TAKE-LOG 竹ログ

竹島を眺めながら 女性がひとり機を織る

「機織りをしたいですが出来ますか」

と、ひとりの女性が手織体験の申し込みである

広い芝生の向こうに青い海と緑の島そして白い橋、

 

またその向こうに三河湾に浮かぶ三河大島と渥美半島、

そんな広大な絶景の中で三河木綿を織ることができる

竹島クラフトセンターの屋外タープドームでの手織体験である

 

早速、体験者用に用意された糸を選んでいただき

スタッフから織物ができる原理と織機の操作を学びながら

手織が進みます。

”一度機織りをして見たかった”

竹島クラフトセンターでは、二十数年前に手織教室と共に

女性の意見を取り入れ手織体験コーナーを設けたのです。

織物産地の蒲郡として織物業と観光業のコラボレーションは絶対に

なくてはならぬ歴史的資源として売り出して来た

そして新型コロナ感染の中で感染予防と3蜜を防ぐため

屋外タープドームの設置に至ったのです

 

竹島の大自然の中で女性がひとり機を織る、

”こんな絶景の中で機織りなんて夢のようです”

と、女性は瞳を輝かせて答えてくれた

 

猛烈な風でテントが揺れる中でも、夢に見た機織りで

自分だけのコースターを織り上げた女性の瞳は悦びに満ちていた。

”また来て織りたいです”

とありがたいコメントもいただきました。

 

悪条件にも負けず素晴らしいコースターを織り上げていただきました。

おめでとうございます

”竹島を眺め素敵なコースターを織る”

女性の手織体験でした。


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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