アジアのおしゃれ第2弾は、インド貴族のエレガントファッション
以下、緑字は図録からの引用
インドのイスラーム国家であったムガル帝国は、皇帝がヒンドゥー教と
イスラム教のバランスをどうとるかによって、文化も変化していった。
その皇帝たちのファッション・アイテムは、イラーム世界を象徴する
ターバンと、インドの豪華なアクセサリーが基本だった。
インド細密画コーナーで。 図録では、”シースルーを着こなす皇帝” だって。
上半身を拡大。
皇帝のシースルーの下の、ズボン・・・パージャ―マー?
”パージャーマー”って、もしかしてパジャマ(寝巻)? と思って調べると
語源は「ゆったりした足首丈のパンツ」を意味するヒンディー語のパージャーマーで、
19世紀に植民地のインドからイギリスに伝えられ、20世紀の初めにはスリープウエアと
して定着したとのこと。
部分拡大
次は王妃。 ムガール帝国も最後は、皇帝がイギリスにより退位させられ、帝国は滅亡。
この細密画は、王妃が若い頃のものですね。 宝飾が凄い。
次は、織りのテクニックが光るサリー
部分拡大です。
織りの技術は、よくわからないのです。すみません。 インベーダーゲームを思い出しました。
続きます。