日本共産党の「党と後援会の新春のつどい」がありました。はたの君枝前参議院議員・参議院神奈川選挙区予定候補も出席の中、楽しく元気の出るあつまりに大勢の参加者のみなさんはご満悦!アトラクションでは生の弦楽四重奏のきれいな音楽に酔いしれ、手品やどじょうすくいの踊りもとび出してバラエティーにとんでいました。
(市議の原田としじ議員と畑野前参議院議員)
きのうから国会が始まっています。400万人、10人に1人がワーキングプアといわれる日本社会の厳しい現実に、国民の暮らしや福祉をどう守るのかは最も大切なところ。今度の国会ではそこを焦点に徹底的に議論してほしいと思っています。
でもきょうの安倍首相の施政方針演説はどうでしょうか。貧困と格差がこれほどまでに大問題となっているのに、本質的なところには踏み込もうとしていない。さらに問題が大きくなってしまうのではないかと思うことばかり目立ちました。
雇用に関する「再チャレンジ支援」とは何?地方や女性の雇用などに支援するということみたいだけど、ワーキングプア解決に至るまでにはほど遠いものを感じます。なぜ抜本的な対策をとらないのか。残念です。
低賃金の非正規雇用で大企業が大もうけしているのに、その大企業に「原価償却制度の抜本的見直し」をする法人税減税対策を新たにするという(6千億円の減税となる)。なぜこうなるのか。がっかり。。。理解に苦しむとはこのことをいい、政治の軸足は厳しい生活を余儀なくされている国民ひとり々の側に当然あるべきではないかと思うのです。こんなことでは格差は広がるばかりです。
(山に雪・・・ケヤキ通りに通じる交差点で)
通常国会がまもなく始まります。もっとも気になるのが「改憲手続き法案」の行方です。先ごろ安倍首相は早期成立を目指すと公言しました。自民党、公明党、民主党は法案成立に賛成の方向で、憲法改正に焦点を当ててきていると実感。憲法を変えさせないために頑張る国民との対決がより現実のものとなってきたように思います。
国民は憲法改正の前提となる本法案の審議を今国会で本当にするべきと願っているだろうか?その前に政府与党は憲法改正そのものについて十分な議論がされてきているとでも考えているのだろうか。いずれにしても今月25日から始まる国会が注目されると同時に危惧されるところです。
きょうは第57回小田原市駅伝競争大会。開会式での中学生男子二人による元気な選手宣誓に、思わず「さわやか~」という声がかかりました。スタートは9時、選手が一斉にとび出していきました。
2区は女子が走ります。よーしここから!!芦子がんばれー
市内19チームが参加しての今年の駅伝競走大会。さて結果は・・・第一位に東富水、第二位に酒匂、第三位に下府中とつづき、芦子は第九位となりました。ほんとにお疲れ様でした!
福祉の第一線で頑張っていらっしゃる方たちとのお話は非常にためになることが多く、今回は顕彰式にて社会福祉功労者の表彰を受けられた「こうのとり文庫」「ふれあいボランティア」の両団体のうち、こうのとり文庫の関係者の方からこれまでの活動についてお話をお聞きすることができました。
25年もの長い間、地域の子どもたちに本の楽しさなどを伝えられて来られて、継続は力というけれどなかなかできることではなく、地道な活動はやがて花開くときがくるものだと思いました。
おつかれさまです!





子どもたちもどこからやってくるのかわんさかあつまって。老若男女がパーフェクトに楽しめて、どんどん焼きは人気がある。どこか懐かしくって・・・そこが魅力かな。
保育所は保育に欠ける児童を父母などに代わって保育をするところ。従って市の入所の手引きにもあるように、入所の資格は父母などが①労働している②妊娠中や出産後間もない③病気、ケガ④介護で大変などとなっています。
入所の資格条件のうち、父母などの労働によるもの。この条件を充たしているという理由が最も多く、出産しても産休明けや、一定子どもが大きくなってから仕事に就くという保護者が年々増えてきています。
市では新年度の保育園入所の第一次申し込みは終了。第二次申し込みが2月の中旬までとなっています。第3希望まで希望する園について申し込みをしようとしたところ、すでにいっぱいだということもあり、スムーズにいかないといったようです。
景気低迷の中、出産後も何とか働いて、家計を助けたいという働く女性は確実に多くなってきています。必要な保育整備が求められていることを実感します。
消防服に身を包んだ消防職員や消防団員等の姿は凛として、大変力強いものを感じられます。きっとこんなときにも市民にとっては安心と安全を身近に実感できるのではないかと思ったりします。何はともあれ今年一年、火災等が少ないことを願わずにはいられません。
10分団では、出初式にあたって、優良団員表彰に輝いた団員の方たちが表彰状を受けとられました。その横顔がさらに引き締まって。消防団員としての誇りを感じさせられました。
残業代がなくなるという「ホワイトカラー・エグゼンプション」。1月25日開催予定の通常国会に、関係法案が提出されてくるのではないかといわれています。
「ホワイトカラー・エグゼンプション」はいわゆるホワイトカラー(事務職)の残業代を、労働基準法で定められた「1日8時間・週に40時間」という法定労働時間を超えても一切支払わないというものです。えぇー!なぜ?どうして?日本経団連を中心とした経済界からの注文のようで、成果主義の影響を受けてきているようです。これはひどい!!
サービス残業が大きな問題となっているのに、今度は残業代を支払わないということを法制化しようなんて。まったく身勝手のひと言に尽きます。
市議団の打ち合わせがありました。昨年の12月議会の議会報告の充実とまじかに迫った3月議会にどう臨むのか、意見を出し合いました。
3月議会は新年度予算についての審議と会派を代表しての代表質問という重要な中身となリます。しっかりとした準備をして、市民の側に立った、市民のくらしや福祉にどう応えていくのか、さまざまに構想がされていきます。
市民会館大ホールで「はたちの同窓会」

満杯の会場は立ち見もあるほどもうぎっしり。成人式の若者のマナーについてなんやかんやといわれるけど、ぎっしりとなるほどの参加に、まずは乾杯!とにかく全員が元気にがんばれ~
「小田原革新懇」の新春のつどいに参加しました。小田原市だけでなく近隣市町を含み、住民が主人公のまちづくりを目ざして頑張っている各分野の方たちが今年も笑顔☆笑顔で集まりました。
始めに昨年一年間の活動報告がされました。終戦記念集会、岡崎さんを偲ぶ会、秩父バスツアー、9条の会の運動、教育基本法改悪反対運動、まちづくり問題など。多種多彩な活動にはびっくり!参加者全員の新年の抱負などを語り合う場もあって、充実した集まりでした。
保育園に入れない?!・・・子どもを保育園に入所させたいけど入れそうもなく困っているといった相談が寄せられました。後日お会いし詳しい事情を聞くことになりましたが、保育園に入れないとなると働く父母などにとっては深刻な悩みです。
昨年の12月議会では一般会計の補正予算に認定保育施設事業費補助金の増額(3,228千円)がありました。認可されている保育園に限らず市内外の無認可の保育園(現在5園)に、入所できるという方策がとられてきています。
また既に定員を超えて入所させているということもあるわけで。それでも保育園への入所が難しくなってきているとすると・・・。昨年の12月の聞き取りの時点で待機児童数は65名ということでした。子育て支援の重要な保育、安心して子どもを入所させることができる保育園の存在はますます求められてきています。