TAKE-LOG 竹ログ

初めての手織に挑む男 2

今日の竹島クラフトセンターでは”初めての手織に挑む男”で紹介したIwakouさんが
整経と綜絖通しを終えて今日は織り始めです。



その前に、織機に張られた経糸を使ってどんな織物を作るか、それが緯糸の選択によって織物は変化します。
緯糸を細い番手で織るか、それとも太い番手で織るか、


それを決定する前に試験織りをしてみよう
それから試行錯誤が始まるのですが、流石に糸の扱いに慣れた人だけに
緯糸の番手を変化させて織り始めました。


緯糸の番手を変えた織物が現れました。
凹凸感とボリュームある織物が現れて来ました。


2種類の糸を使って、織り込み方を変えながら織り進めていましたが
織りに対する集中力は凄く3時間後には織り上げてしまい、男織りの魅力ある織物が出現しました。


最後はステックも歪むほど織り込んで最終を迎えました

(織り上がり織機から切り離されようとしています)

無心になった織り込んだ手織第1作品が織り上がりました。
さて、”織れれば縫える” 縫製の専門家の彼がこれで何を作るか楽しみである。




蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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