大正動物医療センター(大阪市大正区)のブログ

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エールリッヒア症

2006-02-28 13:25:07 | 熱っぽい

症状

急性期は、発熱、沈うつ、食欲不振、体重減少、全身性のリンパ節の腫れとともに出血傾向(血小板減少症に起因する粘膜の点状出血)。マダニの寄生が40%の症例で認められます。 その他、呼吸困難。髄膜炎。 運動失調。 前庭機能不全。 全身性ないし局所性知覚過敏。 ほとんどの犬は無治療で回復し、無症候期に移行します。

慢性期 は、自然出血。貧血。全身性リンパ節の腫れ。 陰嚢および四肢の浮腫。 脾腫。 肝腫大。 ブドウ膜炎。 前眼房内出血。 失明を伴う網膜の出血と剥離。 角膜浮腫。 関節炎(稀)。 発作(稀)を起こします。

原因

マダニ媒介によるリケッチア病

大正動物医療センター 06-6551-5106  

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