TAKE-LOG 竹ログ

お友達3人で手織体験  

「手織りの予約をしたものですが」
三河木綿の手織体験の予約のお客様のご来店である。

若い女性のご来店で明るくなった教室に機織りの音が響く
若き美女たちが筬を打つ音は繊維の町蒲郡の音でもある。



「ここが難いわ」
「あれ!上と下を間違えてしまった」

「でもこれは楽しいわ」
「出来て来るのが嬉しい」



「蒲郡って繊維の町だって知っていましたか?」
「知らなかったですが最近三河木綿で知りました」
と言ってくれるお客様が増えてきた。

自分の手で糸を操り織物を織り上げて物を作る喜びは
原始の時代から変わりはしないのである。



「出来た」
「嬉しいわ」
「楽しかったです」

喜びの笑顔が輝いて美しい
平穏な日は平和の証拠で人々の心も優しいのが良いね。



今日の初夏の一日は真夏の陽気であった。
暑いのは天候ばかりではなく、
社会の出来事もかなり異常を呈している。

殺人、放火、一家心中、いとも簡単に人の命を絶つこの社会は、
命を軽んじる風潮の現れである。

私の71年の人生の中では生まれた時の戦時中を除いて
平和で安心に暮らしてきたのだが今は異常の時代と言うしかない。
政治は社会に反映すると思っているが、命の重みは変わらないはずだ。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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