光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館(2024.10.11)Asia in Style アジアのおしゃれ #1

2024年12月03日 | 博物館レビュー

トーハクシリーズが続いています。

東洋館では、毎年、「博物館でアジアの旅」と銘打って、企画展示があります。

今年はAsia in Style アジアのおしゃれ」 

 

図録の表紙です。

 

 

では、アジアンファッションの美と技 から

清朝皇帝の后妃の衣服、華やかで鮮やかです。

 

 

 

清朝の貴族女性の日常着

   

 

 

 

 

女性用のズボンですが、左右で分かれているのが面白い。

現代のファッションにも、いかせそう。

 

 

 

 

 

インドのマハラジャの衣服。

 

 

部分拡大

 

 

  

 

 

 

 

19~20世紀朝鮮の、女性の婚礼衣装(上衣)

 

 

見終えて感じたのは、王族の衣装は、華美ですが、金と力を見せつけるような面があり

お洒落の質が、重たくて疲れます。

最後の朝鮮婚礼衣装は、いい感じでした。

まだ続きます。

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