光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

しめ縄作り

2024年12月18日 | Weblog

園芸講座の、”しめ縄作り”に、本日行ってきました。

場所は、立川市の古民家園。

(以前のブログ:古民家の雛祭りと梅の花)

中央の帽子をかぶった方が、先生です。 94歳で、以前は

市議会議長も務めたそうで、かくしゃくとしていらっしゃ

いました。

縁側に並べられた稲わら。

稲作はやっているのは、立川市では2か所しかなくて、今日

の材料は、そのうちの一つ、昭和記念公園内のこもれびの里

で獲れた稲わらだとか。

縄の結い方から始まりました。

 

生徒の三分の二は女性。 縄を結うのは結構、力が要ります。

約2時間余りをかけ、何とか出来ました。

斜陽のなか、土蔵と竹の景色が美しかったので一緒に撮影。

ハイ、拙作です。

 

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東京国立博物館(2024.10.11) 線刻蔵王権現像

2024年12月16日 | 博物館レビュー

東京国立博物館(2024.10.11)シリーズ、「アジアのおしゃれ」を終えて

本館の作品に戻ります。

 

本館2階の3室「仏教の美術―平安~室町」にあるこの作品

目を凝らさないと、何が描かれているのか、よくわかりません。

 

 

 

これを、現像処理で見やすくしてみました。

(ショーケースの映り込みが半端ないですね。スミマセン)

 

 

トーハクのサイトから、写真を引用。

 

国宝のこの作品、じつは過去に、鋳つぶされそうになった!

トーハクの特集「吉野と熊野ーー山岳霊場の遺宝」(2024年5月28日~7月15日)

吉野と熊野―山岳霊場の遺宝― リーフレットの表紙画像 
こちらのパンフレットから抜粋↓

イヤー、危機一髪でしたね。 

現在、残っている文化財は、さまざまな危機を乗り越えた

本当に貴重なものなのだ・・・と改めて実感。

なお、この蔵王権現像は、以前は撮影禁止だったので、今回初めて撮影。

 

最後に、気分を変えて、トーハク本館2階バルコニーの風景。 室内側から撮影

 

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東京国立博物館(2024.10.11)Asia in Style アジアのおしゃれ #3 憧れのファッションモデル など

2024年12月11日 | 博物館レビュー

アジアのおしゃれ、今日は

「憧れのファッションモデル」など

以下、緑字は図録からの引用

 堂々としたポージングで、服やアクセサリーを魅力的に

見せるファッションモデル。 つい、真似をしたくなる憧

れの的です。 ここでは、ファッションモデルさながらの

豊かな表現力で、当時の流行が表されている作品たちを紹

介します。

↑ 若い女性の、ウキウキ感があふれた解説ですね。

 

最初は、<唐のトレンドヘア>

ふっくらとした頬に、あどけなさが残る若い女性。

髻(もとどり)には金の髪飾りがつけられています。

東西交易で繁栄した唐時代、その勢いを映すように高貴な女性

たちの間で、高く大きく結い上げた髪型が流行しました。

 

 

上半身のアップ。

 

 

次の作品は、扇や皿にみる 清朝時代の美人  で紹介したものの再掲です。

ヘアスタイル、ファッション、アクセサリーなど、見もの。

 

 

 

次は

西域の女性俑頭部です。 

この作品は図録には非掲載ですが、インパクトがあったので、採り上げました。

 

 

 

アップにすると、迫力を感じます。

花鈿と呼ばれる化粧、唐を経て日本にも伝わった。

私も、難波宮の朝廷行事を復元した展示で見ました。(大阪歴史博物館)

この女官の化粧です。

 

 

 

西域の作品がでたついでに、図録では、「聖なるよそおい」に載っていた

<色鮮やかなクチャの楽人>と題された舎利容器

 

なお、今回の撮影したものは、照明に難があったので、2022年撮影のものを使用。

楽人たちはロングコートを着て、ブーツを履いています。

これが当時のクチャのフォーマルなスタイルです。仮面をかぶっている舞人もいます。

一方、大太鼓を担いだ子供たちは裸足で、少し丈が長い、左右にスリットの入った服を

着ています。

 

 

 

 

<甘いマスクにクールなアクセサリ>

飛び出すライオンをかたどった耳飾りやドレッドヘア風の垂髪など、

これぞガンダーラファッション。

 

 

 

<麗人は男装する>

丸首と長い袖が特徴的な衣装で、腰の低い位置でベルトをしています。

これは男装をした女性の姿。男装もお洒落の一つとして唐の上流階級の

女性たちの間で流行しました。貫禄さえ感じさせる立ち姿です。

男装の麗人は、昔からあるんだ!

 

 

最後に

<時にははしゃいで>

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散歩道の風景 2024年 9月~12月

2024年12月07日 | 散歩

東京国立博物館のシリーズを一旦、休憩して、久し振りに

散歩道の風景を挟みます。

 

若葉台団地の緑地で   9月9日 AM6:27

 

 

小平・村山・大和清掃工場の建て替え現場のクレーン 9月10日 AM6:47  

 

 

玉川上水付近にある保存樹林地で、  昔の武蔵野の面影を感じます。  9月11日 AM6:46

 

 

 

 

保存樹林地の端で  9月11日 AM6:57

 

 

 

上水緑道の脇の畑地。 廃棄野菜が写っています。   9月12日 AM7:05

 

 

 

 

上水小橋を降りたところ。 今は、水深10数センチですが、往時は2mほどあった。 10月2日 AM6:57

 

 

 

富士山の冠雪はまだ  10月24日 AM7:30

 

 

 

富士山の冠雪が、数日前にあったようですが、その時は富士山は見えず

この場所で確認できたのは、この日。 11月19日 AM7:10 

 

 

その4日後、富士山らしくなりました。    11月23日 AM7:27 

 

 

 

黄葉も遅かった。 11月28日 AM6:43 

 

 

 

 

緑道をランニングする人も多い。   11月28日 AM6:56 

 

 

 

 

 

 

 

富士山の冠雪、アップで。  11月30日 AM7:47 

 

 

 

 

旧立川清掃工場の解体工事、全体をスッポリ覆う工事も、かなり進んでいる。    12月02日 AM6:43 

 

 

 

玉川上水の小平監視所。 落葉の回収マシーンが動いています。 12月06日 AM6:51

 

 

 

 

12月06日 AM6:51

 

 

 

 

 回収した落ち葉は、近隣の農家が肥料用に回収に来るらしく

このように積み上げています。               12月06日 AM6:53

 

 

 

 

上水緑道に戻って、朝日に照らされる風景を。   12月06日 AM7:01

12月06日 AM7:04

 

 

積み上げたたい肥から水蒸気が上がっています。   12月06日 AM7:04

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東京国立博物館(2024.10.11)Asia in Style アジアのおしゃれ #2 インド貴族のエレガントファッション

2024年12月05日 | 博物館レビュー

アジアのおしゃれ第2弾は、インド貴族のエレガントファッション

 

以下、緑字は図録からの引用

インドのイスラーム国家であったムガル帝国は、皇帝がヒンドゥー教と

イスラム教のバランスをどうとるかによって、文化も変化していった。 

その皇帝たちのファッション・アイテムは、イラーム世界を象徴する

ターバンと、インドの豪華なアクセサリーが基本だった。

 

インド細密画コーナーで。 図録では、”シースルーを着こなす皇帝” だって。

 

 

 

上半身を拡大。

 

 

 

皇帝のシースルーの下の、ズボン・・・パージャ―マー?

 

 

”パージャーマー”って、もしかしてパジャマ(寝巻)? と思って調べると

 語源は「ゆったりした足首丈のパンツ」を意味するヒンディー語のパージャーマーで、

19世紀に植民地のインドからイギリスに伝えられ、20世紀の初めにはスリープウエアと

して定着したとのこと。

部分拡大

 

 

次は王妃。  ムガール帝国も最後は、皇帝がイギリスにより退位させられ、帝国は滅亡。

この細密画は、王妃が若い頃のものですね。 宝飾が凄い。

 

 

 

 

次は、織りのテクニックが光るサリー 

 

 

部分拡大です。

織りの技術は、よくわからないのです。すみません。 インベーダーゲームを思い出しました。

 

続きます。

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東京国立博物館(2024.10.11)Asia in Style アジアのおしゃれ #1

2024年12月03日 | 博物館レビュー

トーハクシリーズが続いています。

東洋館では、毎年、「博物館でアジアの旅」と銘打って、企画展示があります。

今年はAsia in Style アジアのおしゃれ」 

 

図録の表紙です。

 

 

では、アジアンファッションの美と技 から

清朝皇帝の后妃の衣服、華やかで鮮やかです。

 

 

 

清朝の貴族女性の日常着

   

 

 

 

 

女性用のズボンですが、左右で分かれているのが面白い。

現代のファッションにも、いかせそう。

 

 

 

 

 

インドのマハラジャの衣服。

 

 

部分拡大

 

 

  

 

 

 

 

19~20世紀朝鮮の、女性の婚礼衣装(上衣)

 

 

見終えて感じたのは、王族の衣装は、華美ですが、金と力を見せつけるような面があり

お洒落の質が、重たくて疲れます。

最後の朝鮮婚礼衣装は、いい感じでした。

まだ続きます。

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東京国立博物館(2024.10.11) 国宝刀剣二振り(粟田口吉光、来国光)

2024年11月26日 | アート 刀剣

トーハクシリーズ、今日は刀剣です。  ともに国宝。

★短刀 粟田口吉光(名物:厚藤四郎)

★太刀 来国光

両方とも過去ブログで採り上げていますが、今回は写真映えする展示場所

だったので、再度、撮影しました。

過去ブログ 

東京国立博物館 短刀 厚藤四郎ほか

東京国立博物館(2015.4.4) 刀剣 国宝「来国光」ほか

 

 

では厚藤四郎から

 

 

刀身の接近撮影

厚さがわかるでしょうか。

 

 

 

 

次は来国光

美しい!  

切っ先部分が、欠けました。スミマセン。 刀剣撮影でよくやるのです。

 

 

接近撮影

 

 

 

 

両刀剣とも、作られてから約700年経っているのですが、美しい姿で伝わっています。

でも、その700年のうちには、いろんなドラマがあったのでしょう。

名だたる刀剣には、所持した武将などと共に、焼失してしまったものが多い。

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東京国立博物館(2024.10.11) 北魏時代の俑

2024年11月25日 | 博物館レビュー

東京国立博物館(2024.10.11)のシリーズ、今日は北魏時代の俑です。

加彩騎馬俑、うーんと唸る作品。

 

男性の楽人なのですが、顔が柔和で、女性の感じがするので、顔をアップ。

くちびるなど、女性的ですが、これが  北魏時代の特徴とのこと。

 

 

もう一つ、令和5年度の新収品にあった加彩官人         ※背景は暗色で加工。

 

 

こちらも顔をアップで。

柔らかいほほ笑みは共通しますね。

 

スレンダーな姿態を見て、北川宏人の人物彫刻を思い出します。 2018年のブログ

北川宏人展-WOMENー

を再見すると、後半に俑なども採り上げており、私の好みが、にじみ出ている!

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東京国立博物館(2024.10.11) 舞楽面

2024年11月23日 | 博物館レビュー

トーハクシリーズ、今日、取り上げるのは舞楽面。

パッと見、可愛いようで、怖い感じも。

 

 

 

 

このコーナの解説です。

 

 

似たものとして、トーハクには、法隆寺宝物館で伎楽面を所蔵しています。 

過去のブログ 東京国立博物館 法隆寺宝物館 伎楽面 で紹介したとおり、

東大寺の大仏開眼で上演されたりしましたが、舞楽などに押され、衰退して

しまった。

【参考】面の外見上の違い

 伎楽面:後頭部まで頭全体を覆ってしまう大型の面(仮頭という)

 舞楽面:耳の周辺までほぼ頭の半分を覆う面(半仮頭という)

 能面・狂言面:顔の前面だけを覆う面(仮面という)

 

なお、過去ブログで舞楽面と衣装を採り上げたものは、こちら

東京国立博物館 舞楽面、衣装 (2011.1.9撮影)

 

 

 

 

 

いかりや長介に似ていると思った。

 

 

 

 

凝ったつくりの面で、迫力があります。

 

 

面としては、この”地久の面が、一番、気に入りました。

 

 

斜めから。 伎楽面もそうですが、胡国人(ペルシャ)の高い鼻が目につきます。

古くから宗教的儀式や舞踏、あるいは演劇などにおいて用いられてきた仮面。

仮面(舞踏)は、人間生命の、さまざまな側面が、表出したものだろうか、強さを感じる。

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東京国立博物館(2024.10.11) 令和5年度新収蔵品から着物

2024年11月18日 | 博物館レビュー

平成館企画展示室で特集「令和5年度新収品」が公開されていました。

そのなかから、着物を2枚紹介します。

 

 

大胆なデザイン! これを着て似合う人・・・前田美波里ぐらいか。(若い人は知らないかな)

 背景は処理しています。

 

 

 

こちらも、ドが付くくらい派手。

 背景は処理しています。

 

 

 

近づいて撮らなかったので、上の写真の部分拡大ですが、唸ります。

 

 

トーハクブログを読むと、この着物の柄は2020年の

特別展「きもの KIMONO」の図録表紙にも採用された作品でした。

で、私もブログで採り上げた同、特別展を再見。

なんと、両作品とも、載っていました!

特別展「きもの KIMONO」を観て 東京国立博物館(2020.8.10)

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東京国立博物館(2024.10.11) 扇や皿にみる 清朝時代の美人

2024年11月17日 | 博物館レビュー

東洋館の4階、中国の書画コーナに来ると、扇に描かれた

中国の美人画にくぎ付け。

 

 

 

拡大すると

 

 

次は

 

キャプションの撲蝶とは、蝶を撲ることではなくて、捕まえる意味。

 

拡大

切れあがった眦(まなじり)・・・うーん、どこかで見た女性の面影が。

 

 

 

最後に大皿

 

 

拡大

中国・清時代の美人画の特徴は、細首、撫で肩、細腰、おちょぼ口。

まるで、病人のようなので「病態美(びょうたいび)」というらしい

最初見たとき、くぎ付けになったけど・・・私はダメです。鈴木春信あたりが限界です。

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東京国立博物館(2024.10.11) 木製彩色華鬘 (和歌山県丹生都比売神社伝来)

2024年11月16日 | 博物館レビュー

トーハクの作品紹介、2回目は華鬘(けまん:仏堂内を荘厳するもので

長押などに掛けられる)

展示場所は本館2階、国宝展示コーナの手前。

こうした仏具は、普段、パスすることが多いのですが

今回は、華鬘の絵に惹かれました。

 

 

 

躍動感と、顔の表現にグッときました。

 

 

 

もう一つ。

  

 

 

 

こちらの女性の貌が、いい。(しもぶくれの女性の顔表現は、古来から多い)

東洋館での中国絵画などでは、うりざね型の美人画が目立つ・・・後で紹介予定。

美人の色香に気分も高揚。

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東京国立博物館(2024.10.11) ヤマネコ土偶

2024年11月15日 | 博物館レビュー

久し振りに東京国立博物館を訪問。(2024年10月11日《金》)

約3時間半、鑑賞しつつ、500枚ほど、撮影。

その中から、グッときたものを、紹介します。

 

最初は、愛称”ヤマネコ土偶”

本館2階の”日本美術の流れ”のトップバッターでした。

通常は、平成館で展示されているのですが、この場所だと

照明や、展示方法の具合で、”夜のヤマネコ女王様”って雰囲気。

(断っておきますが私は、夜、妖しいところを徘徊するような

ことはありません、ハイ)

 

 

昼の貌のヤマネコ様も、過去のブログでどうぞ。

東京国立博物館(2012.10.7) 土偶・ミュジアムシアター

 

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東京富士美術館 印象派  モネからアメリカへ / ウースター美術展所蔵 を観て

2024年11月10日 | アート 絵画

東京富士美術館での鑑賞シリーズ、ラストは企画展

”印象派 モネからアメリカへ / ウースター美術展所蔵”

巡回展です。今年の1/27~4/7に、東京都美術館で開催されました。

都美術館のときは、気が乗らなくてパス。

東京富士美術館での開催は、インドネシア大使館の美術展などもあって鑑賞。

 

ポスター の 二つのメインヴィジュアルは

 ・モネの《睡蓮》

 ・米国のチャイルド・ハッサムの《花摘み、フランス式庭園にて》

 

 

ウスター美術館は、初耳だった。 その概要です。

 

 

展示室に入ると、クロード・モネ《睡 蓮》の拡大映像が小部屋一面に。

抽象画として、いい感じ。

 

 

 

ジュリアン デュプレの《干し草作り》

その場にいるような臨場感を感じます。

キャプションは、皮肉っぽい表現ですね。 理想化したからダメ?

 

 

 

拡大。 

 

 

 

 

猫の、この可愛さ。 でも、女性の表情には、愛でている感じがイマイチ。

それが、リアルでいいのかな。

 

 

 

 

印象派らしい作品が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

モネの《睡蓮》。 実際の作品の印象は、もっと眠たい色彩でした。

写真加工で、ほ色味やクッキリ感を調整しました。

 

 

 

 

ホイッスラー展を、10年前に横浜美術館で観ました。  その時の印象は?でしたが

こちらの習作は、気に入っています。

 

 

 

 

全体は、好みなんです。  細かいところですが、女性のイヤリングが気になる。

 

 

 

 

セザンヌは好きな画家。

 

 

 

 

以上で紹介は終わりです。

ワンコ”ニキ”は、変調が出てきていますが、食欲などは大丈夫です。

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愛犬”ニキ”の残念な近況

2024年11月04日 | 

本日(11月4日)、愛犬ニキを、小金井動物救急センタ(東京農工大)へ

連れて行きました。

<理由>

一昨日、ニキが朝から調子悪そうで、昨日は、元気になったのですが、

念のため、女房が、かかりつけの動物病院へ連れていき、診察。

心配していた腎臓機能は良好でしたが、お腹にはりがあるため、エコーを

撮ったところ、脾臓に大きな腫瘍が見つかりました。 

獣医が慌てて、精密な検査ができる動物救急センタを手配してくれて、本日

受診。

 

写真は診察を終え、女房に抱かれるニキ。 サンシェードから漏れた光が

横切っています。

<診察結果>

腫瘍は血管肉腫で、脾臓以外にも、心臓の右心房にもあり、

転移している可能性も大とのこと。

一昨日の元気のなさは、腫瘍から出血した可能性が高く、

昨日、元気になったのは、出血部分への自己修復が効いた

のだろうとのこと。

手術した場合の話も聞きましたが、犬の負担もリスクも

大きく、治る見込みは極めて低いとのこと。

正式には、明日にも院内で協議して、治療方針を決め、連絡

をいただけることになったが、今日の診察医の、意見では

、自宅で安静にして、看取ってあげるのが、いいのでは・・・

とのこと。

<今後について>

覚悟しました。 今まで飼った犬のなかで、繊細ではありましたが

素直で、個性豊かなニキ。

女房は、特別に愛着を感じていて、ショックは大きいのですが、

一方で12月上旬に予定していた、姉とのソウル旅行は、キャンセル

判断を11月下旬まで、延ばすとのこと。(早くニキが亡くなれば

旅行可能との思惑)・・・現実的な判断をするのも、覚悟した故か。

ニキと一緒に生活できるのも、限られた期間になりましたが、できる

だけ、穏やかに、生を全うできるよう、してあげたい。

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