発売当日にゲットしてから今まで暇さえあれば読みふけったりしてたけど、情報量多すぎてまだすべての内容把握するまでに至ってない。正直驚いた内容がかなりあったよ~。取りあえずLv5地図のモンスタードロップ率が1万分の1だという事は分かった(笑)。さらに偶然バトルランク10になった時にレベル補正4が出る確率、Lv5の地図の区分が運良く青の剣が含まれるグループになる確率などなどをかけていくと…。
…もう忘れるかこの話は。(^^;
でもはっきり言って財宝関係の記事は適当に流したって感じ。突っ込みたかったけど大人の事情で出来なかったって事かもしれない。
まず、のっけから衝撃的だったのが、小林さんの美麗画で描かれたマルディアス神話。破壊女神サイヴァが創造神マルダーの妻だった(らしい)という記述。
ぬうう…こんな重要な事を今更うち明けられても…(笑)。
そうなると、エロールが創造神マルダーと破壊女神サイヴァの子って話が出てくるのも必然だろうなー。でも個人的にはこの辺の改訂には大反対。エロールはダークサイドの期待の新人でありながら、そっち側につかなかったっていうのがマルディアス神話の一番面白い所なんだし。マルダーの子という事にもなればインパクト弱まっちゃう。
エロールはなぜ強大な力を持つ母を裏切り、荒廃したマルディアスを望んだのか…その辺にこの話のロマンシングな所が凝縮されてると思うんだけどな。もちろん「エロールが善そのもののような神」という記述は信者専用解釈として考慮してません。そんなハズないと思うから。ゲーム何周かすればそう思えてきますって。
でも実を言うとかなり洗脳されつつあるかもしれんな~エロール教に。直球と変化球、アメと鞭を自在に使い分けるハオラーン教祖さまにはやられ気味かも(笑)。
グレイの設定は笑っちゃうくらいあっさりと覆ってたな。
今度はリガウ島出身の東方系人で、しかも「亡国の王家の血筋を引く者」だよ。王家の血筋を引く冒険者…ある意味RPGの王道か。ミンサガのグレイには古刀イベントが付加されてるし、和風の文化圏出身の美剣士という設定もなかなか素敵なので、これはこれでいいのかもしれないけど…。
でも前作から引き継いでいたように見えた「出自のしがらみがない無地のプレイヤーキャラ」って特色は薄れちゃったね。以前のグレイに与えられていた「自由」ってテーマと今回の「絶対自由」は、言葉は一緒でも中身は全然別物って事みたい。
こういう設定の変更を見ると「ミンサガはロマサガのリメイクではなくてそれをベースにした新作、と作った人達は思っているらしい」事をひしひしと感じさせられる。
ベニー松山さんの小説はちょっと微妙だったかなあ…ウェイ=クビンが吟遊詩人におののくシーンはかなり好きだけど(笑)。もし少し突っ込んだと言うか掘り下げた展開を期待してたけど、でもそれには主人公多すぎだしスペースも足りないか…。
…もう忘れるかこの話は。(^^;
でもはっきり言って財宝関係の記事は適当に流したって感じ。突っ込みたかったけど大人の事情で出来なかったって事かもしれない。
まず、のっけから衝撃的だったのが、小林さんの美麗画で描かれたマルディアス神話。破壊女神サイヴァが創造神マルダーの妻だった(らしい)という記述。
ぬうう…こんな重要な事を今更うち明けられても…(笑)。
そうなると、エロールが創造神マルダーと破壊女神サイヴァの子って話が出てくるのも必然だろうなー。でも個人的にはこの辺の改訂には大反対。エロールはダークサイドの期待の新人でありながら、そっち側につかなかったっていうのがマルディアス神話の一番面白い所なんだし。マルダーの子という事にもなればインパクト弱まっちゃう。
エロールはなぜ強大な力を持つ母を裏切り、荒廃したマルディアスを望んだのか…その辺にこの話のロマンシングな所が凝縮されてると思うんだけどな。もちろん「エロールが善そのもののような神」という記述は信者専用解釈として考慮してません。そんなハズないと思うから。ゲーム何周かすればそう思えてきますって。
でも実を言うとかなり洗脳されつつあるかもしれんな~エロール教に。直球と変化球、アメと鞭を自在に使い分けるハオラーン教祖さまにはやられ気味かも(笑)。
グレイの設定は笑っちゃうくらいあっさりと覆ってたな。
今度はリガウ島出身の東方系人で、しかも「亡国の王家の血筋を引く者」だよ。王家の血筋を引く冒険者…ある意味RPGの王道か。ミンサガのグレイには古刀イベントが付加されてるし、和風の文化圏出身の美剣士という設定もなかなか素敵なので、これはこれでいいのかもしれないけど…。
でも前作から引き継いでいたように見えた「出自のしがらみがない無地のプレイヤーキャラ」って特色は薄れちゃったね。以前のグレイに与えられていた「自由」ってテーマと今回の「絶対自由」は、言葉は一緒でも中身は全然別物って事みたい。
こういう設定の変更を見ると「ミンサガはロマサガのリメイクではなくてそれをベースにした新作、と作った人達は思っているらしい」事をひしひしと感じさせられる。
ベニー松山さんの小説はちょっと微妙だったかなあ…ウェイ=クビンが吟遊詩人におののくシーンはかなり好きだけど(笑)。もし少し突っ込んだと言うか掘り下げた展開を期待してたけど、でもそれには主人公多すぎだしスペースも足りないか…。