私の食事日記

いつまでたってもブログ練習中

かかりつけ医にご相談

2009-06-15 17:40:18 | ごはん
6月11日(木)夜ごはん

午後から職場で仕事をし、終業後父のかかりつけ医を訪問。

総合病院での診断の内容、現在の自宅での症状等など報告し、
次回から夜中起きない様睡眠を助けるお薬をもらうことになりました。

介護認定などはケアマネージャーにお願いするので、知り合いで探すか、
地域の包括センターなるところでお願いするか、またかかりつけ医にお任せするか相談するように言われ、実家へ。
また、認定にチェックやケアプラン作成には同居人の方が良いといわれ、姉にバトンタッチすることにしました。

気分的には一区切り。

「ご飯食べていけば」と姉の誘いを断り、久し振りに一人で夜ごはん。

スタイルフリー(350ml)ワイン200ml
豚のタレ焼き、コーン・ブリ煮・こんにゃくと人参煮・ラスク

母が入院以来初めてのアルコールです。

認知症が受診するのは何科?

2009-06-15 17:40:07 | つぶやき
6月11日(木)午後
実家で昼ごはん

ご飯・ぶり煮・モロヘイヤおひたし、ブロッコリー・浅漬け・

10時予約の認知症の診断を聞くために精神科へ。

診断結果はアルツハイマーではなく、認知症を発症してるが、初期。
アルコールの影響が大きいのでお酒を断つように言われました。

「お酒は止めましょうね」と医師・・・そんな優しい言い方では止めませんよ~

治療はこの総合病院ではなく、かかりつけ医に差し戻されます。
そこでお薬やデイケア等相談することになります。
あんまりあっさりなので拍子抜けでした。

「精神科」という科名のが認知症で診察を受ける人のハードルを高くする気がします。

私も父の付き添いで来ているから、堂々としているし、
精神病に対する偏見の強い世代の父も、自分は老化によるボケと思っているから平気そうにしているけれど、認知症の疑いで精神科というのが腑に落ちないらしい。

外待合室、内待合室とも受診者はどんよりしていて、伏し目がち。

本当に精神的に病気や障害を持つ人も、嫌じゃないのかな。

実は、診察後外待合室横は、コーヒーが飲めるスペースでもあり開放的。
診察券の返却を待ち外待合室にいると
大好きな年上の知り合いを見かけました。
声をかけようとして
『はっここ(精神科)に用事かも』とで思いとどまりました。
以前は元気いっぱいだったお嬢さんを連れていました。
のおかげでセーフ

内待合室の扉の横に二人で座っていたので、
扉が開くたびここに私がいることを悟られぬように、
帽子を目深にかぶり姿勢をずらし見つからないようにしました。

いつも笑顔がきれいな彼女の顔の曇りが気になりますが、
が一番。
精神科の偏見をなくすためかも知れないけれど、
もう少しプライバシーが守れるといいのではないかしらん。

実録 お葬式  請求書

2009-06-15 17:39:47 | 母をみおくる
6月11日(木)9時過ぎ

葬儀社の担当さんが請求書を持参。

葬儀費用+香典返し代+お供え代

お供え代は親戚や私達がお葬式にお供えしたお花や盛かご類なので、親戚からあづかっていた金額です。

香典返しは残りをそっくりそのまま引き取ってもらい、それを差し引いて支払いました。
葬儀費用約100万+香典返し約30万円

ほぼ母にいただいたお香典でまかなえます。

しかし、お寺さんに支払った金額は約50万。
正直、お坊さんとはいい職業だな~って感じます。

他、貸衣装や雑費を考えるとお葬式は200万円くらいは必要です。

自分の葬儀代200万・・・頭に入れておかないと・・・ね。

午前中おやすみですが

2009-06-15 17:34:10 | ごはん
6月11日(木)朝ごはん

サラダ巻き・ぶり煮・クリームプリン・カフェオレ

今日は午前中おやすみ。
8日に受けた父のMRIの診断結果を聞きに行くためです。

予約は10時。
でもその前の9時に葬儀社の担当さんが請求書届けに実家に来ます。

そのまた前に、職場のゴミを収集場所へ
(私が休むと2週間でもそのまま

気ぜわしい朝です。

実録 お葬式⑧ 深夜の相談

2009-06-15 17:21:57 | 母をみおくる
6月4日(木)仮通夜の夜中

姉と葬儀社さんが提示したメニューに添って相談をします。

お通夜の通夜振舞い、葬儀の精進落とし、引きでもの、香典返し等など、
親戚の動向を見定めての状況判断したのですが、
姉がずっとうつらうつら…1時間くらい
姪達への気遣いもあるから仕方ないのですが、
つい苛立ち
「仮眠してきたら!」と言ってしまいました。

結局は喪主の判断?

実録 お葬式⑦ 従妹登場!

2009-06-15 17:09:45 | 母をみおくる
6月4日 夜

この夜、ご飯の写真撮ったのですが、保存になっていません。
たぶん、お茶漬けか残り物だと思うのですが、記憶にありません。

パンドラの箱があいたショックの父は励まさなくてはならないし、
翌日、翌々日を考えるとあまりに長い道のり。
一度目の疲れのピークが来ました。

隣県の従妹が就業後、特急で駆け付けてくれました。

いつも賑やかな彼女のおかげで父は持ち直したようです。
二人にお蕎麦屋さんからキツネそばをとり(時間が遅くてキツネそばしかなかったの)

22時過ぎの特急で帰る彼女を見送り、
仮通夜の夜に戻ります。


実録 お葬式 ⑥ パンドラの箱があく

2009-06-15 16:53:31 | 母をみおくる
6月4日(木)午後

午後から母方の親戚が来てくれます。

父方の親戚にも連絡したいのですが、代わりやなんやかや、従兄弟の子とか、従兄弟の妻とかしかいない状態…で、冠婚葬祭のみの付き合いになっています。

父がうわの空というか、頼りにならず…私が連絡しました。

お葬式って、本当に家々の様々な問題が表面化するのです。

まさにパンドラの箱が開くのです。

それは、6歳の時から家族のお葬式で経験し、祖父母のお葬式等でも垣間見て来ました。
でも、自分が喪主になっても経験するとは…思ってもみませんでした。
もとい!
想像はしていました。

口だけ出して力にはならない親戚っているのです。
どうしてこんな意地悪なこと言うのかしら…と思いつつ、
言葉を選び丁寧に応対するしかないのです。

母のお葬式を無事行うためには仕方ないのです。





実録 お葬式 ⑤ 葬儀社さん登場!

2009-06-15 15:30:02 | 母をみおくる
6月4日(木)
10時半過ぎ、お悔やみのフラワーアレンジを持ち葬儀社の担当さん登場!

母の安置された部屋で父、姉、私で向かい合います。

世間知らずで無知な姉妹に、ショックのせいか呆けている父相手に、
てきぱきとするべきこと、決めなくてはならないことを説いていきます。

喪主は家々によりますが、この地方では妻を亡くした場合喪主は子(息子)が一般的とか。
父はもう面倒なことは嫌だ~と厭世的な感じでその意見にのり、
姉は一度結婚して籍を抜いているとかなんとかで逃げ、
私にお鉢が回ってきました。
ズルイな…二人とも。
ああ…ぼやいてもはじまらない。

母をきちんと見送る覚悟を決めて引き受けました。


この人を頼りに、私達家族5人は葬儀のお骨上げまで過ごすのでした。


買い出しついでに購入したお寿司で、遅い昼ごはん。

実録 お葬式 ④ 借り通夜の朝

2009-06-15 15:29:10 | 母をみおくる
6月4日(木)仮通夜の朝ごはん

お茶漬け・茹で豚とキャベツのサラダ(6月3日の夜実家の夜ごはんがたぶんスライド)

11時くらいに葬儀社さんが来るまで、家のボロ隠しに追われます。

まだまだ家の中が片付いていない最中、右隣の弔問を受ける。
母の妹夫婦も隣県から駆け付けてくれました。

職場や講座関係者に連絡しないといけないのですが、なるべくそっと母を見送りたいので、極々限られた人にだけにしたい。

中一日あけても忙しいのに、今日お通夜だったらどうなるのかと思う朝です。