今日の竹島クラフトセンターでは”初めての手織に挑む男”で紹介したIwakouさんが
整経と綜絖通しを終えて今日は織り始めです。
その前に、織機に張られた経糸を使ってどんな織物を作るか、それが緯糸の選択によって織物は変化します。
緯糸を細い番手で織るか、それとも太い番手で織るか、
それを決定する前に試験織りをしてみよう
それから試行錯誤が始まるのですが、流石に糸の扱いに慣れた人だけに
緯糸の番手を変化させて織り始めました。
緯糸の番手を変えた織物が現れました。
凹凸感とボリュームある織物が現れて来ました。
2種類の糸を使って、織り込み方を変えながら織り進めていましたが
織りに対する集中力は凄く3時間後には織り上げてしまい、男織りの魅力ある織物が出現しました。
最後はステックも歪むほど織り込んで最終を迎えました
(織り上がり織機から切り離されようとしています)
無心になった織り込んだ手織第1作品が織り上がりました。
さて、”織れれば縫える” 縫製の専門家の彼がこれで何を作るか楽しみである。