金剛堂山のこんな時期もいいもんですね。
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4年前12月の1度だけ来たことのある金剛堂山に
人生2度目のアタックです。
県内の山だけど、心情的には遠征気分です♫
それは山奥だからW
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過去も雪が積もった時期にしか来たことない山なので・・
つまり・・夏山に来たことないのか!?
って、、今わかった💦
ガーミン地形図はこんな感じ
奥がスタート。手前が山頂
いかにゆっくり高度が上がるのかが把握できる。
尾根に対してナナメにトラバースしながら
高度上げているのがわかる。
だから山頂付近で遮るモノが無くなるので
風が強くなる、訳です。
(ちなみに私は地図読みは出来ます)
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駐車場には6時過ぎに到着。
6時半から出発です。すでに車3台分の登山者が出発済みでした。
この建や横から上がります。
ちなみに雪質はカチコチ(@_@)
ツボ足でも行けるが、最低限スパイクは必要かな、、でも
アイゼンが一番安全なのでコレ選択。
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ワカンは要らんだろ~と思うが、ザックが軽いので負荷装備。
もちろんチェーンスパイクも携帯(絶対いらん!)
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支尾根を辿って稜線へあがるので
まず最初の尾根に登る。これが初っ端から急でした。
もっとも体が冷えているので丁度いい
(下画像)少し上がった所。陽が当たりはじめて暖かい。
そして左手の白木峰方面(東側の大長谷)が展望良くなる。
いつも思うが、カンジキやワカン持っているのに
履かない老若男女問わずの登山者が多い。
足が重くなるから??わざわざズボズボハマってるのにね。
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高度上がれば、かつてのスキー場が見え始める。
いまでも滑れそう?
太陽の日差しと陰で遊ぶ
アニマルトレース キツネかな
ウサギでしょ
要らないだろうと知っていたが、背中にはワカン付けて
帰りに無理につけようかと思ったが止めた
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この尾根道は広すぎ
最近登山した尾根より数倍広い
幅広く何処でも歩ける広い尾根道を辿って・・・
標識がブラ下がっているので見たら・・・
片折岳の山頂に着きました。
夏の景色とは大違い
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この山頂から、金剛道山を見ると・・
遠いような近いような・・
<鳥ヶ尾山から鉢伏山>へ行くより遥かに体に優しい。
ここは高度差は大してないけど楽しい
蒼さが良い。高度上げると涼しい風が~~~
凸凹尾根道
ラッセルもなく快適そのもの
地割れならぬ雪割れ増加中
金剛堂山・三角点への最後の登りに差し掛かった
先行者①,②を視界内に捕らえました
いた。いた。
まもなく!(右手&正面から強風に晒され始めた💦)
さむ~~~(;^ω^)
ここまで150分で到着です。
しかし・・・!
画像で見えぬ強風が・・・!
ジャケット着ようとするが、容易でない・・
手を離したら彼方まで、飛んで行ってしまう・・・
気温低めで暴風なので、手が痺れてくるし、さむ~~💦
しまった!今日はミトンが、家で留守番でした。
でも・・来たから記念パチリ(右からの強風に耐え中)
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奥金剛道山へ行く気でしたが、余りに寒いのでやめて、
最高地点の中金剛までにします。(下画像の中央上)
画像真ん中のゴマ粒は先行者さんです
少し舐めてました・・防寒着もう少し準備すべきだったな、、、
なんにせよ
展望はイイですね~
アルプスが屏風絵
家に飾りたいほど景色イイ
白山もバッチし
強風下でもJOBY三脚使ってミラーレス撮影
この三脚お気に入り ¥7000前後 軽め
いい仕事します。たった数枚のためでも持っていきます。
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いい加減冷えてきたので帰ろう~~~
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下山中も冷たい南風が容赦なく吹き晒す。
あ~~寒かった。。。。(;^ω^)
下山中にツボ足の高齢者3人組が登ってくる・・
無茶でしょ!滑ったら止まらんぞ!
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雪割れしまくりの斜面
マンサク
下山完了です
昼前に着いたので、駐車場でカップラーメン作って
腹満たし。あっというまに60分。
食べ終わったら、奥金剛まで行った女性単独登山者が下りてきた。
ここは冬期は楽しいので、積雪期の年1度は来ようかなと思う。
しかし
運転好きでも、八尾からの道が、雪や凍結したらメンドーです。
ダム沿いはガードレールないし。
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帰ったらいつもの雪山装備の乾燥タイム
やってはいけないのは直射日光乾燥
これは肌にも樹脂製品にもダメージ大です。
ザラメ雪でグッショリ中まで濡れた登山靴は仕方ないので
直射日光乾燥に晒して数時間の乾燥。
日陰ではなかなか、乾かないですね。