館林市周辺の庚申塔めぐり

群馬県館林市周辺にある石仏&庚申塔中心のブログです。

館林市堀工町、茂林寺の青面金剛など

2019-03-18 22:47:57 | 《館林市》六郷地区の庚申塔など
東武伊勢崎線・茂林寺前駅から東へ約640m、徒歩8分の場所に『分福茶釜』伝説で有名な茂林寺があり、守鶴堂の前に庚申塔青面金剛像などの石造物が並ぶ一角があります。

 2015年5月訪問時


茂林寺自体、自転車での訪問は2回目。(初回は別ルートでの訪問)

守鶴堂の南に庚申塔青面金剛像などの石造物が並んでいます。


青面金剛像の右隣は、高崎観音(白衣観音)胎内にもあった三宝荒神像。
(写真右上)
図書館で借りた書籍(『庚申懇談会』発行の本だったかあいまい?)にも記載がある貴重なものはコレなのか、それとも?


写真左上の文字碑右にある石造物は、道祖神に見えるような…。

守鶴堂(写真左下)の周りには大小様々なタヌキ像が置かれ、聖観音菩薩如意輪観音像もありました。(写真右下)

本堂に続く参道の両脇には、茶釜に化けたタヌキなどのモニュメントが並んでいました。





 2015年12月訪問時


当郷町の寺院前にある庚申塔の撮影ついでに再訪問。

庚申塔(寛政十二庚申年)の隣(斜向かい)にある二十三夜塔は、側面に回って元号を確認…「慶應」ですかね?

六地蔵は、2回目の訪問の方がきれいに撮影できた。(写真左)


元禄七年建立の三宝荒神像は、別アングルの撮影で三面六臂の像容を確認。


地図はこの辺→ https://yahoo.jp/XMsA4r

(実質は本堂の南)

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