昨日は半休を取り、同僚と登山に行ってきました。
登山往復4時間。
そのあと、銭湯
そのあと、夕食
かなりの時間を一緒に過ごしました。
私は訪問してリハビリを提供する仕事をしています。
彼は看護師です。
訪問業務なので事務所にいる時間が少ないです。
また、コロナ禍となり食事会なども自制していたため、彼とゆっくり話すのは初めてでした。
彼は誠実で落ち着いています。
まだ26歳です。
仕事感や将来のこと、家庭環境のことなど様々な事を話しました。
彼には明確な目標があります。
その目標に向けて進んでいる中でのコロナ禍。
研修会や人との出会いに制限ができました。
彼は焦り、少し鬱状態になっていたと話してくれました。
私は全然気が付いていませんでした。
彼は普段寡黙ですが、昨日は沢山話をしてくれました。
私は可能な限り、助言や進言は控えました。
目標のある彼には不用です。
望んでいない助言ほどいらないものはありません。
私は彼の元気が下がっている事に気付きませんでした。
何もできないに加えて役に立てませんが、話をすることで頭の中が整理されたり、少しすっきりしてくれれば幸いと思います。
一緒に登山に行って、美味しい物を食べる。
何気ない交流が大切な事に改めて気が付きました。
私も頑張っている人の話を聞けてパワーをもらうことができました。