りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

小田原フラワーガーデン

2006年09月30日 | ザ・フラワー

 母と久々に外出。小田原フラワーガーデンに行きました。土曜日なのでいつもより人が多く感じられましたが、ご夫婦で、ファミリーで、なんだかいい感じでした。一階にあるお店でコーヒータイム。花を目の前にこれまたいい感じ。
  
                   
ここではいつでも色とりどりの花を楽しむことができます。ひろーい庭園にでもいるって感じでしょうか。時間のたつのをわすれてしまいそうです。
                 

~トロピカルドーム~
一年中トロピカルしているところ。 

  

ちょうちょがヒラヒラ飛んできた。やっぱり外とはおおちがい。なかなかおもしろいところだわ~   

  

ブーゲンビリア、カトレア、胡蝶蘭やバンダ類などの洋蘭がいっぱい。色鮮やかでどれも美しい。とくに蘭は今が見ごたえたっぷりといったところかな。

    



  
                                                                                                                              


世界城下町サミットに集中!!

2006年09月29日 | *市*議*会*

                           (開催前に、小田原駅東口にて)

決算特別委員会は最後の総括質問となりました。各委員の質問に市長、執行部が回答をします。問題となっている「『世界城下町サミット』決算額・約7百万」
は集中審議]市長を含む4名のブルガリア、イタリア、ドイツへの視察の経費、いつどこで誰がこの企画を言い出したのか、事業費を執行する際の手続上のことなど、問題点や疑問点が次々と出されました。

私は①3カ国の視察で、世界城下町サミットの開催目的と照らし合わせたときに、どのような費用対効果が得られたのか②障害者、高齢者などは福祉サービス利用料などの負担増で大変厳しい状況がある。今は、こういったところにこそ市費を投入すべき。なぜ今、世界城下町サミットなのかなどと質しました。

市長からはマニフェストで世界城下町サミットの開催を掲げてきた。その実行、実現に向けて行なっている。何か外に向かって雄々しく立ち上がれる。新しい交流の目をしっかりと持ちたいなどと回答がありました。

「地域の活性化や市民の生活向上を図る」これが世界城下町サミットの開催目的。どこに地域の活性化や市民の生活向上を図ることができるという根拠があるのか。根拠がくっきりとしていないことが最大の問題点だと感じました。


~現地を調査~

2006年09月27日 | *市*議*会*



(城北タウンセンターいずみ、子育て支援センターの窓口)




   (小田原文学館、尾崎一雄邸移築)

決算特別委員会は、城北タウンセンター、国際医療福祉大学、小田原文学館、小田原市立病院、県営広域農道小田原湯河原線、いそしぎの現地調査をしました。

この日はあいにくの雨模様でしたが、子育て支援センターは子どもたちやお母さん方でにぎわっていました。人数が増えると少々狭いと感じましたが、それだけこうした場所を求める要望も大きくあることがよくわかりました。居心地のいい場所があちこちに必要ですね。





 


最後までがんばるぞ

2006年09月24日 | まちづくりパワー

これまでも何回か登場している、小田原駅西口のすぐそばの高層マンションの建設計画。建設予定地は土地の用途が第二種住居地域と商業地域に分かれているために一方は15メートルまで。もう一方は31メートルまでの建物を建てられるとなっています。しかし、すでに約10メートルの石積みがあり、そのてっぺんから建てるというものなので、住民には後にも先にもとんでもない計画となっています。

「小田原駅西口の景観を守る会」はこのマンション建設は景観もくらしにも大きな影響を及ぼすということで、計画を知った直後に何とかしなければということで結成されました。きょうも集まりがあり私も参加させていただきました。石積みの安全性など難解な問題があるなか、計画が大幅に遅れていて開発許可はいまだに下りていません。

地元の自治会などの協力もあって、市長に要望の申し入れや、要望書の提出をしてきました。また議会にも要望書を提出。署名も集めてきています。開発許可が下りるのを目前に、住民は最後まであきらめずに景観、住環境を守るために頑張っています。

ただいま決算に集中!

2006年09月22日 | *市*議*会*

                            (小田原駅西口の景観)

決算特別委員会の2日目です。きょうまでが一般会計の審査でした。特に目を通したところは、おだわらレインボーヒルズ構想事業化推進調査委託料、世界城下町サミット開催事業経費、(仮称)城下町ホール整備推進経費、お城通り地区事業推進関係費、福祉タクシー利用助成経費、高齢者医療助成経費、小中学校の工事請負費などです。

決算に係る主要な施策の成果に関する説明書といった、報告書などを参考に審査をするわけですが、手元にある書類は比較的にわかりやすいものだと思います。

書類や伝票、担当する職員から詳細に聞きたいことを聞き、とにかく疑問を持った箇所はよく調査をし審査するというのが大切かなと思っています。25日は国民健康保険事業など特別会計について審査をします。がんばるぞー


始まっています、決算特別委員会

2006年09月21日 | *市*議*会*

議会は本会議は一時休会となっています。きょうから決算特別委員会が本格的に始まっています。私も委員の一人です。2005年度の各会計について、その決算額にチェックがされていきます。担当する職員からさまざまな角度から聞き取りをしたり、必要な書類に目を通します。

例えば、お城通り再開発事業について、その決算額はいつ、何のために、どれだけ使われたのかなどを徹底して審査していきます。

どうなる(仮称)城下町ホール

2006年09月20日 | *市*議*会*



9月議会の一般質問もきょうが最後、日本共産党市議団長の関野議員が(仮称)城下町ホールについて質問しました。多目的に利用できるホールの座席やステージのあり方は必要ないのではないか。計画にある形状では音響に影響を及ぼすのではないかなど。市民の声を聞いて計画に反映すべきで、まだまだ不十分。急いで進めるべきではないといった角度から質問をしました。


福祉も景観も、くらしそのもの

2006年09月19日 | *市*議*会*

                   (小田原駅新幹線ホームから丹沢連峰を見る)

議会で一般質問をしました。今回は障害者福祉施策の充実とマンション建設問題についてです。とにかく2つとも問題が大きくなっているので、市の対策がとっても求められているところです。

障害者福祉は「障害者自立支援法」によっておこっている深刻な実態をしめすなかで、特に福祉サービスの利用料負担は、せめて低所得1、2について減免を。自立支援医療も軽減すべきで、いずれも上限の引き下げをすべきというところに力点をおきました。

マンション建設問題では、景観やくらしを守るために頑張っている、「小田原駅西口の景観を守る会」の活動を紹介し、市長に託した守る会の要望に市長はどう応えてきたのかなどを求めました。

傍聴に障害者の方や小田原駅西口の景観を守る会の方たちが来られていましたが、力強かったです。これからも福祉や景観、くらしをよくするために力を合わせていきたいと思います。





小田原らしい景観を

2006年09月18日 | なんでもかんでもコーナ~

                     

新幹線のホームから見る景観。観光客などにどのように目に映るのか。ホームに降り立った時の第一印象はとっても大切、そこで改めて眺めて見ました。ホームの上りと下りではちがった印象があります。特にビルが増えたことで、せっかくの小田原城天守閣が見えにくくなっていたり、緑が十分に感じられないといったことが残念に思います。



景観について、各地で活発に議論がされてきています。その街にふさわしい風景が感じられてこそ、旅の楽しさがあるもの。小田原らしい景観は観光客だけでなく、市民にも大切なものです。


後期高齢者医療制度などに反対

2006年09月14日 | なんたって住民福祉

本日、補正予算と条例議案に対する採決が行なわれました。私たち日本共産党市議団は後期高齢者医療制度、葬祭費の引き下げに関するところで、認められないとする反対討論をしました。あとの補正予算や条例議案については賛成です。

後期高齢者医療も葬祭費の引き下げも、もともとは国の法の改正ですが、75歳以上の高齢者に更なる保険料の負担などが課せられるものです。葬祭費の引き下げも市民のくらしが大変なときにやらなくてもよいことです。これでもかというお年寄りへの負担増。ここまできている日本の福祉に愕然とします。
がんばるぞ!

エンジン全開で

2006年09月13日 | なんたって住民福祉


(障害者自立支援法についての学習会)

一般質問の準備に集中しています。今回、障害福祉とマンション建設の問題について質問をします。必要な福祉サービスをなぜ減らしたり、利用できなくなってきているのか。「障害者自立支援法」とは何なのか。自立を妨げるものになっているのでは?利用料の低所得1、2を減免するよう求めます。


(小田原駅西口でのマンション建設問題を訴えた署名活動)

相次ぐマンション建設。住民には何にも利益がない。それどころか被害が続出。都市計画法、建築基準法は何のためにあるの?住民はいつ守られるの?コンクリートの高い物体が小田原を変貌させていくように思えてならないけど、これで本当にいいの?景観や住環境を守るために必死に頑張っている人たちがいます。住民と一緒に行政が力をあわせて頑張るとき。そう思っています。