言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

空腹こそ最強の薬

2020-11-22 07:28:00 | 
この本は内容もシンプルで大変読みやすかったです。

内容は空腹の時間を作ると凄く身体に良いという話です。

空腹の時間の理想は16時間

空腹時間が10時間を超えると、脂肪が分解されエネルギーとして使われるようになります。

そして、16時間を超えると“オートファジー”といい仕組みが働くようになります。

オートファジーとは細胞内の古くなったタンパク質が新しく作り替えられるというものです。

メリットは

①内臓の疲れがとれて内臓機能が高まり、免疫力もアップする

②血糖値が下がり、インスリンの適切な分泌が促され、血管障害が改善される。

③脂肪が分解され、肥満が引き起こす様々な問題が改善される。

④細胞が生まれ変わり、体の不調や老化の進行が改善される

デメリット

①特定の感染症や癌がある方は疾患の悪化につながる可能性がある
⇨持病がある方は医師に相談してから空腹時間を作って下さい。

②筋肉量が減少する
⇨脂肪がエネルギーに変わると同時に筋肉からエネルギーを作るようになる
⇨簡単な筋トレを行う必要がある

継続する為のコツ

・ナッツ類はいくら食べてもオッケー
⇨少量で多量の栄養が補給でき、糖質も少ない。

・週末だけ行いだけでも効果あり


私は昼食を食べる時間がない時が多いので、その時間を利用してやってみます。

夕食は好きな物を好きな量食べてもいいので、無理なくできる健康法だと思います😊

詳しくは是非読んでみてください!


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