クリア後、イベントがあった島々に行くとシドーはもちろんイベントキャラ達のセリフもいろいろ変わってて面白いよね。ムーンブルグではシドーくんの希望もあって、ムーンペタで戦死した衛兵たちのお墓参りに行ってきた。お花持っていくのをオススメします。
やっとやっとビルダーアイgetした~!☆
最後まで残ってたのが「ペットの幸福度100%」と「ペットの繁殖3回」だったんだけど、これがなんかいろいろ上手くいかなくて苦労しちゃったよ。
放牧で幸福度100%まで上げるのは結構時間かかるんだね…早くから素材島から牛や羊を連れ帰って牧場作ってればよかったのかも。その牧場も、規定のアイテムは置いてるんだけど全然牧場認識されなくてさ。ここで牧草食べて欲しいのに牛たちがみんな出て行っちゃう。これは後で広さの問題だったと判明したんだけど、そんな感じでやらかしまくってたので幸福度は繁殖予定のペットのねこの方が早く達成したです。
で、幸福度100%になってから毎日うきうきとあまいちごあげてたんだけど、1週間たってもこねこが生まれないのよね。これはさすがにおかしい…と思ってチェックしてみたら、ねこたちの部屋がちゃんと飼育小屋になってなかった…(^^;
グリムン好み判明…? ムードはビビッド、広さ最大、豪華さ☆3でこの画面が出たけどコンプリートって出なかった気がする。
メタッツはここではマーク2つだったんよ。シドーくん好みの部屋でもマーク2つだったから推察すると、たぶんムードはクール、広さ最大、豪華さ☆3がメタッツの好みじゃないかな?
こんなんで本当にもらう資格があるのかって感じだけど、やっぱりビルダーアイがあるとないとじゃ全然違うね! なんで最初からこの視点でゲームを進められなかったんだ?って疑問はしまっておくことにして、さっそく屋根の練習しとります。民家はともかく邪教系の屋根は難しい…屋根にめっちゃ時間取られてて、シドーくんが申し訳ないほど暇そうにしてる今日この頃ですだよ。
ところで、しろじいがいる神殿の地下にある邪教神殿、もう見たでしょうか。
ストーリークリアまではキャラの誰もこれに触れなくてずっと謎のままなんだけど、クリア後にシスター・ミトやジゴックさんとか神官系の人たちがちょっと語ってくれるんだよね。特にジゴックは「あれは王子たちに破れた破壊神さまが安置されていた場所」ときっぱり断言してる。
からっぽ島の神殿破壊して地下神殿だけ掘り起こしたビルダーさんの動画見たけど、これ外から見るとめちゃくちゃデカいんだよ。最大級に広くて豪華な邪教神殿…こういうのが作れるのはしろじいしかいないはずなんだよなあ…
最初に見つけた時は邪教関係だという事は分かっても、何のための施設かという事までは謎だったんだけど、ジゴックのセリフを聞いてから言ってみると納得って感じなんだよね。
ビル子に出会うまでのシドーがいた場所なのはジゴックさんの言う通りとして、なんでからっぽ島に破壊神の祠があるのか結構謎なんだよな~。いったいどんな経緯でそういう事になったのか。それは誰の意志なのか…?!
ちょっと時系列で推察してみた。
なんらかの原因でハーゴンの夢の世界であるパラレルワールドに入り込んでしまった創世書の著者である若き天才ビルダーは、モンゾーラで聖樹を、オッカルムで坑道とバーを、ムーンブルグで城塞を、破壊天体でハーゴン城などなどを作って、老いてからっぽ島に行き着いた。天才ビルダーってのは生きてた頃のしろじいね。
ハーゴン城には知っての通り、破壊神の血だらけの肉体の一部がどーんと横たわっていたのでハーゴンはローレシア王子たちにボコられて仮死状態の破壊神の肉体を運び込んでたんだろうね。
創世記の内容によると、しろじいは破壊天体でハーゴン城を作らされた後にからっぽ島に逃げて、またハーゴンに拘束されたらしいんだけど、その目的があのからっぽ島の地下神殿の建設だったんじゃないかなあ。その時しろじいは破壊神の中に少年の姿の存在がいる事に気付いた…つまり破壊神の本質を知ったんだと思う。
もうこれ破壊神の祠で確定といっていいと思う。この壁掛けはビル子のレシピにも入ってるけど「破壊神の顔を模した物」ということなので
破壊神の少年を地下に置いた後、しろじいは肉体を失い、ボケたおおきづちの姿でこの地に留まる。それからどのくらいの時間が経ったのか…迷い込んだ新たな若きビルダー見習いを乗せた拉致船が近くを通りかかって、破壊神、ハーゴン、しろじいのそれぞれ思惑の違う3つの意志は大喜びでビルダーを引き寄せる。
破壊神の少年はビルダーの気配に目覚めて地下神殿を抜け出し、海岸に導かれてビルダーを助けた後、あらためて我に返る…。
これがオープニングの全容だったんじゃないかな。シドーくんはビル子たちみたいに流れついたんじゃなくて、ずっとからっぽ島にいたんだというネタばらしだと思う。
からっぽ島に破壊神の中の少年を置く…これが誰の提案だったのかは情報も少ないんで考察が難しいとこなんだけど、普通に考えればハーゴンと破壊神の意向だったとするのが自然なんだろうな。破壊神(のペルソナ)は「創造」という自分と相反する力を吸収すればより大きな力になると知ってたようだしね。
可能性の一つの話ではあるけど、ハーゴンと破壊神は老人ビルダーだったしろじいを寄生するための生け贄状態にしていて、結果的にそれがしろじいと人としての寿命を縮めたという事も考えられるんだけどさ…。
だけどしろじいがやられっぱなしだったかというとそうでもなさそうな気配もある。ストーリー途中でしろじいとハーゴンらしき2人の対話がテキストで流れるシーンがあったよね。シドーの変化に戸惑うハーゴンに、しろじいが「やっぱりな」みたいに言うヤツ。
ああいうの見るとやっぱりしろじい自身がからっぽ島で破壊神さまを預かると言い出した可能性も低くない気がしてならんのですよ。
初出のしろじいは人のおやつは盗むわ自力で簡単な神殿の修復も出来ないわで完全にボケ老人の状態だったけど、あれも本当にそうだったのか怪しい所はあるよね。ボケを演じてビル子を試してた気配もある。ハーゴンと破壊神の目を欺いてたっていうのもあるのかな。
クソジジイとぼけやがって…いっぺん殴って吐かせるか…?と思うシドーくんでしたが、隣のビル子がちょっぴり気になってその考えを封印するのでありました…w
しろじいは破壊神がビルダーのパワーを吸収してどんどん強くなる事を知ってて、ビル子とシドーくんが仲良くなっていくのを止めなかった。ここが今まで自分的に最大の謎だった訳ですが、もししろじいが伝説のビルダーの直感で、破壊神の中の少年の存在にめっちゃデカい可能性を感じ取ってたんだとしたら…これは悪ではなく純粋なパワーだ、光と闇両方になり得る!!っていうね。
破壊神の本質である孤独な少年と夢と希望を持った同年代の若いビルダーの交流が、必ず破壊神を変容させる…もしかしたらしろじいはそこに一点勝負してたのかも。
だとすると。この話、誰が一番勝ったのかっていうと、やっぱビル子にすべてを賭けたしろじいだと言えそうなんだよね。
いずれにせよしろじいはこの辺の経緯をビル子や記憶が曖昧になってるシドーくんには絶対打ち明けないと決めてるようですな。まあそれがいいのかも。終わり良ければすべて良しはホントだと思う(笑)。
これ誰の事なのかなー本の前の方という事はビルダーがビルダーを目指しはじめた頃という事だよね…? 自分自身のヒーロー化か理想のヒーロー像か…監獄島のおおきづちが誰か分からないって事は、このストーリーの登場人物には似てる人はいないって事なんだろうなあ。いったい誰なんだ気になりすぎる(笑)