噂のモゴックさん 確かにあの無双っぷりはかっこいいと言えなくもなかったけど…
ふー今頃ですがやっと現バージョンのストーリークエを全部クリアできたですよー。
思ってたよりは面白かった。とにかく先は気になる感じだな。
どうもこの世界は覚者が竜になってた時代よりずっと後の話…って事みたいだなあ。かつては竜が人である事も語られていたけど、今はそれを知ってる人はほとんどいない、白竜ですら自分が何者だったのか今は覚えていない…という事なのか?
白竜はすっとぼけたじいちゃんだからなー。あとでしれっと、実はこうだったとか言い出して、もっと早く言えよ!!と笑わせてくれそうではあるけど(笑)。
いろいろ不明だけど、当面のおぼじゃの敵ははっきりしてきましたよ。白竜をボコった金竜というのはアルケミー(錬金)で人造されたものなのね、多分。誰かが竜のポーン管理システム…つまりポーンを生み出すシステムを自分のいいように悪用していろんなモンスターを作り出し、そのパワーソースを得るためにレスタニアに戦乱を起こして生物の魂をモゴックみたいなチンピラに集めさせている、と。そんな印象だな。
じゃ誰がそんな事始めたんだってのを、神官長がぽつぽつと思い出した時に、ずがーんと次の事件が勃発して次回へ続くって感じだったです。
まあでも、この回では結局、真の黒幕がいる事だけ匂わせて、今、名前が挙がっている敵を倒して終わりって事になりそう。待ち望んでいる名前を聞くのはまだ先か…(笑)。
かっこよく前に飛び出したおぼじゃだけど頼りなさ過ぎで笑う(^^;
思っていたより起伏のあるストーリーだったけど、その中でも一番のヤマがレオのシーンだな。
よく、レオが笑えるほど冷酷すぎるみたいな感想見るけどさー…あたしはまったく真逆の印象だったですよ。レオってこんなに情熱的で熱い男だったのかとびっくりした。
あの話のキモはレオの決断力の早さじゃないよ(笑)。それもあるけどもっと重要なのは、「いずれ誰か誰かに殺されるくらいなら、その前に俺が殺す!」って言い切れるくらい、彼女の事を特別視してたって事でしょー本人にも悟られないくらいに密かに。
レオは彼女の思いには気づいていたし今のままずっと彼女と一緒にいられると思っていた。でももう道を違えてしまって生きて一緒には歩めないという事実を突きつけられて、なら死でもって自分に繋ぎ止めておきたいっていう結論を出した…レオほどの冷徹な男がここまで切実な本音むき出しにした、と驚く所だと思うんだけどな。
…まあレオの場合、最終的には相手が誰であろうと敵なら殺す!って事になると思うんだけど(笑)、それでも彼女に対してのあのセリフはやっぱり特別なんだろうなーと。そういう事がくみ取れるシーンだったと思う。
レオはちょっと笑っちゃうほど真っ直ぐでキュートな男だったですよ
しかしモゴック戦で始めてゾンビアタックって奴をやったんだけどさ…。
酷すぎ。(^^; ああいうのってアリなのかなあ…。
DDONの覚者は1戦につきコンティニューが3回まで出来る仕様なんだけど、それ過ぎると「弱化」ってのになって攻撃力防御力が低下した状態になるのよね。それがイヤなら100円出して(実際は現金が出せる訳ではなく、あらかじめ専用ゲームマネーとしてコンビニとかで買っていたポイントを使う)復活してねっていうアーケードゲームみたいな仕様になってるんだけど…。
ステが下がった状態だからダメージも入れづらいし食らったらまたすぐ死ぬ。課金しない限りそういう拷問のようなバトルを延々と繰り返す事になる。これ一度でもやらされたら、あまりの理不尽さにオフゲしかやった事ないプレーヤーは一発でクソゲー認定しますわ。あんなのオフゲではあり得ないもの。
一応「コンテンツ中断」っていうメニューを選んで中断する事も出来るんだけど、その選択肢はコンティニュー画面には出てこないからものすごく分かりづらい。特にオフゲしかやった事ないプレーヤーにはコンテンツ中断なんて言われてもさっぱりピンとこないよ。コンテンツなんてクエストしかないのに、どうして名称をクエストで統一しなかったんだろ。
もう散々あちこちで言われているので今更ここで繰り返す事もないんですが…。
今のDDONの惨状はもう内部的に破綻してるとしか思えないレベルだよ。よく分かってない上部が次々余所から部外者を引っ張ってきて口出しさせ、数字だけ見てあれこれ指図して、現場は白けきって言われた事しかしてない。そういう印象。まあもともとこれは出だしからそうだったんだろうけどな…。
これだけは言いたい。DDONはポーン連れてまったりオフゲ感覚で遊んでいる分にはそこそこ楽しく遊べるゲームなんですよ…。
「こうして久しぶりのマスターとの2ショット…メインポーンの面目躍如ですね」
「いつも撮ってたじゃん~」
「そうですかあ?(………はっ。ヤベっこれ以上はヤブヘビだ)」