「あと少しで織り上がります」
Kudouさんの作品はもうすぐ完成だ
(株)三敬の社員研修で、竹島クラフトセンターで繊維の勉強である
綿を栽培して、綿を精綿して、糸を紡ぎ、糸や織物を染める、織物を織る
そして縫い、纏う、
毎日着て纏う繊維って何だろう、私たちは何を求めているのだろう、
今、大変な時代になって来たがそれに対応する物作りとは
SDGsと言われるが、私たちはもう何千年も前からやって来たのです。
Kudouさんはアルパカの糸を使って自分のストールを織っています
「最高な織物だね」
自分でデザインしてオリジナルの糸を使って自分で織って自分を飾るなんて
最高でしょうね!
そして、古来からの手紡ぎの授業が始まりました。
今日は先週に続き綿の手紡ぎの勉強だ
あれ、この足はなぜ?
お行儀が悪いと言ってはいけません
「だって先週は紡ぎ車が動いたから足で止めてたのよ」
作業が長時間になって腰とか足に無理が無ければ良いのだが、
綺麗な糸が紡げる頃にはきっと直っていることでしょう
”私は常々自分流ができたら最高なんだ!”と思っているのです。