光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館(2024.10.11) 舞楽面

2024年11月23日 | 博物館レビュー

トーハクシリーズ、今日、取り上げるのは舞楽面。

パッと見、可愛いようで、怖い感じも。

 

 

 

 

このコーナの解説です。

 

 

似たものとして、トーハクには、法隆寺宝物館で伎楽面を所蔵しています。 

過去のブログ 東京国立博物館 法隆寺宝物館 伎楽面 で紹介したとおり、

東大寺の大仏開眼で上演されたりしましたが、舞楽などに押され、衰退して

しまった。

【参考】面の外見上の違い

 伎楽面:後頭部まで頭全体を覆ってしまう大型の面(仮頭という)

 舞楽面:耳の周辺までほぼ頭の半分を覆う面(半仮頭という)

 能面・狂言面:顔の前面だけを覆う面(仮面という)

 

なお、過去ブログで舞楽面と衣装を採り上げたものは、こちら

東京国立博物館 舞楽面、衣装 (2011.1.9撮影)

 

 

 

 

 

いかりや長介に似ていると思った。

 

 

 

 

凝ったつくりの面で、迫力があります。

 

 

面としては、この”地久の面が、一番、気に入りました。

 

 

斜めから。 伎楽面もそうですが、胡国人(ペルシャ)の高い鼻が目につきます。

古くから宗教的儀式や舞踏、あるいは演劇などにおいて用いられてきた仮面。

仮面(舞踏)は、人間生命の、さまざまな側面が、表出したものだろうか、強さを感じる。

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東京国立博物館(2024.10.11) 令和5年度新収蔵品から着物

2024年11月18日 | 博物館レビュー

平成館企画展示室で特集「令和5年度新収品」が公開されていました。

そのなかから、着物を2枚紹介します。

 

 

大胆なデザイン! これを着て似合う人・・・前田美波里ぐらいか。(若い人は知らないかな)

 背景は処理しています。

 

 

 

こちらも、ドが付くくらい派手。

 背景は処理しています。

 

 

 

近づいて撮らなかったので、上の写真の部分拡大ですが、唸ります。

 

 

トーハクブログを読むと、この着物の柄は2020年の

特別展「きもの KIMONO」の図録表紙にも採用された作品でした。

で、私もブログで採り上げた同、特別展を再見。

なんと、両作品とも、載っていました!

特別展「きもの KIMONO」を観て 東京国立博物館(2020.8.10)

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東京国立博物館(2024.10.11) 扇や皿にみる 清朝時代の美人

2024年11月17日 | 博物館レビュー

東洋館の4階、中国の書画コーナに来ると、扇に描かれた

中国の美人画にくぎ付け。

 

 

 

拡大すると

 

 

次は

 

キャプションの撲蝶とは、蝶を撲ることではなくて、捕まえる意味。

 

拡大

切れあがった眦(まなじり)・・・うーん、どこかで見た女性の面影が。

 

 

 

最後に大皿

 

 

拡大

中国・清時代の美人画の特徴は、細首、撫で肩、細腰、おちょぼ口。

まるで、病人のようなので「病態美(びょうたいび)」というらしい

最初見たとき、くぎ付けになったけど・・・私はダメです。鈴木春信あたりが限界です。

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東京国立博物館(2024.10.11) 木製彩色華鬘 (和歌山県丹生都比売神社伝来)

2024年11月16日 | 博物館レビュー

トーハクの作品紹介、2回目は華鬘(けまん:仏堂内を荘厳するもので

長押などに掛けられる)

展示場所は本館2階、国宝展示コーナの手前。

こうした仏具は、普段、パスすることが多いのですが

今回は、華鬘の絵に惹かれました。

 

 

 

躍動感と、顔の表現にグッときました。

 

 

 

もう一つ。

  

 

 

 

こちらの女性の貌が、いい。(しもぶくれの女性の顔表現は、古来から多い)

東洋館での中国絵画などでは、うりざね型の美人画が目立つ・・・後で紹介予定。

美人の色香に気分も高揚。

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東京国立博物館(2024.10.11) ヤマネコ土偶

2024年11月15日 | 博物館レビュー

久し振りに東京国立博物館を訪問。(2024年10月11日《金》)

約3時間半、鑑賞しつつ、500枚ほど、撮影。

その中から、グッときたものを、紹介します。

 

最初は、愛称”ヤマネコ土偶”

本館2階の”日本美術の流れ”のトップバッターでした。

通常は、平成館で展示されているのですが、この場所だと

照明や、展示方法の具合で、”夜のヤマネコ女王様”って雰囲気。

(断っておきますが私は、夜、妖しいところを徘徊するような

ことはありません、ハイ)

 

 

昼の貌のヤマネコ様も、過去のブログでどうぞ。

東京国立博物館(2012.10.7) 土偶・ミュジアムシアター

 

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東京富士美術館 印象派  モネからアメリカへ / ウースター美術展所蔵 を観て

2024年11月10日 | アート 絵画

東京富士美術館での鑑賞シリーズ、ラストは企画展

”印象派 モネからアメリカへ / ウースター美術展所蔵”

巡回展です。今年の1/27~4/7に、東京都美術館で開催されました。

都美術館のときは、気が乗らなくてパス。

東京富士美術館での開催は、インドネシア大使館の美術展などもあって鑑賞。

 

ポスター の 二つのメインヴィジュアルは

 ・モネの《睡蓮》

 ・米国のチャイルド・ハッサムの《花摘み、フランス式庭園にて》

 

 

ウスター美術館は、初耳だった。 その概要です。

 

 

展示室に入ると、クロード・モネ《睡 蓮》の拡大映像が小部屋一面に。

抽象画として、いい感じ。

 

 

 

ジュリアン デュプレの《干し草作り》

その場にいるような臨場感を感じます。

キャプションは、皮肉っぽい表現ですね。 理想化したからダメ?

 

 

 

拡大。 

 

 

 

 

猫の、この可愛さ。 でも、女性の表情には、愛でている感じがイマイチ。

それが、リアルでいいのかな。

 

 

 

 

印象派らしい作品が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

モネの《睡蓮》。 実際の作品の印象は、もっと眠たい色彩でした。

写真加工で、ほ色味やクッキリ感を調整しました。

 

 

 

 

ホイッスラー展を、10年前に横浜美術館で観ました。  その時の印象は?でしたが

こちらの習作は、気に入っています。

 

 

 

 

全体は、好みなんです。  細かいところですが、女性のイヤリングが気になる。

 

 

 

 

セザンヌは好きな画家。

 

 

 

 

以上で紹介は終わりです。

ワンコ”ニキ”は、変調が出てきていますが、食欲などは大丈夫です。

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愛犬”ニキ”の残念な近況

2024年11月04日 | 

本日(11月4日)、愛犬ニキを、小金井動物救急センタ(東京農工大)へ

連れて行きました。

<理由>

一昨日、ニキが朝から調子悪そうで、昨日は、元気になったのですが、

念のため、女房が、かかりつけの動物病院へ連れていき、診察。

心配していた腎臓機能は良好でしたが、お腹にはりがあるため、エコーを

撮ったところ、脾臓に大きな腫瘍が見つかりました。 

獣医が慌てて、精密な検査ができる動物救急センタを手配してくれて、本日

受診。

 

写真は診察を終え、女房に抱かれるニキ。 サンシェードから漏れた光が

横切っています。

<診察結果>

腫瘍は血管肉腫で、脾臓以外にも、心臓の右心房にもあり、

転移している可能性も大とのこと。

一昨日の元気のなさは、腫瘍から出血した可能性が高く、

昨日、元気になったのは、出血部分への自己修復が効いた

のだろうとのこと。

手術した場合の話も聞きましたが、犬の負担もリスクも

大きく、治る見込みは極めて低いとのこと。

正式には、明日にも院内で協議して、治療方針を決め、連絡

をいただけることになったが、今日の診察医の、意見では

、自宅で安静にして、看取ってあげるのが、いいのでは・・・

とのこと。

<今後について>

覚悟しました。 今まで飼った犬のなかで、繊細ではありましたが

素直で、個性豊かなニキ。

女房は、特別に愛着を感じていて、ショックは大きいのですが、

一方で12月上旬に予定していた、姉とのソウル旅行は、キャンセル

判断を11月下旬まで、延ばすとのこと。(早くニキが亡くなれば

旅行可能との思惑)・・・現実的な判断をするのも、覚悟した故か。

ニキと一緒に生活できるのも、限られた期間になりましたが、できる

だけ、穏やかに、生を全うできるよう、してあげたい。

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東京富士美術館 「大使館の美術展II -文化交流随想- インドネシア共和国」から

2024年10月14日 | アート 各分野

東京富士美術館 の2回目は「大使館の美術展II -文化交流随想- インドネシア共和国」

 

高円宮妃久子さまが、8月29日にご鑑賞されたという新聞記事を読み、興味を持った次第。

高円宮妃久子さまは、東京国立博物館に、故高円宮様と集められた、根付けコレクションを

寄贈するなど、美術、工芸に深いご関心があるようにお見受けいたしました。(根付けの

論文で、大阪芸術大学の博士号もご取得)

本展のご鑑賞も、プライベートのようでした。 

 

展示室の光景です。

 

 

 

 

 

ガルーダ、迫力満点!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この絵を見て、東京国立博物館で見た、ワヤン - インドネシアの人形芝居 思い出しました。

 

 

 

 

展示パネルで表示された インドネシアの伝統舞踊。

東京国立博物館で見た 博物館に初もうで  アジアの女神たち~祝福と歓迎の舞~

同じく、東京国立博物館で見た、インドネシアの伝統音楽 ジャワガムランと舞踊

も懐かしく、脳裏に蘇ります。

 

展示パネル写真の拡大   

 

 

艶めかしい舞踊で、堪りません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インドネシアの全体概要。

約192万平方キロメートル(日本の約5倍)、 人口 約2.70億人(2020年、インドネシア政府統計)

 

 

 

小規模な展示でしたが、大使館の美術、楽しめました。

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東京富士美術館 常設展から

2024年10月05日 | アート 各分野

2024年9月18日(水) 東京富士美術館へ

以下の順で鑑賞。

① 常設展示

② 大使館の美術展  インドネシア共和国大使館

③ 印象派 モネからアメリカへーウースター美術展所蔵

 

今日は常設展から3作品を紹介。

最初に<フローラ>

背景の絵画とマッチして、美しかったので、向きを変えて、三枚撮影。

 

 

 

 

 

 

 

この背景にあるのは、マネの作品<散歩(ガンビー夫人)>

 

 

その、マネの作品です。

 

 

 

 

次はイブ・クラインの<青のヴィーナス>

私は、そそっかしいのです。

この作品と、キャプションを見たとき、フランスの一流ファッションデザイナーの作品と思ってしまった。

ウーン、ヴィーナスのトルソを、青い生地で覆ってオモシロイ!!

  

 

後で、この作品は、石膏のトルソに、青い顔料を吹き付けて制作していることがわかりました。

この青の顔料は、イブ・クラインが特許をとった、インターナショナル・クライン・ブルーという

ウルトラマリーンに似た青。

イブ・クラインの経歴も異色。 若い時は、柔道に熱中し、日本の講道館で四段を取得。

その後、20代の後半から芸術家を志すという、オドロキの転身。

34歳で、心臓麻痺で亡くなったのが惜しい。

 

なお、また失敗の話になりますが、この作品を撮影した最初の一枚は、透明ケースの反射で見ずらく

二枚目に撮った写真を掲載しました。 でも、ピンボケになっていて、仕方なく全体をソフトフォーカス

処理しています。

美術館のサイトにある本作品の写真は↓

この色と実際の色とは、ちょっと違う感じです。 実物は、ぐっとくる色でした。

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横尾忠則 寒山百得展を観て

2024年09月21日 | アート 現代美術

2023年10月、下の作品写真を、四国のブログ友の記事で見つけました。

作品の説明が無かったので、私は、すぐコメントを送りました。


トップの絵は? (te-reo)
2023-10-18 14:08:20
トップの絵に驚きました。
国宝の、久隅守景「納涼図屏風」を本歌取りしてい
ますね。なかなか、いい作品だと思います。 外国
人作家の作品と思われますが、作家名、展覧会名を
教えていただくと、嬉しいのですが。


その日、返信がきて、東博・表慶館で開催中の、横尾忠則の寒山百得展です。・・・!

 

なんと、横尾忠則の寒山百得! 外国人作家だなんて、お恥ずかしい限りでした。

前週の10月13日に、都現代美術館で横尾忠則の特集を観ていたのですが・・・・

 

 

で、2023年11月15日(水)に東博・表慶館へ。

公式サイトから

本展は、現代美術家・横尾忠則が、寒山拾得を独自の解釈で再構築した「寒山拾得」シリーズの
完全新作102点を一挙初公開するものです。このシリーズは、寒山と拾得という、中国、唐の時代に
生きた伝説的な2人の詩僧をテーマとしたものです。彼らはその奇行ぶりから「風狂」ととらえられ、
日本、中国では伝統的な画題となりました。

新型コロナウィルス感染症の流行の下、横尾は、寒山拾得が達した脱俗の境地のように、俗世から
離れたアトリエで創作活動に勤しみ、まさに時空を超越し、あらゆる世界を縦横無尽に駆け巡りま
した。描き出された寒山拾得からは、めくるめく物語が紡ぎ出されています。画家活動の最大の
シリーズとなる「寒山拾得」は百面相のように、観る人にさまざまな問いを投げかけることでしょう。

 

 

 

 

 

では作品を  作品名は、制作した年月日になっています。

〈2021-09-03〉

寒山の手にするお経は、トイレットペーパに、拾得の箒は掃除機に変身!

ン? トイレットペーパがない、大変だ―(トイレの中のように焦る) ン、右端かな

幸せそうな二人の周りには、やばそうな人も。

たどたどしく見える筆運び、横尾忠則が、朦朧体と名付けたもの。

実は、2015年に横尾忠則は突発性難聴になり、続いて右手も腱鞘炎に。

感覚もぼんやりし、手も不自由な動きになり、それで描いたものだから・・・

 

〈2021-9-9〉  

大谷翔平が描かれています。 

見聞きすることが、脳裏からキャンバスに。

 

 

 

〈2021-9-17〉  

横尾忠則は、武蔵と小次郎の決闘場面を、小さい頃に描いていて

自分で傑作だと思っています。 そのイメージが寒山拾得に置換わった。

 

 

<2022-01-29>

長谷川利行も、真っ青! このタッチ

掃除機もトイレットペーパも、もーどうでもいい感じ。

 

 

 

<2022-02-06>

赤い絨毯シリーズの始まり。

 

〈2022-03-24〉

マネの ”草上の昼食” にワープ。

看板は、虎に注意だって  

 

 

〈2022-03-28〉

横尾忠則の小説<原郷の森>から、意味ありげな文句が抜粋されて、会場の壁に貼られています。

  

 

 

 

 

<2022-04-14>

 

 

<2022-05‐01>

そして、納涼図屏風モチーフの本作品。

この作品では、腱鞘炎が一時回復したのか、朦朧体が影を潜め、見やすい。

夢ですが、トーハクで、本作品と、納涼図屏風を並べて見てみたい。

 

 

 

 

<2022-05-14>

  

 

  

 

 

 

<2022-06-23>

組んず解れつ、の曼陀羅が面白い。

 

 

会場の表慶館と、マッチしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<2022-09-13>

東京オリンピック(2021年)の、アーティスティックスイミングの残像かな。

寒山拾得って・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<2022-12-01>

ポスターのメインヴィジュアル。

サッカーのワールドカップの時期だったので、サッカーボールだ。

 

 

<2022-12-29>

 

 

 

 

<2023-01-03>

 

 

 

 

 

<2023-01-15>

これで101作品目で、寒山拾得の、原スタイルに戻った。

ただし、衣が山水画!

 

 

<2023-06-27>

シリーズ完了と思ったら、会期直前に追加された一作。 

うーん、風神雷神図を思わせる構図、朦朧体のタッチも素晴らしい。

横尾忠則と寒山拾得百得展、色々な経緯があって、開催されたのですね。

現存作家の個展を、東博で開催するのは初めてだとか。

東博の意気込みに拍手です。 

最近のニュースとして、神戸での巡回展を終えて、本作品はすべて、東博に寄贈されることに。

(このニュースが、本ブログを書くきっかけでした)

となるとトーハクで、納涼図屏風と、横尾忠則版を並べて見られるのも、夢ではないかも。

50年後、100年後のトーハクで、人々はこの作品をどう見るのだろう? 考えると楽しい。

 

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ワンコ ”ニキ”の表情

2024年08月31日 | 

我が家の駄犬 ”ニキ” 

この子の散歩のときの妙な癖、・・・必ず左端を歩くのです。

そして、4,5m歩いては止まり、周囲を確認して(約15秒くらい)歩き出し、また4,5m歩いては止まり・・を

繰り返します。 怖がりで、デリケートなためだと思うのですが。 

仕方なく、散歩にはあまり連れて行けず、抱っこ散歩することも多い。

 

この日、5月4日(土)は天気も良く、久し振りに散歩に連れ出しました。 

やっぱり・・・止まってしまった。   17時26分49秒

 

 

このスキに写真を撮ろうとすると、目線を外された。  17時26分54秒

 

 

 

なおも、しつこくカメラを向けると・・・困りますゥーという表情。  17時27分02秒

 

 

じっと止まったまま、「ったくー」の表情  17時27分19秒

 

 

 

見上げて、睨まれました。

17時27分24秒

 

 

表情をアップで。  

 

 

 

 

平穏無事な室内で、欠伸。   4月29日(月)21:32

 

「見られたか」と舌を出して、ごまかす   4月29日(月)21:33

 

 

 

定期検査の結果を受け取りに、動物病院へはいった女房を

目で追うニキ。  この眼の集中力!      6月9日(日)11:27

検査結果はOKでした。

   

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散歩道の風景 2024春~夏 #3 清掃工場の解体など

2024年08月30日 | 散歩

散歩コースの玉川上水緑道には、二つの清掃工場があります。

マップ中央の旧立川市清掃工場

マップ中央右の小平・村山・大和清掃工場。(小平市・武蔵村山市・東大和市の共同組合)

その距離は、わずか500mほど。

今だったら、住民の大反対運動が起きるでしょう。

下の航空写真は、1947年(昭22)撮影のこの付近の様子です。(国土地理院のデータから)

当時、玉川上水の周りは、雑木林か畑だった。

立川市清掃工場は、1952年(昭27)、小平市清掃工場は1960年(昭35)に業務を開始したが

近隣住民も少なく、ゴミの量も少なかったので、住民とのトラブルは無かったのでしょう。

図中Aが、立川市清掃工場、Bが小平・村山・大和清掃工場の位置

(図中の若葉台団地、幸町団地も当時は雑木林)

 

 

旧立川清掃工場です。

現在、解体工事中。

実は、1992年(平4)に焼却炉増設を計画する際に、現在の場所での業務を2008年(平20)2月で終了し

別の場所に移転するという協定を周辺自治会との間で締結していたのでした。

実際には移転は簡単には決まらず、2023年まで遅れて、周辺自治会の糾弾が続いていました。

2024年8月12日(月)6:24撮影

 

 

2023年に新清掃工場への移転が完了し、解体工事が始まったのですが

ダイオキシン等の有害汚染物質の除染など、大変な工程。

2023年11月から2027年11月までの4年間の工期。

大型テントで覆うため(有害物質の飛散防止など)、先行解体中の姿です。

サーカスのテントみたいなものが、見られるかも。

8月26日(月)7:05撮影

 

 

 

 

1年前の写真です。 清掃工場の南側から撮影。

手前の建物は、温室です。・・・一度も中を見たことが無かった。

2023年8月6日(日)6:49撮影

 

同じような場所で撮影。 温室は姿を消しています。

8月12日(月)6:25撮影

 

 

 

清掃工場内にあった犬猫慰霊碑も、解体工事が始まって、外塀付近に移設されました。

清酒が供えられている!

8月29日(木)6:29撮影

 

 

 

小平・村山・大和清掃工場の近影。 2028年3月末の完成予定で、建て替え工事中。

現在の100㎡煙突の奥に、四角い煙突が見える。

8月29日(木)6:45撮影

 

 

その完成予想図です。(衛生組合の公式ページより)

煙突高59.5mと、航空法の規制にかからない高さで、確かにスマートです。

 

 

 

 

お次は、武蔵野美術大学。 構内の美術館に2回ほど行ったことがあります。

8月249日(土)6:58撮影

 

 

大学の北側道路沿いの百日紅。

8月24日(土)6:56撮影

 

 

 

次は、武蔵野美術大学と接する朝鮮大学校のグランド。

大けやき道公園から撮りました。

8月24日(土)7:15撮影

 

 

 

住宅街の塀際に咲くルエリア。  繁殖力が強そう。

8月23日(金)7:26撮影

 

 

 

けやき台団地のなかで。

8月16日(金)7:16撮影

 

 

 

 

 

さて、コメントで要望のあった自撮りです。

8月27日(火)6:33撮影

 

 

 

マスクを外して!とのキツイ要望には参りましたが、清水の舞台だ!

なお、観覧後の体調不良等については、一切、責任を負いかねます。

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散歩道の風景 2024春~夏 #2 廃棄野菜

2024年08月25日 | 散歩

散歩コースとして、よく歩く玉川上水緑道のマップです。

(緑道に建てられている看板を撮影)

今回は、廃棄野菜の風景です。 場所はマップ右側に、廃棄野菜の場所を示しています。

 

 

6月15日(土)6:54  

緑道脇に畑が広がる、私の好きな場所。  この時点では、まだ廃棄野菜はありません。

 

 

しかし、一か月後には、この通り。

キュウリは曲がったのが多いが、トマトなど、なぜ捨てられるのか、素人目にはわかりません。

でも、道行く人は、失敬するような人はいません。

7月15日(月)7:05 

 

 

3週間ほどすると、古いものは腐ってきていました。

8月8日(木)7:13 

 

 

上の写真の、少し奥の場所、  キュウリも捨てられて、日が浅いものが上に。

里芋の葉が横に出ていますが、捨てられた里芋が育ったようです。  奥の里芋畑に、話しかけているよう。

 

 

本日の様子。  廃棄野菜の上に、藁のようなものが懸けられています。

肥料として、発酵でもさせているのだろうか? 農業も詳しくなく、よくわかりません。

8月25日(日)7:16

 

 

上の写真の、少し奥の場所。

キュウリもこの高温で、変色が進んでいる。

ところで、たまたま鳩が写っています。が、鳩は野菜は食べないので

たまたま、ここにいたのでしょう。

 

 

※追加

廃棄場所には、野菜の無人販売機が置かれていて、しばらく前まで、トマトが売られていました。

8月26日(月)7:18  

 

毎年、この時期にみる廃棄野菜、市場規格に合わないためでしょうが

もったいないなーといつも、ため息がでます。

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散歩道の風景 2024春~夏 #1 花、富士山など 

2024年08月19日 | 散歩

朝散歩で撮った風景、春から夏編その1。

 

国分寺崖線上の、畑に咲くツツジ   4月23日(火)7:22

 

上の場所のすぐ近くの、モッコウバラの垣根   4月23日(火)7:24

 

 

 

 

若葉町団地の緑地のツツジ。 道路を隔てて、奥は、小平市の保存樹林。  

保存樹林の奥に、玉川上水が流れています。   4月25日(木)6:55

 

 

 

若葉緑地を少し進んだところ。  山桜の花絨毯。     4月25日(木)7:00

 

 

ご近所のツツジの生垣    4月28日(日)7:01

 

 

ゴミ焼却場周りの緑地のアザレア。 このピンクがかった真紅には惹かれる。 4月29日(月)8:08

あれ、撮影時刻が遅いなーと思って手帳を見ると、女房とその姉で、ソウル旅行に行った日だった。

鬼のいぬ間の、ゆっくり散歩。

 

 

国分寺崖線の定番場所からの富士山。 まだ雪が残っている。   5月10日(金)6:15

 

 

突然、自撮り。 実は、6月4日にスマホの機種変をして、カメラを試していたのです。

前機種より、色合いが自然になった感じ。  6月11日(火)6:52

 

 

 

 

タチアオイー立葵  住宅の狭間の、小さな緑地で    6月15日(土)7:09

 

 

 

玉川上水横にある足湯”こもれびの足湯” に咲くアジサイ。 

足湯は、隣のごみ焼却場の排熱を利用していて、無料。  6月15日(土)7:08

 

 

 

ご近所のキキョウ。   6月15日(土)7:29

 

 

 

 

 

 小平市立 上水新町地域センタ前の緑地で  6月22日(土)6:01

 

 

 

 

富士山が珍しく見えた日、もう雪はない。   6月24日(月)7:26

 

 

 

チャボヒバ ホール周りの緑に咲く”エキナセア” 

薬草なんだ、  6月27日(木)7:14

 

 

 

アガパンサス   住宅の植え込みで見かけました。 爽やかな青。  7月1日(月)7:19

 

 

 

台風(7号)一過の朝。 8月17日(土)7:01

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ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面を観て

2024年08月08日 | アート 絵画

国立西洋美術館、ゴヤの版画《戦争の惨禍》のレビューです。

2024年5月15日(水)に鑑賞したのですが、遅すぎるアップでスミマセン。

 

メインヴィジュアルと“はじめに”

ゴヤの生前には公開されなかった版画集・・・ゴヤは首席宮廷画家でしたが、政治的には自由主義派で、仏軍が撤退した後、復活した王政

から、弾圧されかねない立場だった。 特に、リベラルな表現がある、この版画集を発行することは、危険なことだった。

 

 

作品撮影はOKでした。 全場面を撮影していますが、その中から、解説付きのものを

中心に選びました。 場面状況が、分かりづらいためです。

なお、凄惨な場面が多いので、あらかじめ、お断りをしておきます。

 

では早速、第1番

この場面は、最初、カットするつもりだったのですが、背景の黒く、激しい線描を見ていると

魔物や魑魅魍魎に見えてきて、善性と、闇、魔性を表現していると感じ、載せることに。

 

 

2番、3番

制服の仏軍兵に対し、スペインの民衆は、敗残兵と下級聖職者、農民によって組まれた小部隊で

フランス軍占領地域で、ゲリラ活動を活発化させ、フランス軍を悩ませた。

ゲリラとは、スペイン語で、このスペイン独立戦争の中で生まれた言葉だった。

仏軍兵はゲリラを正規兵とは扱わなかったので、捕らえると賊徒として処刑したので

さらに報復的虐殺を生んだ。

 

戦争時の、女性への暴力を描いた場面

 

 

 

 

 

 

 

 

処刑場面  ピンボケしてます。スミマセン

15番 もう助かる道はない   1810-14年頃(1863年)  
15, And Nothing Can Be Done

 

 

26番 見るに堪えない 1810-14年頃(1863年) 
26, One Cannot Look 

 

 

凄惨な場面

30番 戦争の惨害   1810-14年頃(1863年)   
30, Havoc of War 

 

 

 

 

マドリードを襲った飢饉(1811‐1812の冬)の場面

48番 あまりにもむごい! 1812-14年頃(1863年) 
48, Cruel, Pitiful Sight

 

 

50番 可哀そうなお母さん! 1812-14年頃(1863年) 
50, Unhappy Mother!

 

 

 

55番 物乞いは最低だ     1812-14年頃(1863年) 
55, The Worst Is to Beg

 

 

 

 

 

 

 

強調されたカプリチョスの場面

※「カプリチョス」は気まぐれ、戯れ、奇想などを意味しますが、ゴヤは、迷信、偽善、欲望などを

 含んで用いた。

65番 これは何の騒ぎだ      1814-15年頃(1863年)  
65, What Tumult Is This?

 

 

 

71番 大衆の利益に反して  1814-15年頃(1863年) 
71, Against the Common Good

 

 

 

 

77番 綱が切れるぞ 1814-15年頃(1863年) 
77, The Rope Is Breaking

 

 

 

 

 

79番 真理は死んだ   1814-15年頃(1863年) 
79, Truth Has Died

 

80番 彼女は蘇るだろうか?    1814-15年頃(1863年) 
 80, Will She Be Resurrected?


   対する批判として解釈されるべきでしょう。

 

 

81番 残忍な動物!     1814-15年頃(1959年) 
81, Fiace Monster!

 

82番 これが真理だ 1814-15年頃(1959年) 
82, This Is the Truth

1820年から1823年まで実現したスペイン立憲革命ですが、フランスのルイ18世がブルボン系のスペイン王

を守るため介入し、フランス軍を派遣し挫折した。

ゴヤは、当時のスペインの自由主義者弾圧を避けて1824年、78歳の時にフランスに亡命し、

ボルドーに居を構え、1828年、82年の波乱に満ちた生涯を閉じた。

 

さて、本展覧会は終了していますが、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館で下記展覧会があります

ので、お知らせします。

ゴヤ版画  『気まぐれ』『戦争の惨禍』  展

会期は、『気まぐれ』8/10~9/8  『戦争の惨禍』9/10~10/20   です。

 

なお、過去のブログですが、2014年に鑑賞した、ゴヤの版画展(国立西洋美術館)も参考までに

「私は見た:フランシスコ・デ・ゴヤの版画における夢と現実」その1

「私は見た:フランシスコ・デ・ゴヤの版画における夢と現実」その2

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