選挙戦もあと2日。
朝7時〜8時まで小田原駅東口で候補者と宣伝しました。
山田正候補は19日の公示以降候補者カーから、又クルマから降りて辻々で毎日政策を訴えています。「比例は日本共産党に!!」この声が響きわたります。今日一日が始まりました。
8時からは音を出して、駅前で演説。高校生が山田さーんって手を振って行きます。高校生にも人気あり。学校の先生をされていただけありますね。
今日もがんばるぞ!
今朝小田原駅東口にて演説
今日は、議会運営員会、代表者会議があり出席しました。又その後市民相談がいくつかあり対応を致しました。
合間にスマホを見ると、県内の共産党の県議、市議、町議などから相次いで昨日投票のあった箱根の選挙についてメッセージが入っていました。どのメッセージも「嬉しい!」でいっぱいでしたが、考えてみればこんなに嬉しいことはありません。
箱根町町議会議員選挙は、定数14人のところ15人の立候補で戦われ、日本共産党は念願の二議席を獲得することが出来ました。16年ぶりのこと。
山田和江候補は2位、鈴木美貴候補は6位と、二人とも高位で当選することができました。これは本当に良かったと思うし、すごい結果を出したと思っています。
山田候補はこれまで9期議員を務めてきた。これまでの実績は目を見張るものがあるが、直近では県内初の小中学校の給食費無料化、国民健康保険料の引き下げ、高齢者バスの負担軽減等々町民要望を実現してきている。観光事業者等緊急補助金3億円確保(最高30万円まで補助)、住宅困窮者への町営住宅5戸分確保(3ヶ月~最長1年まで無料)等の実現もあり、多くの町民に頼られている存在だと思っています。
新人ながら堂々と政策を訴えてきた鈴木候補は説得力がある、これも多くの支持を集める勝因になったと思っている。箱根町の大手ホテルの調理師として30年間努めてきた。この間箱根町は、大涌谷の火山噴火、台風被害、そしてコロナ禍で厳しい観光業の現状と、そこで働く人々の生活の大変さがある。そうした気持ちが手に取るように分かる唯一の候補者だと思った。幼稚園の保護者会会長、小、中、高のPTA会長を務めるなど子ども、保護者、先生たちに寄り添いそこで得た信頼も強いと思う。ぜひこれまでの経験を今後は町議会の場で存分に発揮してほしいと考えます。
日本共産党 鈴木みき候補の応援に来ています。
今度の選挙で、日本共産党は二議席を獲得するために全力を尽くしています。
山田和江候補と鈴木みき候補の当選をめざします。
何としても二人を町議会の場に送り出します!!
午前中は議会報告を行い、午後は議員団会議、市民相談1件がありました。
報告に割り当てられた時間は意見交換も含めて45分でした。主に6月定例会の一般会計補正予算の、5億2千万円余の計上についてその内容と、条例議案、陳情、私の一般質問等を報告しました。
総務常任委員会所管の補正予算は、市民会館跡地等活用計画作成委託料について等。報告事項のおだわら市民交流センターの施設区分の一部変更について等を報告。
建設経済常任委員会所管の補正予算は、急傾斜地崩壊対策促進事業(北ノ窪地区)について等報告し、私の所属する厚生文教常任委員会所管の補正予算は、旧内野醤油店整備保全活用事業について、皆春荘庭園調査事業について、旧松本剛吉邸庭園調査事業について、御幸の浜プール施設地盤調査について等報告しました。
市内でも大雨による被害が起きた直後だけに、急傾斜地崩壊対策事業については注目が集まりました。おだわら市民交流センターUMECOにある無料のスペース、「活動エリア」ですが、これは登録団体のみが予約できるようになっています。活動エリアはAブロック~Dブロックまでありますが、市は、このAブロック1~3あるスペースを、有料の会議室(2つ)にするとしています。
ここについては、「今後も無料のままのスペースであってほしい」という率直な意見が出されました。総務常任委員会の審査においても様々な意見がありましたが、ぜひ急がずに十分検討すべきところです。
今回の私の一般質問は新型コロナウイルス感染症対策をメインとして質問しましたが、それだけに議会報告を行っていても、市のワクチン接種の進ちょく状況について聞かれることが多くあります。国のワクチン供給不足がだいぶ指摘されるようになり、高齢者の方たちまでが無事に2回の接種を終わらせることができるのかと、心配をし始めています。
そのような時、市は市立病院の集団接種に力を入れていることなどをお話ししますが、実際に余裕はまだ十分あります。高齢者の方が不安を抱えないように、出来るだけ「接種を希望されているのか」声をかけさせて頂いています。希望するすべての高齢者の接種が完了となるように、最後まで頑張る時です。
それと、いま国が全力を挙げなければならないのは新型コロナウイルス感染症を封じ込むことではないだろうか、こんな大事な時にオリンピック・パラリンピックを行わなければならないその合理性はどこにあるのだろうか、納得いく答えは見つかっていませんが。
時々行くスーパーの駐車場のところに、けっこう早くから向日葵が咲いていました。
都議選において、日本共産党は現有18議席を確保し、さらに1議席増やし19議席を獲得することができました。これは本当に良かった。一部統一候補でたたかいまいたが、ここでも議席を獲得することができてこのこともよかったと思います。
選挙選で訴えた新型コロナウイルス感染症対策、オリンピックの中止、ジェンダー平等など、都民の思いに寄り添った訴え公約は多くの有権者の思いに届いたと思っています。なので、今ある力を大事にして次に繋いでいきたいと思います。頑張ります。
議会報告はとても大事なことです。毎定例会ごとに会場を借りて議会報告会を開催してきましたが、今は党内会議等で報告させて頂いています。都度対話形式のようなことで報告をしていますが、率直な感想や意見が出されてしばし議論になったりと、これはこれでありかなということで行っています。
ワクチン接種の進捗や大雨による被害状況など、当然ながらあちこちで意見等出されました。迫る危機感については多くの方が共通するところではないかと思います。具体的な提案が示されるようにしていきたいと考えます。
熱海市伊豆山で大規模な土石流が起きて心配です。80世帯20人の方の行方がわからないということで、他人ごとではないですね。伊豆山に知り合いはいないか等、声掛けをしています。
本市の、のり面が崩れた箇所と久野川、山王川の様子、冠水した道路等を視に行ってきました。また近くの住民の方たちから、昨日から今日にかけての状況をお聞きすることができました。(7月3日正午頃の時点)
のり面が崩れた付近にお住いの方は非難されているとのこと。お話をして下さった方が、いざという時はご自分の家を避難場所にしてほしいと言われたそうです。ご近所の温かさが身に沁みて感じるのでした。
河川の水位は今朝6時頃はもっと高い位置にあったということでしたが、水位が下がりほっとされている様子でした。しかし市内久野にある東洋橋観測所の水位は氾濫危険水位には達していないものの、危険な状態にはまだありました。濁流がすごい勢いです。
さらに注視してまいります。
「オリンピックやるのかね?」、「年金問題をあきらめていないが・・・」、「ワクチンの予約がわからない」など。この間も色々と市民の方から要望や意見が寄せられました。
オリンピック・パラリンピックについては、感染者がふえるのでやめるべき、やるやらないは自分たちには決められない、やるというのであれば科学的に、安全性についてその根拠を示してほしいという意見などが寄せられたが、複数あったのが後者の声でした。
消えた年金は2007年に起きた大問題だったが、5000万件をこえる未解明の年金記録の発覚があった。2019年時点で約2000万件の解明がまだできていない状態だったが、年金事務所の対応に不満を抱いているという方に出会った。ワクチンはかかりつけ医という基準がわからないという声をこれも複数聞く。予約がうまく取れるのか?不安がやはり感じられます。
オリンピック・パラリンピックの開催問題、消えた年金問題、ワクチン接種への不安と、どれも国民の命と健康、暮らし直結の問題ばかりです。ここに来て国民・市民の不利益になるようなことは絶対にあってはならないと思っています。明日は5月臨時会の告示日となります。
小田原城跡御用米曲輪 5月2日に撮影
午前中に会派の会議。
午後からはポプラの会・日本共産党女性後援会主催の駅前の宣伝に参加しました。衆議院日本共産党南関東ブロック・沼上とくみつ比例代表予定候補と17区山田正予定候補のお二人が来てくださいました。それぞれに国政について、新型コロナウイルス対策の拡充、東京五輪・パラリンピックの中止などを訴えられました。
山田正予定候補の妻である山田和江箱根町町会議員、黒岩のり子真鶴町町会議員、大石まい大井町町会議員と小田原市議会議員の田中も参加。ポプラの会の会員さんみなさんと予定候補お二人を盛り上げました。
日本共産党会派として、市に発熱外来の設置、軽症者や無症状者を隔離する施設の確保を、市民一人ひとりに市独自の給付を求めて、新型コロナウイルス感染症拡大防止の 緊急申し入れを最初に行ったのは、2020年(令和2年)4月14日でした。
その後他の会派の議員とも、学校の休校に関することや災害時の対応、ごみ収集の際の職員を守る対応等、合計4回の申し入れを行ってきました。
かかりつけ医での発熱外来、軽症者を隔離する施設の確保等は進みましたが、 そうした施設も満杯になって来ています。施設の確保がさらに必要です。自治体任せにしないで、政府は軽症者や無症状者の為の施設確保。医療機関への財政支援を抜本的に行うべきてす。
私はこれまで定例会で、小田原市立病院のコロナ対応による収入減に対して、国に減収補填を求めるべきと質してきました。昨年4月〜7月で約10億円もの減収となっていました。コロナ対応は国を挙げて行うべきです。
神奈川の自宅療養は1月12日現在4643人、宿泊療養 者552人、入院出来ない方が71人。
いずれも国を挙げてやらなければならないこと。18日開催の通常国会では国民に安全安心を与えることが出来る結果を求めたい。