昨日、海辺の公園を散歩していると、
末っ子の3歳の息子が甘えてきて抱っこをせがんできました。
もうかなり重たいので、少しだけだと諭し抱っこしました。
すると直ぐに寝てしまいました。
しばらく歩きましたが、気温も高く、腕も痛いため起こそうとしましたが、
寝顔が可愛すぎて起こす事ができませんでした。
木陰のベンチに座りました。
昨年やもっと前は抱っこでよく散歩をしていて、歩いてもらう為に色々試したものです。
ふと。あと何回抱っこで散歩に行けるのかな。と思いました。
子どもの周りだけ時間の流れが早いのかと錯覚すほど子どもの成長は早いです。
もうすぐ抱っこで散歩できないかもしれないと思うと急にセンチメンタルな気持ちになります。
自分が親から離れたように、子ども達もあっという間に離れていくのでしょう。
息子が起きるまでベンチで座りました。
暑い中重たい息子を抱っこする。
それだけをみると辛い事のようですが、
捉え方を変えると愛おしい時間に変わります。
その時は辛くても、それをできている事自体が幸せな事ってたくさんあると思いました。
ベンチに座りながらそんな事を考えていました。
息子がオネショをしないよう祈りながら…。