小田原フラワーガーデン、小田原文学館などにも四季折々の花が楽しめますが、フラワーガーデンの梅の木の種類と数にはうっとりすることまちがいなしですよ。さらに小田原といえば全国ネットで有名な曽我の梅林です。毎年多くの方が訪れていますが、ここの梅林は本当にすばらしいです。梅の花と水仙のコンビネーションと、お寺と梅の花と水仙のコンビネーションと、とにかくコンビネーション・・・楽しいです。



26日に建設経済常任委員会を傍聴ししました。報告に小田原駅東口お城通り地区再開発事業について、
広域交流施設ゾーン(再開発ビル)の基本的な事業化方針の骨子(案)についての説明があり、①これまでの経緯等②整備の基本的な考え方③施設等の概要④事業形態等⑤事業施行者決定の流れ⑥整備スケジュールということが示されました。
経緯といえば、平成19年10月に、「小田原駅東口お城通り地区再開発準備組合」が株式会社アーバンコーポレーションと覚え書きを締結し、事業施行者に決定しました。がーしかし・・・、株式会社アーバンコーポレーションが平成20年8月に民事再生法手続きとなり、事実上の倒産となる急展開となり、その後、覚え書きの締結解除ということで、この事業はそれ以来とん挫したような状態でした。
不動産証券化という、不動産の流動化を主体に急成長してきたと見られるこの企業において、再開発ビルの転売か?!ということになりはしないかと思い懸念を抱いていました。「不動産という格好の商品をあくまでも儲けの対象とする投機的要素の強いマネーゲームとも思えることに、そもそも行政がかかわってよいのか」と指摘してきた覚えがあります。それはこの事業者の提案に心配な点があったからです。前市長は問題が無いとの答弁でしたが、納得できないことでした。
今後のこの事業の詳細についてはこれからとなりますが、再開発事業の展開が二転三転してきているのは、市民の要望に本当にかみ合っているのか?、経済・財政事情を汲み尽くしているのか?、問われているからだと思います。
小田原民主商工会さんの新春旗開きに出席させていただきました。
松浦会長さんは、ご挨拶で、[消費税8%になって売り上げががた落ちになっている。民商会員さんも皆困っている」と、苦しい営業実態をお話しされました。また、市の住宅リフォーム助成制度への期待が膨らんでいるということで、ぜひ実現させたいと述べられました。
民商県連の事務局長さん、神奈川土建西相支部の代表の方、会員の方、近隣の共産党議員の面々がつどいました。アットホームなつどいにこころがほっかっほっかになりました。
その後、後援会のあつまりと会議2つありました。みなさんの元気な顔を見るたびに、2015年も大変な中にもたのしくなると感じます。夕食はサバの味噌にと、豚ばら肉の甘辛ネギパラパラ風を作りました。魚好きとお肉好きと両方の人がいるので、こうなりますよね~
市民相談あれこれと対応。道路問題など現地に行って、周辺にお住まいの方にお話しを聞きながら、良い方法を探っています。ブラック企業と思われるところで働く若い方のお話には、「寝に帰るだけ」と言われた一言に、これじゃぁ体がおかしくなるばかりか、心まで大きく折れて、どうかなってしまうと心が痛みました。
目の前にいるこの青年をしっかりまもっていかなければと思う。共産党はブラック企業規制法案を提出した経緯があります。法制定に向けてがんばるのと、一緒に考えてできることからやって行こうと思います。
20日に共産党では第3回中央委員会総会が開かれました。全国から代表が集まり開かれた昨年1月の第26回党大会というのを受けて、この大会から大会までの間に開かれるのがこのような総会。つまり大きな方針を適宜検証しもっと具体的な方針が示されて、良い点はこうした方針に党員一人ひとりがああでもないこうでもないと感想等を出し合って、それがまた反映され、目標・方針が磨かれていくことです。
第26回党大会で、「650万票、得票率10%以上」などという目標に、よし頑張ろう~っと言うことになって、3中総ではこうした目標が昨年行なわれた総選挙で、基本的に達成したことが報告されていました。ですからどう頑張ったからこうなったのか、反省点はどこか、分かりやすくまとめられていて、なるほどなと思います。比例代表で606万票、11・37%、小選挙区でも沖縄1区で議席を獲得し、改選8議席から21議席に躍進し議案提案権を獲得できたことは、率直にこんないうれしいことはありません。
きょうは茅ヶ崎市民文化会館大ホールで、いっせい地方選めざしてさらに頑張っていこうということで、集りがありました。そこに、はたの君枝衆議院議員が挨拶に見えられました。すでに国会内外で介護報酬引き下げはだめ!などということで、共産党の国会議員団で申入れ等行なっているとか。会場からはたの君枝衆議院議員に大きな拍手が沸き起こりました。
きょうは子育て真っ最中の若い方たちとたっぷりおしゃべりをしました。
幼稚園、小学生のお子さんがいらっしゃるお母さんたちですが、話題となったのが、お子さん一人ひとりの個性について、物価が高いよ、夫の給料が低い、雇用の安定がほしい、父母の健康・将来的な介護が不安、集団的自衛権行使は危ないよ、原発再稼動はごめんだ、などでした。
お子さんが朝早くから起きているのに、幼稚園に行く間際まで靴下を履いているので、いつも遅刻しそうになると言って、やきもきしているお母さんは、このゆっくり加減が他の子と比べると、ゆっくりしすぎてとても不安だというのです。でも・・・そのお子さんですが、いつか会った時にゆったり堂々としていて、ちょっとのことでは動じなさそうな、魅力的なお子さんだなと思ったのです。絵を描くことが大好きで、なんかの絵の展覧会でとても良い評価をいただいたことがあるともお聞きしていましたが、みんなひっくるめて個性が光っていると思いました。
そこで、どうしても他のお子さんと比べがちになるけど、個性って大事だね。と言うことで、改めて一人ひとりの個性につて考えてみる機会になりました。
夫が30代後半、転職したけどお給料がいまいち低すぎると言っていた方は、他の待遇についてはまぁまぁだからいいと思っているとのことでしたが、3人目がおなかにいるので、将来的にお金がかかると思うと不安になると言われました。スーパーに行ってもあれもこれも高くて買うことができないと、日々の生活の大変さをお話しされましたが、これについてはそこにいらっしゃった方全員が同じように言われました。消費税の8%と物価高は所得の少ない若い世帯にも、本当~に重くのしかかっています。消費税10%を中止させないとね!
市の三大事業と言われている1つに駅前のお城通り地区再開発事業がある。どう開発するのかは、駐車場施設と広域交流施設を整備する計画になっています。
駐車場施設は5階建で、車368台が駐車できるスペースがあり、これは2階から屋上まで。1階はというと、バイクや自転車の駐車場があり、(仮称)市民活動交流センターをつくることになっています。
広域交流施設はイメージとして今あるのが、飲食、物販、サービス、金融といった商業・業務施設。図書館、コンベンション、子育て支援ということで、公共・公益施設。それに観光・ビジネスということでホテルとなっています。
そこで思うことは、このようなまちづくりが市民の利益になるのかどうかということで、ここが大事だと思うことです。それにずーっと言われている、中心市街地が盛り上がるのか?ということです。
図書館ですが、何件か図書館を視察したことがあります。青森市民図書館は駅から3分。それこそ再開発ビルの中にあって、地下1階地上9階の、6階~9階を図書館が占めていました。
特に目に留まったのが中高生が友達とお茶をしながらすっごく楽しそうに、本を読んだり勉強をしていて、この開放感はなに?と思わず感動したことです。
本ばなれ、活字ばなれしていると盛んに言われるけど、ここはそうでないと思ったので、ここのコンセプトにはよく学んだほうがよいと思ったのです。
でも、その図書館が入っているこの再開発ビルの経営は順調かといえば、全国にある再開発ビルにも見られるように、苦戦しているようです。税金の多くが投入される大型公共事業だけに、将来にわたって市民の利益を大きく損なうようなことがあってはならないと考えます。なので、そのような立場に立ち今後も議論に参加していきたいと思っています!
写真は錦通り商店街のニッキーくん!
お天気よし、富士山くっきりで気持ちの良い日となったきょうは、第8回おだわら駅伝競走大会。早朝に開会式があって出席して、それからは中継地点などに寄りながら、各選手を沿道から応援しました。
大きい声で選手の名前を呼ぶと、そばにいた人たちがびっくりされていました。つい力が入りますよー。出場チームは、地区対抗の部21チーム、事業所対抗の部は8チームとなっていましたが、そのなかで地元の芦子チームは2チーム出場しました。
なぜ2チームなのかは、20代などの若い人たちの走る思いにとっても情熱が感じられて、それならということになったようです。親子でタスキをつなぐことができた喜び、25回出場できた喜び、感想を述べているお子さんを誇らしげに見つめながら喜んでいるお父さん、それから走り通すことができた喜びなどなど、喜びもいろいろいっぱい。
でも自分の走りができなかったくやしさとか、心残りでもやもやしていることなどあって、もう次への闘志をメラメラと燃やしている人もいました。そんな訳で慰労会はなんだかすごく充実していました。濃いわ~
午前中は市民相談への対応と、議会報告紙の原稿書きなどに対応しました。
新聞に目を通すと、通常国会が今月下旬より始まるので、その記載が多くなっています。その一つに集団的自衛権行使容認を閣議決定したことを受けて、具体化となる法案が本国会に提出されることになるのではないかと思い、これにはえぇ~ということになるのですが、これは現実的なことで、どこかざわざわっとしています。
中谷元防衛相の記者会見でのコメントに、集団的自衛権の行使をはじめ、閣議決定の内容が全て盛り込まれるような一括的な法案が提出できることを目指しているとありますのでそのように思っているところです。
政府はこれまで、自衛隊の派兵には特別措置法にて対応してきましたが、今度はどうなることか・・・、恒久的な法の制定ということになりはしないかと危惧をしています。閣議決定による、集団的自衛権行使容認によって、戦闘地域でも米軍などへの支援活動を可能にしたことはかえすがえす許されないことだと思っています。
戦闘地域だけに、自衛隊員である日本の若者が命の危険にさらされる、危険性があることにこれ以上突き進むことがなぜ必要なのかと思うわけです。また、憲法9条と相容れないこの状態が本当におかしいと思う。国会で日本共産党がどう論戦するのか、今から声が寄せられていますが、国会内外での国民的世論を大きくしていくことが必要だと思っています。
あっという間に1月も半ばとなりました。みなさんはどのような年末年始をお過ごしになられたでしょうか。
私は、元旦の地元大稲荷神社の歳旦蔡、その後は各種団体の新春のつどいに出席させていただいて、市議会の研修会に参加、出初式、成人式など。恒例の行事に出席しています。元旦は駅前で初宣伝活動も行いました。寒風が強く吹くなか身も凍るようでしたが、決意を新たに思いをこめて、議会の報告などをさせていただきました。
昨年暮れの解散総選挙では、日本共産党は現有8議席から21議席と大きく躍進をすることができました。いろいろな場面で、「がんばれ!」という声がかかります。集団的自衛権、原発再稼動、消費税10%、沖縄新基地建設、社会保障削減と、大問題はこれからも大対決軸です。
国民の利益をこれっぽっちも損なわせない。その運動は粘りづよく広くと思っています。そして国政が市政に直結するだけに、市民生活の穏やかな1年を求めて、さらに頑張って行こうと思います。