9月28日は地元の芦子小学校の運動会でした。
でも雨のため11時頃をもって終了。ちょっと残念でしたが続きは10月3日(水)ということです。28日の当日は、どうかな~雨はだいじょうぶかな?どうなっているのかな?と思いながら学校に行きましたが、子どもたちは元気に飛び回っていて・・・、中にははだしのお子さんもいて、むしろ雨に負けていないたくましさが感じられて胸がキュンとなりました。保護者の方たちも雨の中熱心に応援されていました。なので水曜日はぜひ晴れてほしいな!
9月28日は地元の芦子小学校の運動会でした。
でも雨のため11時頃をもって終了。ちょっと残念でしたが続きは10月3日(水)ということです。28日の当日は、どうかな~雨はだいじょうぶかな?どうなっているのかな?と思いながら学校に行きましたが、子どもたちは元気に飛び回っていて・・・、中にははだしのお子さんもいて、むしろ雨に負けていないたくましさが感じられて胸がキュンとなりました。保護者の方たちも雨の中熱心に応援されていました。なので水曜日はぜひ晴れてほしいな!
市議会は9月定例会真っ最中です。平成29年度の決算審査に入っていまして、27日は現地査察でした。
南町にある白秋童謡館耐震等改修事業費、栄町の豊島邸耐震等改修実施設計委託料等、同じく栄町のお城通り地区再開発事業の順番で回りました。
←白秋童謡館
事業費 平成29年度執行額は39,187,120円
内訳 白秋童謡館改修工事に33,475,000円
白秋童謡館改修工事・工事監理に5,712,120円
財源 社会資本整備総合交付金32,129,000円
自治基盤強化総合交付金3,315,000円
市債 2,400,000円
一般財源 1,343,120円
「小田原市歴史的風致維持向上計画」に基づく事業の1つ。国登録有形文化財
及び、歴史的風致形成建造物に、小田原文学館と白秋童謡館は指定されています。
写真は建物2階を写したものです。
←豊島邸(一月庵)
事業費 平成29年度の決算額・6,082,500円
内訳 豊島邸耐震診断業務委託料に697,000円
豊島邸耐震等改修実施設計業務委託料に5,205,600円
(集約促進景観・歴史的風致形成推進事業補助金
・1,000,000円)
国登録有形文化財等に相応しい価値を有しているとの評価を得ているとのことです。
写真は建物1階部分です。
二つの建物はそれぞれに風情があり、大正、昭和の建築物として大切に保存していきたいものです。
市議会9月定例会は平成29年度の決算審査へと移っています。
日本共産党会派では吉田市議と私田中が決算特別委員会に臨みます。頑張ります。
さて9月21日の本会議で一般会計の補正の追加議案になっていた、小中学校普通教室等空調設備設置事業が議員全員賛成のもと可決成立しました。予算額は約22億。これで小学校25校と中学校11校の普通教室等にエアコンが設置されます。平成31年度の7月稼働となるように計画しているので本当によかったと思っています。
7月に市内の小学校にお子さんが通っているお母さんたちから、市に学校の普通教室にエアコン設置を求める要望書と署名が提出されていました。市議会には陳情書の提出があり、21日の本会議において陳情書の採決がありました。私ども会派はこの陳情に賛成を致しました。他の議員の賛成もありましたが陳情は不採択となり非常に残念です。
陳情はエアコン設置に対する陳情書。
私は会派を代表してこの陳情に対する賛成討論をしましたが、以下の通りです。
「この陳情の提出者は市内の小学校に通うお子さんがいらっしゃる、お母さんたちによるものですが、酷暑の夏から子どもたちの命を守ろうとする懸命な姿が浮き彫りになっています。
平成30年7月19日より集めた署名は1万6千筆になるとのことでしたが、その数に子どもたちを案じている保護者の思いが伝わってまいります。署名を小田原市、神奈川県教育委員会、文部科学省に提出されたとありますが、そうした取り組みに敬意を表するものです。
確かに今年は6月に30度を超える暑さとなり、夏休み前からの暑さは尋常ではありませんでした。陳情は暑さの中過酷な労働環境にいる教員の方々へのご心配もされています。いずれにしても子どもたちや先生方がベストな教育環境のもと過ごされることを心から願っております。
従いまして、エアコンの早期設置及び設置までの児童への配慮と対応策の検討を求める陳情に賛成致します。」
この9月定例会の一般質問で、学校の教室のエアコン設置、生活保護利用者宅のエアコン設置促進、支所等廃止の問題点について質問をいたします。
とにかく暑い夏にもはやエアコンなしでは生きて行かれない。そんな風に思ったことはこの夏以外にあったかなと思うくらい、この夏の暑さは尋常ではありませんでした。命に危険がある暑さから身を守らなければならないと思い知らされました。エアコンのない学校の教室、生活保護利用者宅について、まずはここからエアコン設置、促進にむけて早急に実現できるように質問の展開をしていきたいと考えています。
支所等廃止に関してはそれと一体にすすめようとしている、新たな住民窓口?!コンビニエンスストアや郵便局から住民票などの発行ができるという、それこそ、その新たな問題噴出から支所等廃止との全貌が明らかになるように、これまでさまざまな角度からいろいろと問題点をとりあげてまいりました。今度も問題点について質問しますが、新たな住民窓口と位置付けている、コンビニエンスストア、郵便局は代替といえるのかどうか(障がい者の方からの陳情で明らかになったこと)など、まだまだ多くの問題があると考えます。なのでこのまま実施するわけにはいかないだろうと考えているのですが。
9月3日から9月定例会が開催、「障がい者、高齢者にとって大事な支所等を11ヵ所『廃止』する条例の実施を延期し、当時者の意見を反映させることを求める陳情」に賛成討論をしました。
支所等廃止は市内にある16ヵ所の支所などのうち、11ヵ所もいっぺんに廃止されるもの。先の6月定例会で条例議案が可決となってしまいました。
廃止されるのは支所7ヶ所と窓口コーナー3ヶ所、中央連絡所1カ所の合計11ヵ所もの住民窓口と、生涯学習センター分館と図書館分館。
考えてみるとこれって住民にとって大きな転換、というか・・・、小田原のまちづくりに将来にわたってこれほど影響を与えることはないと思っています。
なぜなら行政施設というのは、まして支所などの住民窓口というのは、その地域に住む方たちにとってこれほど頼りにしているものはないし、知らず知らずのうちに安心安全な場所として地域になくてなならない存在となっているだけに、廃止はショックだと思うのです。廃止を知らない人がまだ多くいるので、来年3月実施されたら実感が出てもっとショックになると思っています。
陳情は障がい者の方から提出があったものです。支所等が廃止になっても住民票等の証明書を発行するという、「代替」といわれるコンビニエンスストア、郵便局は車いすで行くことができるのか、音声機能(コンビニエンスストアはマルチコピー機から証明書発行)はついているのか、代筆してくれるのか、そもそも支所等で丁寧に対応してくれた通りに対応してくれるのかなどという陳情内容でした。陳述は具体的な事例をもとに訴えられましたがとても胸を打つものでした。
陳情は賛成少数で否決となり残念でしたが、今後に活きるものと思います。
陳情は高齢者の方のこともよく考えられた内容でしたが、先日ある方から「やさしいまちづくりがいい」といったお話をいただきました。やさしさはやがて素敵なまちづくりに繋がっていく・・・、そういうことを言われていると思いましたが、私もそう思っています。