今日は木曜日教室で豊橋市から通うHiramatuさんが機に向かって作業をしていた。
一本一本の糸と糸を絡ませながら織り進めている、
隙間の紋様はレース織りとも言われる楽しい織物である
織物と言えば現在では毎分数百回の糸を織り込む
流れる様に織れて来るのが織物であるが
ここでは1分間に何回織れるのだろう
大量生産織機と手織とでは次元が違う
手でしか出来ない事が沢山ある
大量生産と大量消費が当たり前の現在だが
三敬(株)の石田社長からこんな本を頂きました。
私の考えと同じ想いが満載の素敵な本に勇気をいただきました。
古い歴史の京都西陣の紋織物から発する新しい織物に対する
精神に触れる事はジャガード織り紋紙の意匠に関わる者として嬉しい限りである。