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TAKE-LOG 竹ログ

散歩道をゆく

今日も歩く あるく

”歩かなくても自動車もあるじゃん”

と、言うが、今は時間がたっぷりとある身分で

身体も歩きたがっている。

その目的は買い物で手段は歩くことなのだ。

歩く欲望など感じたり考えた事はしないが

歩くと気持ちが良い事は感じる

 ”ただそれだけだ”

 

最近ランやトレイル、トレッキングなどカタカナ文字が増えて

走る、歩く、登る、は古い印象となり、

新しいカタカナ文字で新しい運動として意識付けようとして

企業が”健康”を売り物にしようとしているようだ。

 

今日も遠鉄ストアーまで35分歩いた。

 

駐車場でこんな軽四のトラックを見た

ここは山間地帯への入り口だから山間部への移動販売車なのだろうか、

 

免許返納者や高齢者世帯にとっては移動販売車は助かる、

最近は住宅地域でも超高齢化が進んで商店街はシャッター街どころか

横並びの独居高齢者施設地帯となっている。

そこでこの移動販売車は将来を見据えた新しい起業と言えるだろう、

アマゾンか楽天か、それとも地域の移動販売車か、

超高齢化時代のサービスとはいかになるのか、

移動販売車の御用聞きシステムも人間関係が構築できたら良い、

高齢者家庭の見守り活動も出来たら一石二鳥どころか

一石三鳥にも思うのだがどうだろう、

 

などなど、考えながらスーパーで買い物をしてキャベツで重くなった

ザックを背負って帰路につく

途中道端でこんな花を見つけた。

赤いのは萼で黄色いのが花びらでその先っぽの茶色いのが???、

 

綺麗に咲いていたので写したが花の名は分からない

 

信号機の標識を見ると高校の入り口とある交差点で信号を待つ

高校生の下校時なのだ。

 

お花畑である、いろいろな野花が咲いていて

まるで高山植物のお花畑だ

雑草も咲けば見事である、(雑草という植物は無い)

 

本田宗一郎記念館前の道端で座り込んだ人、リュックザックからネギが見える

どこの人だろうか(おばあさん大丈夫ですか?)

 

二俣諏訪神社まで来た。

今年も二俣祭りは中止と新聞発表があって屋台の引き回しもなくなれば

孫たち一家も来ないだろうからガッカリだ。

新コロの問題よりも町内若者の士気が落ちてしまうと困るが

新型コロナの感染も参議院選挙後の感染拡大も有り得る

 

この町の小学生も中高生も大人もすれ違うと

「こんにちわ」と挨拶をしてくれます

町中で子供を守りお年寄りを守る声掛けは気持ちが和むのだ

すれ違いの挨拶からこんな会話が弾んだ

すれ違った子供が虫籠を持っていたので

「何が取れましたか」

と訊くと

「クワガタが獲れました」

「おー!すごい!」

大クワガタである

少年は自慢げに手に取って見せてくれました。

「家の裏でつかまえました」

と言うその目は輝いて眩しいほどであった

自然が溢れるほどの生活は羨ましい

その価値もわからない人間は寂しいものだが

 

それを見極める人のセンスの問題であろう


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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