トーハクシリーズが続いています。
東洋館では、毎年、「博物館でアジアの旅」と銘打って、企画展示があります。
今年は「Asia in Style アジアのおしゃれ」 。
図録の表紙です。
では、アジアンファッションの美と技 から
清朝皇帝の后妃の衣服、華やかで鮮やかです。
清朝の貴族女性の日常着
女性用のズボンですが、左右で分かれているのが面白い。
現代のファッションにも、いかせそう。
インドのマハラジャの衣服。
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19~20世紀朝鮮の、女性の婚礼衣装(上衣)
見終えて感じたのは、王族の衣装は、華美ですが、金と力を見せつけるような面があり
お洒落の質が、重たくて疲れます。
最後の朝鮮婚礼衣装は、いい感じでした。
まだ続きます。