今日は新企画の準備の人が多く、緊張した雰囲気が漂う教室でした。
この写真は手織を初めて間も無い社長さんが織っている柿渋糸、
玄関に飾る工芸品を置く為にと柿渋染めの糸を織り込んだ作品である。
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前作品で織っていたコースターの経糸をそのまま利用して、
玄関を飾る工芸品に合わせた雰囲気の柿渋染めを織って来ました。
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「なかなか渋くて良さそうだ、玄関に置く工芸作品に合いそう!」
と自画自賛?、いえいえなかなかの出来栄えです。
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そして、今日は織り上げ最後の房作りの作業です。
この 房作り器 もお気に入りで、ふさを作るテクニックに没頭していました。
社長さんは今日も手織に没頭しながら新しいアイデアを考えているのですか?
との質問に
いえいえ、竹島の絶景を眺めながら機を織ると”頭が空っぽ”になるそうです。
「ここは、最高の癒しの場所ですよ」
と、嬉しい答えを頂きました。