本日、午前10時より本会議が行われ、委員会付託をされていた、議案の報告がありすべて可決されました。
議案審査の後、議会議案関係の審議に入り、7月から来年4月までの議員報酬の5%カットが可決されました。
このカットで約700万円ほどの不要額が生じるので、防災備蓄品として、水と毛布の在庫を拡充して欲しいと理事者に要望を出しました。今後、予想されている東南海・南海地震に備えておけば、多少なりとも役に立ちますからね!
私自身、議員生活が5年を超えましたが、満額の議員報酬を頂いたのは1年ぐらいです。財政難の貝塚市ですから仕方がないと思っています。
議員報酬カットの次の議案は、先般も掲載した、国に対する意見書の件でした。
ここで、びっくりしたのが、前回もこのブログで報告をさせて貰いました「尖閣諸島の実行支配を推進するための法整備を求める意見書」ですが、共産党は、議会運営委員会で反対をしたのは、お知らせしましたが、その他の会派が賛成をしてくれたので、可決される事になっていたのですが、今回はなんと意見書に対する反対の討論を共産党が通告をして、田崎妙子・議員が読み上げました。
内容を聞いていると、さすが共産党だと思ってしまったのは私だけでは有りません、国際社会をまったくご存じ無いのには驚きました。
反対の討論が終了後に起立採決があり、共産党の3名以外は全議員が賛成をして可決しました。
我が、会派からもう一つ「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書」については、さすがに反対者は無くすんなりと可決されました。
長かったような短かったような12日間の定例会でしたが、本日で無事に終了をしましたので、ご報告をさせて頂きます。
詳しい内容は、後日に議事録が掲載されるので、一読下さいよろしくお願いします。
| Trackback ( 0 )
|