昨日は、午前10時から本会議が開会され議案の上程後に、一般質問が行われました。
10名の議員が壇上に立ちましたが、順調に進み4時過ぎに終了しました。
私は、5番目の質問で「貝塚市の情報発信について」でした。
その中身は、一つは貝塚ふるさと応援隊を募集しませんか?でした。
この答弁は、藤原市長がトップで、「お金もかからないのでぜひやりましょう」と有りすぐに終わりました。
行政のトップが素早い判断をすると、街は動きます。市民にとっては喜ばしい事です。
2つ目は、ほの字の里の有効利用についての質問をしました。
体育館の使用状況を確認して使用目的の範囲を広げる、たとえばフットサルなどが使えるようにならないか?トレーニングマシンなどの設置を考えないか?などを尋ねました。
答弁では、4月~10月までの利用状況の報告が有り、約60万円の収益も上がっているので、今後の使用範囲の拡大は、費用対効果を検討すると有りました。
3つ目の質問は、地場産業の情報発信です。
現在の貝塚市での地場産業は、繊維産業とワイヤーロープです。その中でも、ワイヤーロープを作っている会社は貝塚市内に25社もあり、そのうち7社がJISメーカーであるとご存じですか?と尋ねました。
また、スペースシャトルで使われているワイヤーロープは、貝塚の製品ですよと質問しました。
ここでも、藤原市長が答弁のトップに立ち「東京スカイツリー・あべのハルカス・本四架橋などのワイヤーロープなども、貝塚の製品だと聞いています。」また、「これから、貝塚市でどんな取り組みが出来て、宣伝が出来るのかしっかりと検討して参ります」と答弁されました。
私からは、参考例として、ガードレールの代わりに山などで使われているガードケーブルやネットフェンスの代わりにワイヤーネットなども有りますと伝えました。
そして、実物展示が難しかったら、写真やパネルにしての展示なども検討して頂きたいとお願いをして質問を終わりました。
貝塚市を少しでも、アピールして工業製品並びに、市内の物品が売れると貝塚市に税金が落ちます。
市民の負担軽減のためにも、これからもしっかりと貝塚市をPRして参ります。
| Trackback ( 0 )
|