TAKE-LOG 竹ログ

いつもの散歩路シャガの花を求めて 二俣城へ

今日はヤマタケの蔵で開かれている壬生織り木綿の会の教室から
いつも散歩する二俣城へと歩いた。

皆原の上まで登ると強烈な風が吹きまくる台地へ出ると天竜川を
真下に眺めながら歩く、ふと足元を見ると小さな花が咲いている



白い花は野いちごの花だろうか



おっと、この花は何だ?こんにゃくの花に似ているが
後で調べてみよう


金平糖の花が咲いていたが、この花年中咲いているようだ



あったかい春の陽を浴びながら草むらに座り込む



雑草の花が咲いている、こうして見ると可愛い



雑草と言う名前の花はない、写真を撮ったのだから
名前だけは調べておこうと思う、



八重桜をバックに菜の花を主役にして撮ってみた



あー良い気持ちだ、蒼い空が桜の花びらに冴えているな



毎年この桜を見ているがいつ見ても美しい



蒼い空を見上げれば 濃いピンクの桜が私を誘う



一年に一度の花との出会いだがあと何回会えるのだろう



ツツジが咲き始めたが少し萎れている まだ早いのだろうか



樹林の中で濃い紫の花だが これも野草だろうか



今年もシャガの花に会えたな 沢山咲き始めている



蕾も沢山あるからまだまだこれからだな



二俣城にこの花の群落が見える、



樹林帯の日陰に咲くこの花を見るたびに
不幸な生涯をここで終えた松平二郎三郎信康を思い出す




母は、今川の瀬名姫でのちの家康の正妻であった築山御前、
ともに遠江に命を終え、煌びやかで哀れな母子の生涯を
飾る花に思えるのだ。



二俣城の天守をバックに咲くシャガの花
苔むした野面積みの石垣に哀れを想う



信康もここから二俣の村を眺めたのであろうか
最期の月をこの天守から眺めたのだ。



三方ヶ原合戦に至る前哨戦であった二俣城の攻防は一ヶ月以上かかったが、
二俣城はついに武田信玄公に攻め落とされてしまった。
これにより浜松城に立てこもる徳川家康は絶体絶命の危機を迎えたのだ。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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