いつの間にか桜が咲いていた。なんだか別世界。きのうまで議会だったもので桜がこんなにも咲いていたなんて夢にも思わなかったのです。
だから桜に出あった瞬間にびっくしたというか何だか感動ものでした。
それから一気に桜を追っかけて桜づくしにつかりました。
小田原城址公園につづくお堀端沿いは市内随一の桜の名所。本当に美しい。
夕暮れ時の桜はまたちょっと格別なものがありました。ワンダフル~


きょうは餅つき大会でした。
今年も大勢の方がお見えになって下さり、お天気も12月とは思えないくらいのポカポカ陽気に恵まれて、会は一気に盛り上がっていきました。からみ餅用の大根おろしを手伝ってくれたおちびチャン。初めて餅つきを経験する小学生の男の子は、こわごわとおばあちゃんと杵を持ってついていました。中学生の男子はやさしい年配男性の面々に指導?されて何度も餅つきに挑戦して、終わり頃にはだいぶうまくなっていました。子どもたちのいろんな表情に周りの大人も自然に笑顔になったり、癒されたり、いゃ~子どもっていいなぁ~ってつくづく思いました。
この餅つき大会に最初から参加されていて、1年に1度この時だけお会いする方が、今年もお手伝いに来てくださいました。はじける笑顔は9回目のきょうも変わっていませんでした(元気が出るわー)。奥様の車椅子を押されて初めて参加されたご夫婦は遠くから来てくださいました。今年も初めての参加者が目立ちましたが、本当にうれしいことです。それにしてもつきたてのお餅はおいしくて、年の瀬に「ポーン!」って響く餅をつく音は、威勢がよくていいものだと思いました。お餅はあんこやきな粉や大根おろしをつけて食べて、残りはのし餅にしました。評判は上々のようで、おいしい笑顔も会場のあちこちに見られました。
さて、きょうの進行役は後援会の方たちでしたが、いつもながらのテキパキとした流れにさすがだなと思いました。後援会代表幹事の方のご挨拶、神奈川土建西湘支部、民主商工会の代表の方からそれぞれにご挨拶をいただきました。今年もあと少しで終わろうとしていますがこの1年きょう参加してくださったみなさんを始め多くのみなさんがそれぞれに精一杯ご自分のポジションでがんばってこられたのだということをしみじみと感じました。この1年も色々あったけど何とかみんな元気でお餅を食べることができて本当によかったと思いました。
生ごみの堆肥化を始めて半年が経ちました。
初めのうちは半信半疑でしたが、いまではすっかり慣れました。普段は軒下に置いてあるのですが、雨のときはぬれてしまうので、玄関の中に入れます。雨模様となると気になり、主人と私とで気がついた方がダンボールを抱えて玄関に入れます。この間はダンボールを抱えながら主人が、子どもでも抱えているみたいだと言っていました。つまりそれだけ可愛がっているということ。わが家にすっかりダンボールコンポストが浸透したみたいです。
←普段はこんなふうに布をかぶせて置いています。
中を開けるとこんなふう。真ん中にあるのが温度計で、分解には40度以上がいいかな。堆肥化が成功して?一回はごみのステーションにて回収してもらいましたが、今度はできた堆肥を使って、また極々せまい駐車場の脇のマイ畑にて野菜や花を育てようと思います。
予算特別委員会・総括質問。
各会計の審議が終わっていよいよ総括質問、日本共産党市議団を代表して関野隆司議員は次のように質問しました。
駅前再開発ビルは①白紙にもどすべきではないか②基本協定を結ぶべきでない。(仮称)城下町ホールは①基本設計の見直しをすべき②建設着工をめぐる県企業庁の本市への回答は妥当ではないか③県企業庁と誰が交渉しているのか質問。
また、国際医療福祉大学の補助金は何に使われているのか、国民健康保険は一般会計からの繰入金を増やすべきではないか、後期高齢者医療保険は国に中止を求めるべき、小田原市立病院についても一般会計からの繰入金を増やすべきではないかなどと質問。
小児医療費助成制度の対象は小学校卒業までとすべき、市立保育所の増設・新設をすべきではないか、臨時職員の賃金をアップすべき、30人学級を推進すべきではないかなど市長に質問しました。
市長、副市長、部長などから回答があって、駅前再開発ビルについては人・もの・情報をコンセプトにコンベンションなどを計画。歴代の市長による懸案だった。この時期を逸することなく進めていきたい。協定書は適切な時期にと考えている。再度適切な時期とはいつを言っているのか聞くと、積算を入れてそのような作業を見ながらちょうどいいところでというようなことだった。
ホールについては専門かなどとの討論会をしてはどうか?と尋ねたことに対してはその考えはないと回答。県企業庁への交渉は市長、市民部・文化交流課が対応。知事や企業庁長と交渉しているということでもあった。ホール建設に当たり早期着工をするようにと言っているが明確な答えはなく、これまで交わした2回の文書でも進捗はなしとのことだった。
そして国民健康保険の保険料引き下げのための一般会計からの繰り入れ金の増額は安易な?!繰り入れはよくないと考える。平成20年度は県内各市との比較では中位と下がっているなどと回答。
後期高齢者医療保険制度は将来に向けて持続可能な事業として準備をしているところで理解を。市立病院の一般会計からの繰り入れ増は適時適切に見直していきたい。小児医療費の対象年齢の拡大は今後の課題としたいなどという回答だった。
地元の子ども会の総会に出席しました。来賓をのぞく男性はというと現在会長になられている方のみで、あとは全員が女性、女性のパワーというか、とにかく明るくって、しっかりしていて、子ども会はまかせておいて、という感じがして頼もしい限りでした。さすがお母さん、強くって包容力があってあたたかーい。
平成20年度の役員は当然会長、副会長とも女性でキマリ、平成20年度の行事計画から予算までビシッと決まっていきました。(さすがー)
子ども会といえば子どもの頃を思い出します。七夕まつりやクリスマス会、人形劇や紙芝居、そう々バス旅行とかあって、行事の一つひとつが楽しみで、兄弟でよく参加したものです。
行事などの中身は時代の変化と共に変わってきているけど、変わっていないのは子ども会そのものが大切にされていること。それと当たり前だけど子どもたちを大切にしている父母や地域があることだと改めて思うのでした。
予算特別委員会六日目。
きょうは一般会計の教育費について審議となりました。
関野隆司議員は①校舎リニューアル推進委員会開催費②ドリームシアター開催費③少人数学級編成推進事業費④不登校対策強化事業費⑤小中学校の学校管理費の工事請負費などについて質問しました。
校舎リニューアルはその名の通り老朽化している校舎を新しく、今に適した学校校舎へと変身させていくこと。市内で最も古い校舎は白山中学校といったことで平成16年にリニューアルに着手。今回はどのような方がアドバイザーとなっているのか、その点などを聞きました。
小中学校の学校管理費の工事請負費は各学校の改修要望などに応えていくもの。これまでの要望にどれだけ応えられてきたのか。要望に100%応えていくことのできる予算計上となっているのかを聞きました。
きょうは市内にある中学校の卒業式。
小田原市立城山中学校の卒業証書授与式
に参列しました。
お別れの卒業生の合唱に今年も感動しました。
その澄みきった歌声、力強さや優しさに卒業生
107人全員の思いが込められていたように思いました。
ずーんと心に響いたよ!
卒業おめでとう~
予算特別委員会4日目。
一般会計の労働費・農林水産業費・商工費、特別会計の競輪・天守閣・公設市場の各会計について審議となりました。
関野隆司議員は競輪事業特別会計のところで、①日本自転車振興会負担金②積立金の合計額③万一閉場となった際の費用、費目④赤字の可能性などについて質問しました。
負担金についてはこれまでにいったいいくら納めてきたのか、その合計額について資料請求をしました。積立金はほぼ順調に積み立てられてきていて、閉場となった際の費用・費目では競輪場を更地にするなどの費用がかかるなど大枠をつかむことができ、赤字ということでは現在は黒字会計にあり、万一の場合は経済や雇用環境などの状況を見て判断していくとの回答がありました。
今後の競輪事業をどう考えていくのか、検討委員会の報告もされてきていてその行方については関心が大きくなってきています。市議団としては積立金を増やすなど計画的に引き続き努力するように求めてきているところです。