JR両毛線富田駅の真北、県道67号線(旧国道50号線)の多田木跨線橋西(栗田美術館前)の信号を北に曲がった突き当たりに三柱神社があります。
鳥居の脇に合掌しているタイプの青面金剛像があります。
風化していて、字が読みにくい…汗
9月の訪問時に気づかなかった大きな庚申塔。
おまけ、近くにあった色がきれいな木の実?(トマトの可能性も)
ガラケー付属カメラからコンデジに持ち替えても、元号とかは確認しづらい…汗
前年11月に開催された「文化財一斉公開」で数年振りの天井絵公開に伴い、駐車場が拡張し整備されたようです。
青面金剛像には判読しにくいかもしれませんが、「延宝八年(庚申年、西暦で1680年)」の銘があります。
大きな文字庚申塔は、「庚申年」の字が読めたので、万延元年や延宝八年、元文五年や寛政十二年のいずれかの可能性も?
天井板絵の解説板。
前回と微妙に違うアングルで撮影したら、天井板絵が描かれた年と同じ万延元年(庚申年、1860年)建立と判明。
地図はこの辺→ http://yahoo.jp/q0F8XO
2013年訪問時
2013年9月
2012年に大小山を途中まで登った日(参照ブログ記事)にも三柱神社を通過したが、鳥居前に庚申塔があると気づいたのは、翌年になってからでした。鳥居の脇に合掌しているタイプの青面金剛像があります。
風化していて、字が読みにくい…汗
2013年11月
富田地区の散歩のついでに再訪問。9月の訪問時に気づかなかった大きな庚申塔。
おまけ、近くにあった色がきれいな木の実?(トマトの可能性も)
2015年訪問時
佐野市中心部の庚申塔めぐりの帰り際に再訪問。ガラケー付属カメラからコンデジに持ち替えても、元号とかは確認しづらい…汗
2016年5月訪問時
富田地区の庚申塔の再訪問ついでに寄り道。前年11月に開催された「文化財一斉公開」で数年振りの天井絵公開に伴い、駐車場が拡張し整備されたようです。
青面金剛像には判読しにくいかもしれませんが、「延宝八年(庚申年、西暦で1680年)」の銘があります。
大きな文字庚申塔は、「庚申年」の字が読めたので、万延元年や延宝八年、元文五年や寛政十二年のいずれかの可能性も?
天井板絵の解説板。
2018年11月訪問時
前々回(2016年)の「足利市の文化財一斉公開」で見られなかった三柱神社の天井板絵を2年越しに見に行ったら、青面金剛像などの後ろが真新しい社務所に。前回と微妙に違うアングルで撮影したら、天井板絵が描かれた年と同じ万延元年(庚申年、1860年)建立と判明。
地図はこの辺→ http://yahoo.jp/q0F8XO