は投薬と手術で治療しますが、
投薬治療はあくまでも病気の進行を抑えて症状を緩和するだけなので、
根本的な治療には外科的手術が必要となります。
今回の書籍は、「僧帽弁閉鎖不全症」がどのような病気であり、
どんな検査で発見できるのか、どんな治療法があるかなど、
この1冊で「僧帽弁閉鎖不全症」のことが理解できるものとなっています。
≪本の目次≫
第1章 愛犬の命を奪う「僧帽弁閉鎖不全症」とは何か
(心臓病は不治の病ではない/心臓病の中で発症率ナンバー1の僧帽弁閉鎖不全症 ほか)/
第2章 「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されたら?-飼い主がすぐにとるべき5つの行動
(もしかして僧帽弁閉鎖不全症?飼い主にできるチェック方法/「僧帽弁閉鎖不全症」の適切な検査を受けましょう ほか)
第3章 投薬だけでは完治できないー「僧帽弁閉鎖不全症」は手術で治す
(人間では「手術」が当たり前の治療法/犬の「僧帽弁閉鎖不全症」で手術が難しかった理由とは ほか)
第4章 食事、運動、生活 飼い主が知っておきたい術前術後の準備とフォロー
(手術前の過ごし方ーとにかくいつも通りに/手術室に入る愛犬に贈るメッセージ ほか)
第5章 病院選びと手術のタイミングー早期の手術で愛犬の健康を取り戻す
(安心して治療を受けるための医療機関の選び方/投薬治療のノウハウがしっかりしているかを見極めるほか)
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▼ 学べるワンニャン語クイズ(解答) ▼
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答え
問題1 C
ワンちゃんにとって、靴やスリッパは紐がついていたり、
柔らかいところや硬いところがあり、楽しい事だらけです。
また、それらを咬んでいると飼い主がおいかけてくるのでそれを楽しんでいる事もあります。
問題2 B
繁殖時期であれば、交尾の場でもありますが、
普段は、顔見せの場になります。猫ちゃんは自分の縄張りを持っていますが、
どうしても縄張りが重なりがちになるため、重なる野良猫同士で、
顔見せし連携する事でよそ者の侵入を防ぎ、その地域の猫社会を守っています。
詳しくは、大正動物医療センターまで
〒551-0003 大阪市大正区千島2-1-7
TEL 06-6551-5106
http://www.taisho.animal-clinic.jp/
* 動物医療を通じて全ての人に幸せを *
秋といえば・・・食欲の秋!読書の秋!スポーツの秋!!など
様々な事を楽しめる季節になりました。
寒い冬になる前のほんの数ヶ月しか秋を楽しむことは出来ませんが、
大事なワンちゃん、ネコちゃんと一緒に紅葉を見たり、
月見を楽しんだりしてみてはいかがでしょうか?
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■目次
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1.ワンちゃん・ネコちゃんとのスキンシップを兼ねて
“グルーミング”をしませんか?
・ネコちゃんのグルーミング
・ワンちゃんのグルーミング
2.学べるワンニャン語クイズ
3.プチ情報
・野良猫を積極採用する企業
・犬を保護した男性に警察が…
4.ワンニャン♪クッキング
・あずきとカボチャのお粥
・あんかけ豆腐ハンバーグ
5.犬猫ニュース
・「ポケモンGO」が救う犬の命
・動物を想うやさしい化粧品
6 本の広場
「愛犬が『僧帽弁閉鎖不全症』と診断されたら読む本」
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▼ ワンちゃん・ネコちゃんとのスキンシップを兼ねて
“グルーミング”をしませんか? ▼
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<ネコちゃんのグルーミング>
ネコちゃんはキレイ好きな動物のため、
自分自身でグルーミングを行うことも多いです。
ただし、ネコちゃんの性格や加齢によって飼主様が気を付けて
あげる必要もあります。
ネコちゃんの健康チェックも兼ねて
定期的にグルーミングを行いましょう。
1.ブラッシング
本能として定期的に自分で体を舐めることで毛づくろいをしています。
その舐めた毛のほとんどは飲み込んで便と一緒に排出されますが、
胃の中で丸められて吐き出すこともあります。
しかし、上手に出せないと「毛球症」といった問題が起こります。
その予防には毎日の「ブラッシング」が大切となります。
ブラッシングには、見た目の毛並をキレイにするだけでなく、
皮膚の血行を良くするマッサージ効果もあります。
無理にブラッシングを行うと、ネコちゃんが嫌いになってしまいます。
ネコちゃんのペースに合わせて毎日少しずつ始めていきましょう。
2.耳のケア
ネコちゃんはワンちゃんに比べ耳の中が汚れにくいと言われています。
しかし、体質的な問題などで汚れやすい子もいますので、
定期的に耳の中の様子をチェックしてあげましょう。
汚れを放置すると外耳炎などの原因ともなります。
耳垢の量や耳の赤みの有無、臭いなどをチェックしてください。
3.爪切り
ネコちゃんは自身で爪とぎをしますが、住環境の問題や加齢により、
爪とぎができない・しなくなる子もいます。
そうなると、爪が厚くなって隠せなくなったり、巻爪になったりすることがあります。
(人もそうですが、巻爪は本当に痛いです・・・。)
伸びすぎた爪はネコちゃん&飼主様の両方に危険になりますので、
定期的に切ってあげることをお勧めしています。
ネコちゃんの爪を切る際は必ずネコちゃん用の爪切りを使用してください。
<ワンちゃんのグルーミング>
ワンちゃんは自身でグルーミングをすることはあまりありません。
ワンちゃんの健康チェックも兼ねて定期的にグルーミングを行いましょう。
1.爪切り
ワンちゃんは運動中に爪が地面とこすれることにより、
少しずつ削れ、伸びすぎることはありません。
年齢を重ねてくると、ワンちゃんの筋力が低下し始めます。
その結果、歩く、走るなどの運動を嫌がるようになります。
そして、爪が削れにくくなることで、爪が伸びやすくなってしまいます。
爪が伸びすぎると、ワンちゃんが歩きにくい、
根元から折れる・巻き爪のように皮膚に食い込むなどの怪我、関節(指)の変形を起こす可能性がありますので
注意しておきましょう。
2.足回りカット
年齢を重ねて筋力が低下してくると、足腰が少しずつ弱くなり、
「踏ん張る」ことが苦手になってきます。
ご自宅内で飼育されていてフローリング環境の場合は、
足回りの毛が伸びてしまうと、
滑りやすくなり転倒によるけがにつながることがあります。
また、毛が伸びすぎた状態が長く続くと、皮膚の炎症につながります。
足回りの状態をチェックしてあげてください。
3.肛門腺しぼり
年齢を重ねてくると、
ワンちゃんは肛門嚢にたまる分泌物を自力で排出することが困難になります。
お尻をこすりつけだしたら、要注意です。放置しておくと炎症を起こしたり、
肛門嚢が破裂してしまいます。
特に小型犬の場合は元々の排出能力が低いため、溜まりやすい傾向があります。
診察時に簡単にケアできますのでご相談ください。
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▼ 学べるワンニャン語クイズ ▼
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問題1:ワンちゃんが靴やスリッパを噛みますが、なぜでしょうか?
(答えは最後に書いてあります)
A 美味しいから。
B 飼い主の臭いがして落ち着くから。
C オモチャとして遊んでいるから。
問題2:家具がネコちゃんの爪とぎでぼろぼろに・・・ということで
お困りの方も多いかと思います。では、してほしくない場所にされる
ネコちゃんの爪とぎを防ぐ方法は?
(答えは最後に書いてあります)
A 猫の目に付きやすい場所に爪とぎ器を複数置いておく。
B 爪とぎしてほしくない場所で食事を与える。
C こっそりできるよう、目立たない場所に爪とぎ器を設置する。
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▼ プチ情報 ▼
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・野良猫を積極採用する企業
人の仕事には、よく「適材適所」という言葉を聞きますが、
アメリカ合衆国のシカゴでは、急増するネズミの被害を防ぐために、
猫を採用したというケースがありました。
採用したのはビール醸造会社ですが、
同会社があるシカゴは「アメリカで最もネズミが多い街」に選ばれており、
ビールの原料をネズミが食べる事に困っていました。
そのため、あらゆるネズミ駆除方法を試してみたのですが、
成果が得られなかったのですが、地元の動物保護団体から猫を引き取って、
社内を自由にパトロールさせてみたところ、大成功!会社から、ネズミは見られなくなりました。
今回の一件で、本来ならば処分されてしまう野良猫の新たな居場所が見つかり、
人にとっても猫にとっても嬉しい状況になりました。
・犬を保護した男性に警察が…
アメリカ合衆国コネチカット州のダン・ティレリーさんは、
犬の保護施設からディギーと名付けた犬を引き取りましたが、
そのディギーの写真をネットに投稿したところ、
警察から「3日以内にお宅のピットブルを手放すように」と注意勧告をされました。
警察の言い分としては、
「ピットブルは顎が強く、人を襲う事がある危険な犬種であるため、
条例で飼育する事が禁止されており、近隣住民から苦情があったため」との事でした。
しかし、ディギーは飼育が認められているアメリカンブルドックであり、
獣医師から認定していただき、無事手放すことなく済みました。
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▼ ワンニャン♪クッキング ▼
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便秘気味のワンちゃんもすっきり!
☆あずきとカボチャのお粥☆
<材料>(10kgの成犬1回分)
・炊いた玄米 茶碗 1/4杯
・チキンスープ 150CC
・ごま油 小さじ1
・カボチャ 30g
・あずき 大さじ1
<手順>
1.あずきをタップリの水で3回ゆでこぼし、柔らかくします。
2.カボチャは細かく刻み、柔らかくしたあずきと一緒にします。
3.一緒にしたものをチキンスープと玄米を加え、弱火で15分煮て、
仕上げにごま油をたらして完成です。
成長期のネコちゃんには最高!
★あんかけ豆腐ハンバーグ★
<材料>(仔猫1日分)
・牛豚合いびき肉 120g ・パン粉 大さじ1
・豆腐 1/8丁 ・にんじん 25g
・えのき 6g ・ひじき 小さじ1
・かつお節 ひとつまみ ・卵 1個
・葛粉 小さじ1 ・水 100CC
・小松菜 10g
<手順>
1.すりおろしたにんじんと、その他ハンバーグの材料をよく混ぜます。
2.1の形を整えて、真ん中をくぼませ、分量外のサラダ油を敷いたフライパンで焼く。
3.焼き色がついたらハンバーグの高さの半分まで水を加えて蒸し焼きにします。
4.水とかつお節を入れて、火にかけ、みじん切りしたえのきと小松菜を加えて、
ひと煮立ちさせ、水で溶いた葛粉を回しいれてとろみをつけます。
5.器に盛ったハンバーグに4をかけて完成です。
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▼ 犬猫ニュース ▼
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・「ポケモンGO」が救う犬の命
日本でも公開されたから、大ヒットし一躍社会現象になった「ポケモン
GO」ですが、保健所で保護されているワンちゃんの命を救いました。
この話は、海外で起こった話ですが、大ヒットした「ポケモンGO」を
大っぴらに遊んでいる事を周りの人に知られてたくない人のために、
ある動物保護施設が、保護しているワンちゃんを散歩用に有料で貸し
出すサービスを行いました。
その結果、有料にも関わらず、散歩希望者が殺到し大賑わいになりました。
この売上により、保護費用が潤沢になった上、散歩用に借りた利用者も、
ワンちゃんを気に入って引き取るという事が発生し、
保健所から犬がいなくなるという素敵な状況になりました。
日本では、人にぶつかったり、線路に落ちたり、住宅など不法侵入するなどが発生し、
若干、悪いというイメージがある「ポケモンGO」ですが、今回のような事があり、
どんなものでも利用の仕方によっては、良いものにも悪いものにもなると感じさせられる出来事だと思います。
・動物を想うやさしい化粧品
9月20日~26日は動物愛護週間でした。
動物愛護週間は「国民の間である動物の愛護と飼育について関心と理解を深めましょう」というものですが、
ある化粧品会社は、ワンちゃん、ネコちゃんが舐めても安心できるハンドクリームを販売開始しました。
その化粧品会社は、元々「敏感肌の方が安心できる化粧品を」という想いで、
完全無添加のナチュラルな化粧品を開発していました。
その想いにより、塗ったままで炊事や赤ん坊に触れることができ、
使い心地はもちろん、安心感が高いものであると評価される化粧品になりました。
その化粧品は、一部のスーパー、小売店、サロンで販売しております。
ぜひお試しください。
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▼ 本の広場 ▼
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愛犬が「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されたら読む本
(幻冬舎)
近年、ペットの犬の死因は、1位:がん、2位:心臓病と言われています。
特に、「僧棒弁閉鎖不全症」は、心臓病の中でも最も発症率が高い病気であり
命にかかわる病気でもあります。
そのため、早期発見・治療が大事なものになります。
この恐ろしい犬の心臓病は投薬と手術で治療しますが、
投薬治療はあくまでも病気の進行を抑えて症状を緩和するだけなので、
根本的な治療には外科的手術が必要となります。
今回の書籍は、「僧帽弁閉鎖不全症」がどのような病気であり、
どんな検査で発見できるのか、どんな治療法があるかなど、
この1冊で「僧帽弁閉鎖不全症」のことが理解できるものとなっています。
≪本の目次≫
第1章 愛犬の命を奪う「僧帽弁閉鎖不全症」とは何か
(心臓病は不治の病ではない/心臓病の中で発症率ナンバー1の僧帽弁閉鎖不全症 ほか)/
第2章 「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されたら?-飼い主がすぐにとるべき5つの行動
(もしかして僧帽弁閉鎖不全症?飼い主にできるチェック方法/「僧帽弁閉鎖不全症」の適切な検査を受けましょう ほか)
第3章 投薬だけでは完治できないー「僧帽弁閉鎖不全症」は手術で治す
(人間では「手術」が当たり前の治療法/犬の「僧帽弁閉鎖不全症」で手術が難しかった理由とは ほか)
第4章 食事、運動、生活 飼い主が知っておきたい術前術後の準備とフォロー
(手術前の過ごし方ーとにかくいつも通りに/手術室に入る愛犬に贈るメッセージ ほか)
第5章 病院選びと手術のタイミングー早期の手術で愛犬の健康を取り戻す
(安心して治療を受けるための医療機関の選び方/投薬治療のノウハウがしっかりしているかを見極めるほか)
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▼ 学べるワンニャン語クイズ(解答) ▼
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答え
問題1 C
ワンちゃんにとって、靴やスリッパは紐がついていたり、
柔らかいところや硬いところがあり、楽しい事だらけです。
また、それらを咬んでいると飼い主がおいかけてくるのでそれを楽しんでいる事もあります。
問題2 B
繁殖時期であれば、交尾の場でもありますが、
普段は、顔見せの場になります。猫ちゃんは自分の縄張りを持っていますが、
どうしても縄張りが重なりがちになるため、重なる野良猫同士で、
顔見せし連携する事でよそ者の侵入を防ぎ、その地域の猫社会を守っています。
詳しくは、大正動物医療センターまで
〒551-0003 大阪市大正区千島2-1-7
TEL 06-6551-5106
http://www.taisho.animal-clinic.jp/
* 動物医療を通じて全ての人に幸せを *