りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

小田原市城山2丁目の火災

2023年05月26日 | きょう一日
 小田原市城山2丁目で火災が発生。北森あすか議員からのメールで分かり急いで現場に向かおうとしましたが、北森議員も現場に向かうところでした。家を出ると目の前の空が黒煙でとんでもないことになっていて、相当臭いもあり、風も結構強めに吹いていたので、これは大変なことになると思ったのでした。

 始め火災現場は競馬場(通称)かと思ったのですが、城山二丁目にある桃源寺の裏手でした。桃源寺は我が家の菩提寺であり、この周辺はかつて道路に陥没があり住民の方たちとその原因を探り、道路改善に向けて取り組んできたところでもあります。今もお知り合いの方たちの多くがお住まいになっておられます。

 火災の被害に遭われたのは心配していた通りお知り合いの方たちでした。大変お気の毒でおかけする言葉が見当たりません。ただただ心からお見舞いを申し上げます。明日も北森議員と現場近くに行きたいと思っています。

臨時議会の議案についての質疑

2023年05月19日 | どの子もかがやくように
 日本共産党の岩田泰明議員が、議案の専決処分の承認について(令和5年度一般会計補正予算)質疑。
 この専決は「低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金」となっている。対象はひとり親世帯その他の世帯となっていて、給付額は児童1人あたり一律5万円、財源は国の交付金となっています。

 岩田議員はその他世帯について質疑。
①何世帯あるのか②漏れがないように支給出来るようになっているのか③昨年同様(支給)出来るのか答弁を求めました。

すると、①正確には難しいが100世帯程度②令和4年と同様非課税世帯に給付されるとみている③全ては難しいが、情報伝わるよう?努めて行く等答弁がありました。
 
 現金給付はいいと思う。でも値上げラッシュで現金があっという間に消えて行ってしまう・・・。ぜひ恒常的に家計が潤う為の賃金の引上げ、物価高騰対策には緊急措置としての消費税5%への引下げなどすぐ実施すべきと考えるのです。

臨時議会を傍聴

2023年05月18日 | ジェンダー平等
 パソコンが修理に出されていましたが今日戻ってきました。と、いうことで久しぶりにブログを書きます。

 本日は臨時議会を傍聴。議長副議長選挙が行われ議長には大川裕議員、副議長には篠原弘議員が選出され、これで新しい小田原市議会がスタートとなりました。

 議長選は投票総数27票、有効投票21票のうち大川裕議員に17票、安野裕子議員に4票、無効が6票。副議長選では有効投票25票のうち篠原弘議員に22票、北森あすか議員に2票、小谷英次郎議員に1票、無効が2票でした。

 執行権をもつ市長と議決権をもつ議会はお互いの暴走を防ぎ民主主義を重んじながら、二元代表制であるからして対等平等であるという認識を持ち、議論は十二分にして行くべきだと考える。そういう意味からすると議長就任の所信では少し消極的だと感じましたが。今後も議会傍聴はしてまいります。


午前中は薔薇で、午後はお祭りだ~

2023年05月03日 | なんでもかんでもコーナ~
 小田原フラワーガーデンは公共施設。今、薔薇が見頃で見応え十分です。アルカディア広場ではフラダンスが披露されていましたね。大勢の人が魅了されているようでした。駐車場には都内などからの車が止まっていましたが、多くの観光客の方が小田原に見えられているようで嬉しいですね。

北条五代祭りが4年ぶりに開催された。まぁ~ひと、人、ひと・・・
 どのくらいの人が見物に来られたのか。とにかくものすごい人でしたね。小田原のまちは明日、明後日とお神輿も繰り出されるのでさぞかし賑やかになることでしょう。勇壮な宮入などこちらも見応え充分ですよ。

選挙結果について

2023年04月30日 | ジェンダー平等

訪問した先のお庭に大輪のバラの花が咲いていました。見事ですね。

 訪問先では統一地方選後半戦について、日本共産党の議席をいったいどのくらい確保することが出来たのかと聞かれましたので、しんぶん赤旗日曜版4月30日・5月7日付け合併号に掲載されている記事をお見せして説明致しました。

 小田原市議選の1議席減も含め区市町村議91議席後退という結果でした。21市町村で空白克服など前進面もありましたが、負けは負けです。4年後は必ず取り戻したいものです。頑張ります‼

どんな時でも住んで良かったと思える小田原に

2023年04月26日 | ジェンダー平等
 昨日選挙戦直前にご相談のあった二組3名の方のご相談に乗りました。一組の方たちは遠く市外からお越しになりました。

 北森は選挙戦において、非正規雇用で働いてきた中で雇用側の理不尽な対応に心痛めながらもそれと向き合い一人で闘い働く者の権利を守ったこと。父親が緊急搬送された時、もともと障がいのある母親と頑張り働きながら子育てしてきたが、にっちもさっちもいかず子どもを保育所に入所させたかったが、それが叶わなかったこと。

 今、重度障がい者となった父親の介護をしてきているとなど。一通りの大変さをくぐり抜けてきた経験があるが、辻々での必勝への訴えで「多くの市民のみなさんが私と同じような大変な毎日を送られていると思っています。」と、こう呼びかけた。本当に多くの市民のみなさんの日々の暮らしはますます大変になって来ていると、ご相談を通して実感致します。
 ぜひこれからも北森あすか議員と二人三脚で市民相談に取り組ませて頂きます。

「どんな時でも住んで良かったと思える小田原に」。これを合言葉に、みなさんご一緒にがんばってまいりましょうねー


小田原市議選を戦って

2023年04月26日 | ジェンダー平等
 23日投票で行われた小田原市議選、日本共産党は横田英司、岩田泰明、北森あすかの3名を擁立して戦いました。結果、岩田、北森が当選し横田が敗れました。

 3名全員が当選を果たせない大変厳しい結果となり、全員当選を望む多くの市民の方の期待に応えることが出来なかったこと、横田英司に1票を託して頂いた有権者の方への思いに大変申し訳ない思いでいっぱいです。

 ぜひこの結果を直視し、4年後の選挙では万を持して必ずリベンジを果たしたいと考えています。この4年間は岩田、北森コンビによる新たな小田原市議会での活動に力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 昨日岩田、北森は当選証書授与式があり参列しました。私田中は北森あすかと議員をバトンタッチすることが出来ました。議員はバトンタッチしてもこれまでと変わらずより良い市政めざして活動を続けてまいります。
 どうぞこちらについてもよろしくお願いいたします。



北森あすか必勝目指して頑張ってます

2023年04月20日 | ジェンダー平等


 16日小田原市議選が告示され怒涛の日々を送っています。19日はポケットパークで、日本共産党北森あすか候補の必勝に向けて、あさか由香日本共産党県副委員長、高橋由美弁護士、日本共産党大石まい大井町町議、北森あすか候補、私田中利恵子による女性弁士による街頭演説が行われました。

 大石町議がお子さんを抱っこされて演説をされましたが、生活感あふれた女性ならではの演説になかなかいいものだと思いました。北森あすか候補を必ず議会に押し上げるぞ‼

明日は投票日

2023年04月08日 | ジェンダー平等
明日は投票日。

県知事は岸牧子さんへ。



昨日は市内を岸牧子候補の政策カーに乗り、北森あすかさんと応援演説を合計10ヵ所で行ってきました。車の中や通行人の方が手を振って下さいました。
かけがえのない1票を岸牧子さんにお寄せ下さい。どうぞよろしくお願いいたします。


夕方岸牧子候補が小田原に入ります

2023年04月03日 | ジェンダー平等
県知事選挙、県議会議員選挙、政令市議会議員選挙は4月9日投票。期日前投票は毎日できます。
どうぞみなさん岸牧子県知事候補を押し上げてください。県民本位の県政に全力を尽くす岸候補の当選にお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

連日岸牧子県知事候補は環境問題、大軍拡・大増税等について訴えています。
8つの公約・ビジョンは
①再エネ100%の神奈川
②県民のいのちと健康を守る
③賃上げ物価高騰から生活を守る
④ジェンダー平等の神奈川
⑤全ての子どもの成長を全力応援
⑥生業を大切に、持続可能な地域経済
⑦憲法を活かし、核も基地もない神奈川
⑧行政の主役は県民

「今回の選挙は次世代の人たちに希望ある未来を手渡せるかどうかその瀬戸際の選挙」、こう切り出した第一声に心を掴まれた。岸候補がまず触れたのが環境問題。横須賀の石炭火力発電所に言及し、二基稼働すると年間726万トンのCO2を排出する。これは県年間総排出量の10%になる。前知事がカーボンニュートラルに本気ならこの発電所を止めるべきだったと指摘。「お日様からは請求書は届きません」等再エネ100%をこの神奈川で実現すると力強く訴えられた。

「お日様からは・・・」このフレーズに凛とした中にも優しさが一瞬にしてあふれた感じがしました。今日私は選挙カーに乗車して応援演説致します。岸牧子候補で県政を変えよう‼ がんばるぞ。

岸牧子候補に多くの方のご支持をよろしくお願い致します‼

国政や市政について意見交換

2023年03月29日 | 市民相談
 午前中は党内会議。午後からは庁舎にまいりました。控室に同僚の横田議員が居たので近況について雑談。お互い忙しくしているので久しぶりに会話をしたように思います。

 28日(火)小田原駅東口で北森あすかとサポーターの皆さんと宣伝をしていると、通行人の方とひとしきり会話が弾みました。国政、市政について、いろいろお話できましたが、やはり43兆円の軍拡や物価の高騰、社会保障はどうなっていくのか。

 給食の無償化や所得制限なしの18歳までの小児医療費助成の実施をしてほしい、後期高齢者医療費窓口負担増を元に戻してほしいなど。これまでに多くの方と会話してきましたが、みなさんだいたい同じようなテーマについて強く関心があることが分かります。

 この日も軍拡に43兆円使うお金があるならば、給食無償化等にそのお金を回してほしい等意見が寄せられました。共感できることが多々ありましたが、ぜひ多くの市民の方とこれからも対話をして行きたいと思います。

明日は市民相談が入っています。丁寧に対応して行きたいと思います。


北森あすかが行く

2023年03月27日 | なんたって住民福祉
北森あすかハンドマイク宣伝。
 これまでの音を出してのハンドマイク等による宣伝活動は知事選告示で休止。北森あすかは辻々において国政、市政について評価・改善等訴えてきました。こうした活動が地域になじんできた感がありますが、北森あすかのことをもっと知りたいという方もいらっしゃるので、下記のパンフレットをお渡ししています。

プロフィールについて
 1983年小田原生まれ。地元生まれで地元育ち、芦子小、白山中、県立小田原高等学校、中央大学法学部、同法科大学院修了・法務博士。
フルタイムで自動車メーカーに派遣社員として勤務。夫、子ども(幼稚園児)両親と荻窪在住。趣味はF1、野球、テニス観戦、舞台鑑賞、クラッシック鑑賞、歌うこと。田中利恵子の後継者として、4月の統一地方選・小田原市議選を目指します。


 さて、24日(金)に3月定例会が終了しました。この日は2023年度予算に対する各議員の態度表明が明らかとなりました。17会計あるうち、一般会計予算に日本共産党の3名の議員を含む6名の議員が反対。これはかつてない事態になっています。なお日本共産党は17会計中3会計に反対を示しました。

 競輪事業特別会計予算、後期高齢者医療事業特別会計予算には日本共産党の3名が反対。残りの国民健康保険事業特別会計予算等14会計には全員が賛成致しました。

 3月定例会を最後に、議会での私の会議出席もすべて終了致しました。同僚の横田、岩田議員から花束を頂きました。嬉しかったです。
 


仮通告と本通告

2023年03月23日 | 市議会
 午前中は議会運営委員会があり、その後党内での打ち合わせ等ありました。

 議会運営委員会の議題に、議会運営における「ポストコロナ」の取組みということで、これまで新型コロナウイルス感染症対策として実施してきた、一般質問の仮通告による聞き取り期間の前倒し等を、常時適用の扱いにするということについてあった。日本共産党の会派としては、「新型コロナウイルス感染症対策として実施してきたものを常時適用としない」。つまりコロナ禍以前の本通告のみにすることを申し述べた。

 しかし他会派の意見は常時適用としていくとあった。その方が職員が対応するのに合理的などとのことでした。
 思うに、特段そうすることに何か合理性を見出すことはできないのだが・・・。いずれにしても大切なことは、職員との聞き取り等手際よく行うことだと考えますが。

優先すべきはゼロカーボン・デジタルタウンではない

2023年03月21日 | 市議会
 昨日で予算特別員会総括質疑は終了。日本共産党の質疑のもち時間は30分でしたが、その中で結果的に17議案中、一般会計予算、競輪事業特別会計予算、後期高齢者医療事業特別会計予算の3議案のみに反対、他の議案には賛成しました。

 一般会計。ゼロカーボン・デジタルタウンを少年院跡地を候補に創造するため、その基本構想策定等委託料(5500万)が計上されている。質疑では本市が2030年を目途に2013年比で二酸化炭素排出量を50%減。2050年までに実質ゼロとしているが、ゼロカーボン・デジタルタウンがその推進力になれるのか。

 どれくらい寄与できるのか数値目標はどうなっているのか、例えばいつまでにどのくらい目標を前倒しすることが出来るのか等質しました。すると現段階では示されないなどとのことでした。数値目標がない中で寄与できるとのことだが、信ぴょう性は低いと申し述べた。

 少年院跡地は現在国が所有しているが、万一本市が所有することになると、公示価格で37億5千万円にもなる。どこまで負担するかはまだ分からないことだが総事業費は多額な予算を必要とするに違いない。脱炭素は重要なことだが今、優先順位はいのち・健康守り、子育て支援の経済支援となる小児医療費助成(所得制限なし18歳まで)、学校給食無償化、高齢者等が待ち望んでいる、公共交通手段にあると求めました。





横田、岩田、北森全員当選目指します

2023年03月18日 | ジェンダー平等
岩田泰明議員の事務所開きに出席しました。あいにくの雨模様の中大勢の方が駆けつけで下さりまずまずのスタートです。笑いあり・・・笑いありで・・・終始和やかな雰囲気でしたが、大先輩の関野隆司元市議のお話にはみなさんとても感動されておられました。
(お久しぶり、さすがです)