今日は浜松市天竜区のヤマタケの蔵で開かれる
壬生織り木綿の会の手織り教室の日である。
教室ではWatanabeさんが育てた和棉の
綿打ちの依頼を受けていた綿と、
Watanabeさんが手紡ぎした単糸を撚糸加工をした
糸を渡す日であった。
早速出来たばかりの自分の糸を使って作品作りに挑んでいた。
Watanabeさんは実家の自作農園で和棉の栽培と
山の自然の豊かさを利用して、棉作り糸作りと
草木染めと織物作りを目指すと同時に、
仲間作りをしたいと夢を語ってくれました。
もちろん私も指導だけでなく仲間の一員に入れて
もらいたいと思っています。
近い将来、天竜壬生の郷から古来からの棉文化が
再興されることでしょう。