「どーも『おぼじゃ』サマ。ま、気が向いた時には言う事聞いて差し上げますよ。せいぜい俺を退屈させないで下さいよ?ニヤリ」
ああ~ダクソ3こねえええ!!!
人に頼んで安心してたあたしも悪いんですが…まさかアマゾンに注文してたとは(笑)。
最悪4月2日だって。(^^;
まあもうぐちぐち言ってもしょうがない。DDONやってても全然問題ないからいいんだけどさ…。
DDONの方は3人の道程にちょっとした転機が来たですよ(笑)。
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「はあ~こんな時プリ1人いれば楽っすねえ…マスターが助真の矢撃ってくれるのはいいがあれっぽっちじゃなあ…」
エレアチャのレベル上げに勤しむ中、メイポ達が小声で聞こえるように愚痴るので、やっぱり3人目のメインポーンが必要かなあと決心したおぼじゃ。今までいろいろ考えて先延ばしにしていたけど、ようやくその気になってリムストーン10個握りしめて白竜の元に行った訳です。
プリーストかアルケミストが似合いそうな人がいいなあ…vと念じていたおぼじゃの前に落ちてきたのは長身痩躯の大男。自称偉大なる神のしもべでおぼじゃに名乗る名前はないとのこと。
「名がなくて困るならDとでも呼んどけ」
なんかメイポ達とかなり雰囲気違う…。まさかと思うけどこの人ホントにポーン!?
メイポ、黒魔くん……どう思う?
「うーむ確かに白竜様とマスターの前でこのナメた態度…ポーンらしからぬ妙な奴ですね」
「同行してじっくり吟味してはどうです? 害はないようですし…今の所は」
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という訳で3人目のポーンは謎の暗黒司祭です。
彼が崇める神とは何のことなのか、頭文字しか名前を明かさないのは何故なのか、そもそも彼は本当にポーンなのか?……って感じで(笑)。
ドグマはなー…こんな感じで自分でキャラと設定作って遊びたい奴にとっては他に類のない良ゲーとしか言いようがないんだよね。たとえなんちゃってネトゲに変えられてデータ切り貼りの状態になっても。元々前作はD&Dのルールに則って世界観を造るって事で安田均さんに監修を頼んでたらしいし。
結局自社製品のクオリティを理解してなかったししようとしなかったのは、蒙昧としか言えない上部の連中なんだなあとカプに対する不審と憤りがふつふつと沸き上がってくるってもんですよ…。まあこんな所で呟いてても仕方ないけど。
気を取り直して、新キャラの謎司祭ですが、彼は覚者の言う事あんまり聞かないので、時々同行を拒否してクラフトルームで心ゆくまで鍋をかき回して遊んでたりテーブルの上で昼寝してたりする…という設定。やっぱりいい感じのサブポを見つけて一緒に遊ぶ楽しさも捨てがたいからですからねv
「錬金と魔法の融合ですか…。それぞれの力の源を考えればそれは不可能に近い事です。ですがもし…この地の理が変わる事があるとするなら…」
それにしても、剛力持ちハンターポーンがめっちゃ強くて驚愕するよ。
前回スキルを上げたポーン達が強いと書いたけど、それはずばりコレの事です。後半のボスがみんな割と楽に終わらせられたのは剛力ハンターポーンのおかげ。1.2verはハンターポーンのターンだった言えそう。
メイポもこの前ゾマのグリムワーグを剛力連発で2匹立て続けに吹っ飛ばしてみせて、レイン撃とうとくるくるしてたおぼじゃは一瞬でタゲを失って棒立ちしてしまったですよ。
この写真でメイポが撃とうとしてるのは「降らし」だけどこれもつおい。紅蓮ついた降らしで1バトル中1回程度は気絶とってくれる。ただタイミングは…メイポの気分次第ですが
剛力って火力出てるんだなあ。おぼじゃは貫きハンターだからほとんど使った事なかったわ。剛力はエイムととジャストタイミングを同時にやらなきゃいけない技だから人間には使いこなすのが難しいスキルなんだよね。AIは焦って外すという事がないし確率で必ずクリティカル入れるからこういう技は最適で、前作からポーンに弓職というのはもはやセオリーではあったんだけど…。
DDONのポーンはグランシスのポーンとはもう違うんだと自分に言い聞かせてやってきたけど、こういうの見ちゃうとこみ上げるものがあるよ。ああやっとメイポが戻ってきた、と(笑)。
懐かしいこのシチュエーション…胸熱
1.3になってからまた微妙にポーンのAIが調整された雰囲気はあるよね。皿ポーンは大魔法の発動率が減ってトラップとかマジックボール出す事が増えた気がする。これにはメリットとデメリットがあると思った。詠唱が早い魔法を連発するようになった事で展開が早いザコ戦で有利になった…とも言えるし、ここ一発デカい魔法が欲しい時にトラップ撃ったりして覚者をがっかりさせてしまう面もあるとも言えるね。
おぼじゃは効率無視でみんな好きにやっちゃってーという作戦なので、乱戦でピョン逃げしながらショットしまくる黒魔くんもアグレッシブで好きかも(笑)。
それに皿ポーンは一発を無駄にしなくなったですよ。詠唱中にバトルが終わっても、周辺に残ってる壁の向こうの敵とかに謎射程でぶっ放すようになった。(^^; これは正直めんどくさい時も多いんだけど…。
こんな遠くからサンダーブレード撃ててしまう。サンダーブレードは射程の長い技ではあるんだけど、おぼじゃだと正確に把握できなくて有効範囲外になる事も多い。黒魔くんというかポーンの場合はこんなに遠くてもダメージ出るので有効範囲というのがそもそもないのかも?
あと確かにポーン達は揺さぶらなくなったね。その代わりにコアが出てると確実にコアを削るようになった。ハンターポーン連れ歩いてるとすごくよく分かるですよ。剛力でめっちゃ削るから。鳥系に近接ポーンだけで行って揺さぶらないと文句言うより、コア出しコア削り出来るジョブ構成を工夫するとかきっちり「攻略」した方がストレスはたまらないと思うけどな…この辺は前作と同じ要領だもんね。
前作信者としては、ポーンのAIをガンビット方式にしろとかいうカキコを見ると暗い気持ちにならざるを得ないよ。ドグマがすごいのはそうしなかった所なんだよー!と叫びたくなる。ポーンはロボットじゃない所が魅力なんですよ。自分で考えていろんな行動するから何回同じバトルを繰り返してても飽きないって面があったんだよな~。やっぱりこの辺は前作にどっぷりハマった人じゃないと理解不能なんでしょうかねえ…。
黒魔くんにはやっぱり魔法使いが一番似合うな…と自画自賛
本音を言うと、もうこれ以上ポーンのAIいじらないで欲しいってのはあるよ。その代わりポーンAIの傾向をこの際ぶっちゃけて欲しいなー。前作のルーチン使ってます、までは言わなくてもいいけどさ、バトルに入ると基本的にこう動きます、みたいなの。前作はポーンが自分で言ってくれたもんだけどね(笑)。
運営もさすがに理解したと信じたい。前作のシステムを流用したデザインである限りDDONはソシャゲやネトゲにハマる人を満足させるものにはなれないし、結局ポーンと遊べる人しか残れないって事を。ダクソ3が始まったとたんに冗談抜きでホントに廃墟になったじゃない。やっぱりドグマのコア層はCSユーザーなんだよ。
あたしはDDON続けたいし適正な月額料金なら厭わないので、そう願わずにいられないですねえ…。
「キミらってさあ…勝てば覚者の手柄だし負ければポーンがアホなせいにされるし全く報われてねえよな。それでも覚者アゲとかドMかよ。ああポーンてのはそれが存在理由だったっけな。どんなに踏みつけられようと覚者様についていくしかないんだよなあニヤニヤ」