平成28年3月24日9時9分
忘れられない悲しい日:平成25年11月22日の直腸がんの手術で余命半年と言われ28年まで
運よく2年半命を延ばすことが出来ました。その間何度も手術を繰り返しなくなるまで(痛い)と
言いながら私と黒崎井筒屋本館移転のデザインプラザ
の仕事を頑張った気力もありましたが、
最後は悲しい結末:長男は45歳で亡くなりました。その頑張った黒崎店は昨年3月に閉店
(メイト倒産により井筒屋本館が閉店しました)
どんなに歳を重ねても親より先に亡くなることは順番が違います
私も47歳で乳がん・我が家の料理人も62歳で胃がん・直腸がンとガン家族?
きっと長男も助かるだろうと思っていたのでは…(何回も病院に行ってよ) と言っても怖がって
病院に検査に行かず行った時は手遅れです。早く検査に行っていればもう少し命が
延びただろうにと思いますが、これも運命? 娘はいつも検査に早めに行っています
時間がたっても忘れることができない今日の日:
デザインプラザの後継ぎもいない当店はベテラン社員の男性・女性がいますから経営は
困りません。私が仕事を辞めようと思っていましたが、この舞台をしめるにはもったいない?
私たちに仕事は生きる気力と元気をくれます。ボケられません。またこの大舞台は誰かに
引き継がせなければいけないと思います。メーカーさんも困りますよね、やめますと?
そうかといって長男の子供(孫)は引き継ぎたくないと言います。画材店の閉店の中には
高齢になり後継ぎがいないのでと閉店される方もいらっしゃいます・・・当店の先のことは
まだまだ分からない?
活力ある当店はベテラン社員の強い協力により、今日まで頑張れたことを仏壇に報告します
まわりにも家族をがんで亡くされた方や災害で家族を失い、つらい目に合われた方がたくさん
いますが、新しい目的に向かって楽しんで日々をすごしたいですね・・・
今日1日を楽しく過ごせますように・・・・健康に感謝して次に向けて・・・・