3月11日。
今年もまたこの日を迎えました。
被災猫や被災犬の里親募集のお知らせを見るたびに
「人がいなくなった場所でこんなに生き残っていたなんて!」
と思うことしばしばですが、テレビの映像で何度も見かけた
立ち入り禁止地区の被災牛はどうなったのだろう?
とときどき思っていました。
友人からのメールで、被災により牧場の放棄と家畜の殺処分を
命じられた農家が現地に踏みとどまり、被災牛を飼うための牧場
「希望の牧場」を立ち上げている
と今になって知り、驚くやら嬉しいやら。
330頭もの被ばく牛が飼われているそうです。
代表の吉澤正巳さんの言葉
「売れない牛を飼い続ける意味なんてあるのか!?何度も考えた。
今でも毎日考えてる。日本中が経済というモノサシで動いている。
命というモノサシがあってもいいんじゃないか!
俺は残ることを決めた。意味があってもなくてもな。」
これは吉澤さんが福島から公演先に牽引してきた「ベコトラ号」だそう。
人間も動物も同列にしか考えられない私なので、感動しました
動物にあるのは命だけ
今年もまたこの日を迎えました。
被災猫や被災犬の里親募集のお知らせを見るたびに
「人がいなくなった場所でこんなに生き残っていたなんて!」
と思うことしばしばですが、テレビの映像で何度も見かけた
立ち入り禁止地区の被災牛はどうなったのだろう?
とときどき思っていました。
友人からのメールで、被災により牧場の放棄と家畜の殺処分を
命じられた農家が現地に踏みとどまり、被災牛を飼うための牧場
「希望の牧場」を立ち上げている
と今になって知り、驚くやら嬉しいやら。
330頭もの被ばく牛が飼われているそうです。
代表の吉澤正巳さんの言葉
「売れない牛を飼い続ける意味なんてあるのか!?何度も考えた。
今でも毎日考えてる。日本中が経済というモノサシで動いている。
命というモノサシがあってもいいんじゃないか!
俺は残ることを決めた。意味があってもなくてもな。」
これは吉澤さんが福島から公演先に牽引してきた「ベコトラ号」だそう。
人間も動物も同列にしか考えられない私なので、感動しました
動物にあるのは命だけ