言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

労うでも手伝うでもなく感謝

2022-06-30 06:26:00 | 日記
昨日の夕方、妻が

「疲れた、今日の夕飯は食べに行きたい」

と言いました。

いつも夕飯は妻が作ってくれます。

私は迷わず近くの居酒屋に電話をしました。

子どもたちは大喜びです。

妻も私もフルで働いています。

稼ぎだけのためでなく
高校卒業後、資格を取り
やり甲斐を感じながら仕事をしています。

私も妻も現在住んでいる所は生まれ育った土地でなく、両親は離れています。

家事も育児も夫婦2人で担っています。

私達夫婦で話し合い、決めて、望んで、子どもを3人授かりました。

家族も友人も知人もいない所での生活ですが2人で決めた事なので助けて欲しいと思う事はありません。

40代となり、親と離れて暮らす事は親不孝とは言いませんが親孝行ではないと思う事はあります。

今日はその話ではないので深くは書きません。

そんな訳で昨日は外食で夕飯を済ませました。

家事は分担して行っていますが、
割合的には妻の方が多いです。

これは私の反省点であり改善点です。

2人共働いているのに家事は妻が多い。
⇨おかしい事は明白です。

明白ですが五分五分まで至りません。

理由は食事を妻が作ってくれているからです。

食事は家事の中でも重要度が高く省き難いため妻の負担が大きくなります。

私が料理のスキルを磨きレパートリーを増やせばいいのですが

現時点で雲泥の差があるのでどうしても妻が作ることが多くなり、その差は埋まりません。

また正直なところ私の両親やその前の世代からの古き良くない文化の影響もない事はないです。(お恥ずかしい)

だから、妻が食事を作る気分になれない時は躊躇なく食べに行きます。

そして、家事は妻がやって当たり前のような“労う”や“手伝う”のような事ではなく、

普段の妻の活躍に“感謝”を伝えます。

私のできる最低限が感謝を伝える事だと思っています。

ここまで書いて、明日は私が作りますと言い切れない私のおバカをお許しください💦


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