りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

居酒屋の灯を消すな

2021年07月30日 | きょう一日

昨日は議会運営委員会、建設経済常任委員会傍聴、会派の会議、所管からの聞き取りがありました。

今日は市民相談、ポスター張り、駅頭宣伝等々。何だか昨日今日と目まぐるしいのはなぜだー

ポスターですが、「居酒屋の灯を消すな」、とても気に入っています。

衆議院神奈川17区予定候補の山田正さんと、ポスター張りと駅頭宣伝をしました。ポスターですが、お店の方には快く張らせて頂きました。このポスター結構評判が良さそうです。

山田予定候補は、デルタ株の猛威によって感染者が増大しています。デルタ株への対応含め、東京五輪を中止しワクチン接種の推進をはじめとした感染症対策に全力を挙げるべきと訴えておられました。今日もパワー全開でしたねー。


病床ひっ迫。自宅療養者を守らなければ

2021年07月29日 | 市議会

きょうの東京都の新規感染者が3865人になり、本当に驚きです。

きのうは3177人でしたから、この急拡大は4000人、5000人になりそうな勢いで恐ろしい限りです。
ちなみに昨日神奈川は1051人、小田原は20人でした。

すでに医療ひっ迫。あらゆる英知を集めて救える命が救えないなんてことが、ないようにしていかなければなりません。

病床増、手術の先延ばし、診療科の休止などが言われていますが、そう簡単に病床を増やすことができるのだろうか、先延ばしできる手術ってどんな手術をいうのか、診療科を休止して支障を来さないのか??などと不安になります。

神奈川の自宅療養者も急増

それから神奈川は7月26日時点で自宅療養者が3160人にもなっている。この数字にも驚くが、新規感染者が増えればこのような数字になるのは当然と言えるでしょう。しかし、自宅では、家族が居れば家族にうつってしまうし、家族同居でなければ一人でコロナと闘わなければならず、何かあった場合は一人だけに対応ができるのかと非常に不安です。

先の6月定例会で私は、地域の医師会や訪問看護ステーションと連携して自宅療養者をサポートすることで、早期に医療介入を実施する動きがある。県と藤沢市が先行して実施している自宅療養者への療養サポートを本市でも実施するよう求めました。

「自宅療養者への対応については、医療的サポートも含め、県と連絡取り合いながら実施している。今後感染者が増え、自宅療養者が大幅に増加するようなことがあり、県での対応が難しくなった場合には、実施を検討する必要があると考えている。」と、答弁がありました。もう着手すべきではないだろうか。

 


関野隆司元市議が説明して下さいました

2021年07月26日 | 土砂災害防止

市内に位置する山岸沢。この渓流は2007年(平成19年)9月の台風によって上曽我で土石流が発生し、地域に被害がありました。

関野元市議は、同年12月定例会の一般質問において、山岸川支川及上流の治山・治水対策を緊急対策とともに、抜本対策を行うべきなど。治山・治水・土石流対策を、神奈川県とも相談して行うことを求めたのでした。

当時の議事録を見ますと、答弁ではこの場所が保安林ということで、地元とも連携しながら県に対し強く要望していくとありました。

 渓流に向かう山への入り口に水神の石碑があります。関野さん曰く関東大震災やその後の水害に遭い地域の人たちが建てたのではないかということですが、石碑には1931年(昭和6年)4月と刻まれているいうことです。幾度となく災害に遭っていたことを思わせます。思わず手を合わせました。

関野元市議は2018年(平成30年)3月定例会では代表質問で、9月定例会では一般質問で山岸沢の対策について質問しています。その中で山岸沢を県が砂防事業として進めていることを答弁で確認することができ、事業の進捗状況等に質問を展開しています。

山岸沢の砂防事業については、2015年(平成27年)に砂防指定がなされ、長さ約38メートル、高さ8メートルの砂防堰堤を築造することになっている。県では2021年(平成33年)度の完成を目途としていると当時答弁がありました。

写真は土砂災害を未然に防ぐ砂防堰堤をバックに説明して下さった関野隆司元市議です。久しぶりにお会いしましたが、今でも関野節は絶好調でした。ありがとうございます。

 


引続き土砂災害現場等を視に行きました

2021年07月25日 | きょう一日

きょうは、3件の市民相談について現場を確認するなどしてきました。

23日の金曜日は、今月初めにあった大雨による災害現場を、安野裕子議員、小谷英次郎議員、横田英司議員、岩田泰明議員、田中で視にいきました。

穴部方面に数ヶ所の土砂災害現場があり、周辺調査とお近くにお住まいの方たちに当時の状況等をお伺い致しました。土砂が第1波~3波押し寄せてきて「大変恐い思いをした」とお話しされた方がおられましたが、お話からさぞかし恐い思いをしたのだろうと思いました。

上曽我地区の山岸沢の砂防堰堤について、ここの周辺の状況も視に行きました。ここでもお近くにお住まいの方にお話をお伺いすることができましたが、土砂流出対策のための砂防堰堤が安全安心になっていることを確認致しました。

次の日は小竹、小船地区の災害現場を杉山三郎議員、小谷議員、岩田議員の3名が視に行かれましたが、後ほど状況をお聞きしたいと思っています。台風の前にできる限り現場を視に行きたいと思っています。


キーは「五輪より命が大切」にあると思うのですが

2021年07月23日 | 五輪より命が大切

 昨日は、現在日本共産党衆院議員のはたの君枝さん、次の衆院選で比例代表候補となっている沼上とくみつさんが小田原駅東口で演説されました。私も冒頭演説させていただきました。コロナ対策、オリンピック開催の問題点についてなど、切れ味のよいお話に元気を頂きました。

 衆院選挙はここ南関東ブロックでは、比例代表候補に志位委員長、はたの君枝さん、前衆院議員のさいとう和子さん、沼上とくみつさん、17区候補に山田正さんが擁立されています。ぜひ全員当選目指して頑張っていこうと思います。

 次にオリンピックです。このままでは新型コロナウイルス感染症がどこまでも拡大して行きそうで、率直に言って早くオリンピックは中止すべきだと思っています。もっと早くに中止すべきだったと悔やまれます。

 本日のしんぶん赤旗に「五輪より命が大切」の立場に立ち、中止の決断を求め続けるとあり、志位委員長の声明発表が掲載されていましたが、今最も大切な観点であり、賢明な判断だと思ったのです。

 それでも目の前に始まってしまうと、今日までのアスリートの努力や大会関係者の努力についてふっと考えることはあるが、でもよく考えると、何よりも考えなくてはならないのは、そのアスリートの今後のアスリート生命、大会関係者の文字通りの命、何よりも国民と世界の命であると考えるわけです。

 この場に及んで中止の決断を求め続けるとは、勇気が必要だが「五輪より命が大切」は、胸にストンと落ちていきます。

 首相にこの判断を求めたい。多くの国民は支持すると思っています。


木の香りに癒されます

2021年07月21日 | きょう一日

午前中は保育課等とヒアリング。

午後からは本日プレオープンの、小田原市観光交流センターに参りました。建物の中には入りますと、木の香りにまるで森林浴のように癒されます。

物販エリアに陳列されている木製品にはほっこり。

 

体験ワークショップの寄木細工のコースター作りを、安野議員、杉山議員、鈴木議員と挑戦しました。とても楽しかったです。

カフェエリアには小田原産木材を使ったテーブルやイスにこれまた癒されます。明日はいよいよオープンです‼


議会にタブレット導入、大雨による被災現場、市民要望など

2021年07月20日 | きょう一日

 きょうも暑かったですね。みなさん熱中症には気をつけましょう!!

 まず昨日ですが議会運営委員会があり、タブレット導入などについて審議をしました。便利になることは良いことです。でも、便利になるとか、良いことだけではないと考えますので、これに関してはしっかり議論を尽くして行きたいと考えています。

 私自身、自分に合った使い勝手の良いパソコンやスマートホンなどの端末と、その時々必要な資料を集めて見る、現場を視て市民の声を聴くなどしてきて、議員活動においてこれまで特に困ったことはないのですよね。ですから、タブレット導入についてはよく検証して行きます。午後からは引き続き大雨による被災現場を視に行きました。

 本日午前中は市民の方からご要望があった道路の補修などについて、直接市民の方とご一緒に市にお願いを致しました。午後からはライブ中継による党からのこの間の都議選の結果等について、その報告を視聴しました。その後は議会報告紙の作成に取り掛かりました。

 先日の大雨による被害は、近隣では熱海市伊豆山の土石流の悲惨な大災害に本当に心が痛みます。小田原市内においても江之浦の土砂災害により家が一棟全壊してしまったという被害も、現場を視るとその被害の大きさに驚きと、土砂災害の恐ろしさに、改めて恐怖感を抱きました。

 先日視た曽我大沢の土砂災害も非常に恐ろしく感じましたが、今回の大雨による被害はこれまでの大雨等による被害と何か違いがあるのではないか?これまでと被害の状況に違いを感じるという市民の方からの声、ご意見を頂いています。私もそう感じています。

 市民の方から寄せられるご要望は、安全確保のための生活道路の改修等で、非常に身近で時には危険と思われることを早く知らせて頂くこともあり、感謝致しております。これら要望についても現場を視て確認してきましたが、必要なことは市政に反映して行かなければならないと考えています。

自転車や歩いて通行の際、道路の劣化で危ないと思われる道路について、安全確保のための要望をしました。


大雨による蜜柑農家の被害を目の当りにしてきました

2021年07月16日 | 災害

 先日の大雨による被害状況がくっきりとしてきた中で、安野裕子議員、杉山三郎議員、小谷英次郎議員、岩田泰明議員、私田中で被災現場を視てきました。なお関野隆司元議員が現場を案内して下さいました。

 代々蜜柑農家という曽我大沢にある農家の被災した蜜柑畑については、かなり大きな被害となっていました。のり面が大きく崩れ、蜜柑の木がごっそりなぎ倒され土砂にのみ込まれてしまった状況でしたが、辺り一面土砂で茶色く覆われていました。

指の先には、⇩

土砂で崩れた現場があり、この相当先まで土砂は流れて行ったというとこです。

下から見ると、

ブルーシートや土嚢によって第二の被害にならないように押さえています。

スロープ状になっているように見えるこの道が通常水が流れるところ。

被災されたばかりでまだまだ大変な日々にもかかわらず、被災されたおうちの方たちがご丁寧に説明をして下さいました。

ぜひ出来ることを市政に反映して行きたいと考えます。他の現場も視て回りたいと思っています。


改修工事が必要な橋梁についてどうなっているのか説明を聞きました

2021年07月14日 | 市政

昨日は会派で建設部に改修工事が必要な橋梁(橋)につて伺いました。

 橋梁といっても鉄道線路の上に架けられた跨線橋で、JR国府津車両センターのところにある、川端跨線橋と寺横跨線橋についてです。改修工事が必要になってきているということで、関係する地域では市民説明会が行われているようです。そこで、どのようになっているのかお聞きしたということです。

 両跨線橋の利用者は多くないと思いました。しかし地域の方の大切な生活道路です。跨線橋の老朽化はこれって全国的な傾向にあるのではなかろうか?地域の人口からすると、それに見合った利用者数になっているという捉え方をすべきではないか、等々。

 どのような改修工事とするのか、その辺りのことが決め手となりそうなので、よく考えて対応して行かなければならないと思いました。

 市も市民説明会等で住民の声をよく把握して来ているようです。さらに住民の声をお聞きして行くとのことでしたが、日常使われている施設だけにその変化がある時こそ、十分な住民との合意形成が大切だと思っています。

 それにしても長い月日、風雨等によってこうした施設が傷んで来るわけですが、市では計画的に改修を行っていくことになっています。


きょうも暑い日となりました

2021年07月12日 | コロナウイルス感染症対策

紫陽花はもう終わりですね。

午前中は会議。ここのところ会議がちと多い。

 午後からは、議会報告のまとめと整理、依頼されている原稿書き、他団体との調整、市民要望等を行いました。

高齢者のワクチン接種、1回目が65パーセント終了

 本市は7月7日現在、希望する高齢者のワクチン接種1回目終了が65パーセントとのこと、順調ですね。1回目が終了していると言うことは、2回目も接種することになるので、見通しが出てきました。2回目の接種もじわじわ増えてきていますので、このまま進むことを願っています。

 かかりつけ医での接種を希望される方は、年齢の高い方ほど望まれる傾向にあると思っています。ご家族のご要望もどちらかと言うと、そうだと思っています。何よりも安心だからなんですね。このことはとても理解致します。中にはご家族の心配をよそに、集団接種を予約される方もおられますが、このことも理解できます。

高齢者も若い方も、希望する方全員のワクチン接種完了をめざすことが大事

 高齢者の方は、接種が終わらないと何しろ不安なんですね。ご自分の納得が行くことが大事だと感じます。高齢者の方は重症化しやすいため、2回目の接種も一日も早く終わることが必要です。

 しかし、「自分はいいので若い者が早く接種できるようにして欲しい、若い者が心配」と、訴えられる高齢者の方がおられます。若い方を心配するそのお気持ちもよく分かります。そのどちらも早く接種できることが必要なんですね。いずれにしても市は、すべての希望する市民の接種が完了出来るように、全力を挙げています。

 それだけに国はワクチン供給の遅れを直ちに改善すべきで、自治体からの供給不安を真摯に受け止め、各ワクチン会社との交渉等全力を挙げるべきです。本気度が伝わらない。


熱海伊豆山土石流災害救援募金

2021年07月11日 | 駅頭宣伝

 きょうは党内会議において議会報告を行いました。私の一般質問では新型コロナウイルス感染症対策、足柄上病院の産科休診と分娩停止につて等報告致しました。市立病院でワクチンを接種された方がその場におられましたが、とてもスムーズに終わったとお話しされました。ほっとされている様子に、一安心です。

 上病院については元県外で看護師さんを長い間経験された方から、地域にお産できる場所がなければだめで、なぜ医師が居なくなったのかと疑問を投げかけられました。小田原市立病院に産科機能を集約してもいずれまた足柄上病院に医師を配置して産科、分娩の再開をすべきとの意見が出されました。その通りです。

 さて、おととい金曜日の定時定点の駅頭宣伝は17区衆議院山田正予定候補と、いつもご支援いただいているみなさんと、熱海伊豆山土石流災害救援募金活動を行いました。

 

 山田予定候補は箱根町、湯河原町などで精力的に募金活動を展開しています。集められた募金は後日駅頭宣伝においてご報告させて頂き、募金は日本共産党中央委員会の対策本部に送らせて頂いてから現地に届けさせて頂くことになっています。心温まる募金に感謝です。

 


ワクチン供給不足に納得が行かない

2021年07月08日 | 政治

午前中は議会報告を行い、午後は議員団会議、市民相談1件がありました。

 報告に割り当てられた時間は意見交換も含めて45分でした。主に6月定例会の一般会計補正予算の、5億2千万円余の計上についてその内容と、条例議案、陳情、私の一般質問等を報告しました。

 総務常任委員会所管の補正予算は、市民会館跡地等活用計画作成委託料について等。報告事項のおだわら市民交流センターの施設区分の一部変更について等を報告。

 建設経済常任委員会所管の補正予算は、急傾斜地崩壊対策促進事業(北ノ窪地区)について等報告し、私の所属する厚生文教常任委員会所管の補正予算は、旧内野醤油店整備保全活用事業について、皆春荘庭園調査事業について、旧松本剛吉邸庭園調査事業について、御幸の浜プール施設地盤調査について等報告しました。

 市内でも大雨による被害が起きた直後だけに、急傾斜地崩壊対策事業については注目が集まりました。おだわら市民交流センターUMECOにある無料のスペース、「活動エリア」ですが、これは登録団体のみが予約できるようになっています。活動エリアはAブロック~Dブロックまでありますが、市は、このAブロック1~3あるスペースを、有料の会議室(2つ)にするとしています。

 ここについては、「今後も無料のままのスペースであってほしい」という率直な意見が出されました。総務常任委員会の審査においても様々な意見がありましたが、ぜひ急がずに十分検討すべきところです。

 今回の私の一般質問は新型コロナウイルス感染症対策をメインとして質問しましたが、それだけに議会報告を行っていても、市のワクチン接種の進ちょく状況について聞かれることが多くあります。国のワクチン供給不足がだいぶ指摘されるようになり、高齢者の方たちまでが無事に2回の接種を終わらせることができるのかと、心配をし始めています。

 そのような時、市は市立病院の集団接種に力を入れていることなどをお話ししますが、実際に余裕はまだ十分あります。高齢者の方が不安を抱えないように、出来るだけ「接種を希望されているのか」声をかけさせて頂いています。希望するすべての高齢者の接種が完了となるように、最後まで頑張る時です。

 それと、いま国が全力を挙げなければならないのは新型コロナウイルス感染症を封じ込むことではないだろうか、こんな大事な時にオリンピック・パラリンピックを行わなければならないその合理性はどこにあるのだろうか、納得いく答えは見つかっていませんが。

時々行くスーパーの駐車場のところに、けっこう早くから向日葵が咲いていました。


都議選、議会報告

2021年07月06日 | 政治

 都議選において、日本共産党は現有18議席を確保し、さらに1議席増やし19議席を獲得することができました。これは本当に良かった。一部統一候補でたたかいまいたが、ここでも議席を獲得することができてこのこともよかったと思います。

 選挙選で訴えた新型コロナウイルス感染症対策、オリンピックの中止、ジェンダー平等など、都民の思いに寄り添った訴え公約は多くの有権者の思いに届いたと思っています。なので、今ある力を大事にして次に繋いでいきたいと思います。頑張ります。

 議会報告はとても大事なことです。毎定例会ごとに会場を借りて議会報告会を開催してきましたが、今は党内会議等で報告させて頂いています。都度対話形式のようなことで報告をしていますが、率直な感想や意見が出されてしばし議論になったりと、これはこれでありかなということで行っています。 

 ワクチン接種の進捗や大雨による被害状況など、当然ながらあちこちで意見等出されました。迫る危機感については多くの方が共通するところではないかと思います。具体的な提案が示されるようにしていきたいと考えます。


大雨の被害

2021年07月03日 | 政治

 熱海市伊豆山で大規模な土石流が起きて心配です。80世帯20人の方の行方がわからないということで、他人ごとではないですね。伊豆山に知り合いはいないか等、声掛けをしています。

 本市の、のり面が崩れた箇所と久野川、山王川の様子、冠水した道路等を視に行ってきました。また近くの住民の方たちから、昨日から今日にかけての状況をお聞きすることができました。(7月3日正午頃の時点)

 のり面が崩れた付近にお住いの方は非難されているとのこと。お話をして下さった方が、いざという時はご自分の家を避難場所にしてほしいと言われたそうです。ご近所の温かさが身に沁みて感じるのでした。

 河川の水位は今朝6時頃はもっと高い位置にあったということでしたが、水位が下がりほっとされている様子でした。しかし市内久野にある東洋橋観測所の水位は氾濫危険水位には達していないものの、危険な状態にはまだありました。濁流がすごい勢いです。

さらに注視してまいります。


小田原三の丸ホール・市民ホールの内覧会

2021年07月01日 | 市議会

先月の24日はホールの内覧会でした。

大ホールは1105席

 

 舞台側と観客席側から見た景色は当然違うが、ダイナミックな雰囲気に圧倒される。それと左右にあるバルコニー席がゴージャス感を醸し出している。ホールは音が命だと思っているが、高い音響性能を有するとあるので、早く音を聴いてみたいと思う。緞帳がさわやかな感じに仕上がっていて素敵でした。

                

大ホール舞台と気になっていた音響反射板(天井に吊るしてある)

大ホールホワイエからの眺望

小ホールは296席

 可動式の座席を収納すると平土間となるため、大ホール舞台サイズのリハーサル等に利用できる。実際に平土間の上に立ってみたが、かなり広々としていることを実感した。

 ホールは今秋、9月5日にオープンです。

小田原市観光交流センター

 ホールお隣の観光交流センターは、屋内は観光案内やカフェ・物販休憩スペースとなっている。屋外ではイベントスペース、にぎわい広場、テラスデッキがあり、カフェの小田原産木材を使った椅子やテーブル等に癒されます。照明もよさそう・・・

 観光交流センターのオープンは今月22日です。