今日は七夕
我が家は毎年玄関に飾り付けと短冊に願い事を書きます
家族全員の短冊は“家族みんなが健康で楽しく暮らせますように”
→これは長女の提案です。個人は個人的な事を書きたいからと
私は“妻とデートがしたい”
妻は“たくさん着物を着て出かけたい”
長女(小4)は“ブラスバンドの演奏会で楽しんで吹けますように”
長男(2歳)は“ウルトラマンになれますように”
→妻が代筆
次女(小2)は“早くコロナが落ち着きますように”
私は次女に「何でコロナが落ち着いて欲しいの?」と聞きました。
次女は「早く色々な所に行きたいから。従姉妹にも会いたい」と。
本当にコロナ前後で時代が変わってしまったと思いました。
戦後すぐは食べ物がなく人々の中心は『食べ物』だったといいます。
高度成長期〜バブル期は『物とお金』
コロナ前は『体験や自分らしさ』
時代の経過と共に豊かになっていき人々の求める物が変化しているのがよく分かります。
世代により求めるものが異なるからジェネレーションギャップが生まれ上司と部下が上手くいかないケースは沢山あると思います。
例えば上司がこのプロジェクトを成功させてボーナスを貰おうと若いスタッフにハッパをかけても上手くいきません。
若いスタッフはお金を望んでいないからです。
ではどうすればいいのか。
このプロジェクトに君の経験を活かしてくれないか?このプロジェクトを成功させることで更に成長してみないか?
のようにお金ではなく経験値や成長の報酬で依頼するとうまくいきます。
必ずしも世代で分ける事は難しいので、
その人が何を望んでいるかを上司は把握する事が大切になります。
話がそれてしまいました。
元に戻します。
コロナ後はどのような時代になるのでしょうか。
次女の短冊から読み取ると
『人との繋がり』かもしれません。
1年に1度、願い事を書き出すイベント
七夕は素敵なイベントですね😊