NZに移住してくる前、今から15年以上前に読んだ
イギリスの食物事情に関する本に、
「農場の豊かさはいかに生垣が整備されているかでわかる」
というような表記がありました。
当時はコンクリートジャングルの香港で暮らしていたので
農場もなければ生垣もなく
なんのことやら
移住して地方に行くたびに農場の生垣を目にするようになり

「これのことかぁ
」

となった訳です。
何百メールにもなる生垣がきれいに整備されているだけでも

その手入れに費やされる労力や資金がしのばれ
自然に豊かさの意味が実感できます。
3、4階建てほどの高さにもなり、専用車両や器具がないと、
とてもではないけれど刈れない高さに面積

専門業者がいるのでしょう。
それが夏には家畜に日陰を作り、冬には葉が落ちて陽が差し
場所によっては防風林や防砂林になり、鳥や他の小動物が集まり

豊かさを体現していくのです。
確かに何もないところで飼われているよりも

生垣がある農場だと家畜が大切にされているように見える
北島ではワイカトや特にタラナキで見事な生垣が見られます。

どちらもNZの乳房のような一大酪農地帯


むべなるかな。


イギリスの食物事情に関する本に、
「農場の豊かさはいかに生垣が整備されているかでわかる」
というような表記がありました。
当時はコンクリートジャングルの香港で暮らしていたので
農場もなければ生垣もなく
なんのことやら

移住して地方に行くたびに農場の生垣を目にするようになり

「これのことかぁ


となった訳です。
何百メールにもなる生垣がきれいに整備されているだけでも

その手入れに費やされる労力や資金がしのばれ
自然に豊かさの意味が実感できます。
3、4階建てほどの高さにもなり、専用車両や器具がないと、
とてもではないけれど刈れない高さに面積

専門業者がいるのでしょう。
それが夏には家畜に日陰を作り、冬には葉が落ちて陽が差し
場所によっては防風林や防砂林になり、鳥や他の小動物が集まり

豊かさを体現していくのです。
確かに何もないところで飼われているよりも

生垣がある農場だと家畜が大切にされているように見える

北島ではワイカトや特にタラナキで見事な生垣が見られます。

どちらもNZの乳房のような一大酪農地帯



むべなるかな。

