映画 2010-07-04 19:56:09 | えいが 踊る大捜査線「ヤツらを解放せよ!」を観にいきました。街はセールや山笠で賑わって雨なのに人の多いこと多いこと。駐車するのも大変でした。 そして初めてキャナルシティで洋服を買いました。今一番お気に入りのデニムです。丈が膝下なので、この季節ヘビロテ決定です。
マイコーは「THIS IS IT」 2009-10-30 23:09:22 | えいが マイコーの「THIS IS IT」をソラリアシネマに一人で観にいきました。DVDが出てからでもいいかなぁと思っていたけど、何か我慢できなくて(笑) ライブに行った気分に少しなった。もっと病んでるのかと思ったけど、リハーサルとはいえパフォーマンスの高さはさすがスーパースター。もったいない亡くなりかたになってしまったけど、熱狂的なファン以外の多くの人がこの映画を見てくれることで、偏見が取り除かれてくれたらいいなと思いました。 もっと、メイキング色が強い作品なのかと思ったけど、単純に楽しめたので行ってよかったと思った。それにしても残念だけど。 一人で映画見るのも久しぶりだったような・・・高校の時、「オーメン」を唐津の「中央大劇」(時代が分かる古い映画館の名前、モチロンとっくに廃館)で見たのを思い出した。 そして改めて映画館で飲食するのは禁止して欲しいと思った。隣りの隣りの席の男性がお煎餅っぽいのをポリポリ。。。うっさいよ!
北京ヴァイオリン 2006-10-09 21:56:20 | えいが * 友人のブログの日記に『北京ヴァイオリン』を見たと書いてあった。その日記は仕事の合間に見てたので、ミサなら知ってそうと思って『ねぇ、北京ヴァイオリンって知ってる?』と聞いてみた。そうしたら、『ビデオ持ってるよ。旦那がポイントでとったんよ。』北京ヴァイオリンと聞いて多分ミサなら知ってそうな気がしたんだよね。勘が当たった。あの夫婦が好きそうなタイトルだったんだよね。多分弾かないであろうヴァイオリンを通販で買っただんなだもんね。そうして数日後DVDを借してくれた。 今日は一日仕事だったので帰ってからDVDプレーヤーを待たない私はパソコンで観賞。まぁまぁ面白かった。泣く準備してたのに涙は出なかった。感動しなかったわけじゃないんだけど。父親役のリウ・ペイチーの演技がすばらしかったし。 今日のプレーオフで涙は枯れていたようだ。仕事の合間合間でハンカチ握り締めたまま守るたびに打つたびに涙が出ちゃったのよね。フィクションとノンフィクションの違いかな~?別の日に観るべきだったようだ。 でも、友人の日記を見なければこの映画も観ることがなかったかもしれない。ミサは自分のことを話さないタイプだからなぁ。わたしだったらうるさいほど話すのに。。。どっちもどっち?
映画の感想 2006-04-02 17:52:09 | えいが 昨日観た映画「かもめ食堂」の話を書こうと思います。邦画はほとんど見ない私がこの映画には感動しちまいました。ストーリー展開ものんびりしていて、ふだん「ゆっくり」とは、超無縁な私が「ゆっくり」な気分を味わえる映画でした。これから見るひとにネタバレしない程度に感想を書きます。お出掛け苦手な私がファンランドにも行きたくなり。イッタラのOrigoシリーズの器が買いたくなり、イルムスの家具が欲しくなり、わたしにとっては懐かしいマリメッコのテキスタイルデザインに惚れ惚れ。エプロンを作る仕事をしている私はハートヲ抜かれました。この映画はフィンランドで撮影されたもの。フィンランドといえば、ムーミン、キシリトール、サンタクロース、白夜でしょうか。。。そしてパンフレットに書いてあった豆知識で読んだのですがなんと夕方4時が帰宅ラッシュなんだそうです。夏休みは4週間も取るんだそうです。フィンランドのひとはリフレッシュの仕方が上手なんでしょうね。うらやましいな。。そういいながらもきっとまた明日からいつも通りのじたばたどたばたな生活を繰り返す私なのでしょう。でも、ちょっと考えさせられました。 役者さんのことを語れば、片桐はいりさんがとにかくかわいかった。そして、もたいさんはひたすら人間の大きさを感じさせてくれて。小林聡美さんは言うまでもなくって感じです。あと、フィンランドの役者さん3人とのからみもよかったですねぇ。 ワンシーンワンシーン思い出されます。まず「音」・・・ BGMが少なくて、食堂に響く靴音が印象的だった。「港」も「森」も「市場」も印象深い。目を閉じれば鳥の鳴き声も聞こえてきます。 まったりと静かなだけではないんですね。この映画の中に出てくる欠かせないアイテムは「ガッチャマン」・・これは話すと面白さ半減かもしれないのでやめておきます(笑)そして、ラストに流れる井上陽水。最初は違和感があったんだけどすごく締まった感があり後味に爽やかさが。。まさに「キシリトール」って感じ。(なんじゃそれ) ほかにこんなキーワードも付け加えておきます。「きのこ」「合気道」「プール」 ますますナゾめいてこの映画を見たくなられたことでしょう。「やっぱり猫が好き」世代の方ならたまらない作品だと思います。そして原作も読んでみたいと思いました。 舞台挨拶の時の進行役をされた女性(KBCのアナウンサー?)の質問も結構おかしくて、もたいさんと息が合ってたというか何というか。。狭い劇場だったから割と近くに感じられたけど出来ればもっと前で見たかったなぁ。 土曜日に映画を見て今日がゆったり日曜日でよかった。今から私は炊き立てのご飯でおにぎりを作るのだ!ビバ!「かもめ食堂」!そして今夜は久しぶりにダチといつもの居酒屋です。楽しい食事をしてきます。
かもめ食堂 2006-04-01 23:58:07 | えいが 今日は映画館へ。『かもめ食堂』の初日で舞台挨拶があるというので早起き。早めに行ったのに立ち見だったよ。でも、立ち見なんて全く気にならないほど素晴しい作品だった。一回目の放映の後に舞台挨拶。小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさんの三人。感動覚めやらぬうちの挨拶。まるでたった今までスクリーンの中に居た三人が飛び出してきたかのようだった。フィンランドのヘルシンキでオールロケだというこの作品。郡ようこさんがこの映画の為に書き下ろしたそう。サブタイトルが「ハラゴシラエして歩くのだ」ってのもかわいい。 アタシは小林聡美さんの力が抜けた演技とファッションが大好きで食べることをとても大事に思っている食いしん坊なのでこの作品に期待はしていたけど期待以上に面白かった。そして映画を見た後、定食を食べたくなります。実際に新天町の社員食堂でとんかつ定食を食べましたけど(笑)そして久しぶりに服も買いました。もちろん映画の影響です。楽しかったなぁ。いつも付き合ってくれるQPにも感謝。
映画と珈琲 2005-06-11 23:23:26 | えいが ※注 今日は長いですのでご注意をば。 (画像のポスターは電信柱に掛けてあったもの 本作で女優デビューしたメグ・ホワイト) 大好きなJIM・JARMUSCH作品を週末見る予定だと話したら、 このblogでお馴染みQPが一緒に行くと言ってくれた。 QPが一緒だと好みが似てるから街にでるとすごく楽しい。 とは言っても、半分くらいはむりやり付き合わせてるのかも。 なので、映画の前に行くところを計画。 今まで行きたくても行けなかった店が いくつかあるので、コースを考えた。 まず待ち合わせの場所から近いインテリアショップ。 ここは、飲み会の帰りに偶然見つけたんだけど ガラス越しにしか見たことがなくて やっと今日長年の夢が叶った。ここで、文房具をいっこ買い。 でも、自宅のカーテンによさそうなものとか 椅子とか、宝くじに当たったら買いたいと 思うようなものがいくつかあった。 (高いものではないけど今はトテモ買えない。) 思ったとおり、あたしの好きなものがたくさんあった。 (また、行きたいぞー) 次にその近くの店に2軒行った。雑貨の店と洋服屋。 コレも予定通り。仕事に役立つヒントもゲットしつつ。 今日は映画がメインだけどその次にどうしても 行きたかった場所は、パッチワークのお店。 大体の場所はわかってたつもりだったのに見つけられず、 みーさんやmeguに連絡してやっと発見。 そこのお店はパッチワークしてるヒトなら ニッポン中誰でも知ってる・・・かもしれないと言うほど 有名なお店。。だと思う。 もう、あたしゃ、感激しましたばい。 PARISの手芸店に入ったかと見紛うばかり。。 ため息が出るほど高価な付属品の数々。 手の込んだ装飾を施したリボンテープ。 アメリカ製やフランス製のボタンやBagの金具。 素敵なプリント布。 QPもパッチワーク教室に通っているので 一度は来たかった店だったようで。 彼女も貝ボタンやチャームなどを買い。 満足気に店を後にして、いざ、映画館へ! と思ったみなさん。甘い! それから、さらに寄り道をしてしまったのです。 まず、以前買い損なった下着を買って、 今度こそ、映画館までどこにも入らないわよって 言いながら、通ったその道沿いには、ナント!先日話した、 『かえる展』開催ちゅうううううう。 ええ、もちろん入りましたとも。呼び込みにも負けたけど。 まぁ、ほいでも映画までの時間があまりなかったので ちろ~っと見回した程度で出ることに。。。 だが、QPはかえるのキーホルダーを痛く気に入り 「買ってくるっ!」と、踵を返したのであった。。。 が、あえなく撃沈。それは非売品。まーねー そんで、なんだかんだいいながら、映画館には ちゃあんと予定通り着きまして。 のどが渇いたのでコーラを買って、いざ鑑賞!場内が真っ暗になる。 このカンジが大好き。この劇場は60座席くらいの 小さな劇場で前回来たのは遥か昔。。たしか、フェリーニ作品だったと思う。 さて、今回はジム・ジャームッシュ。ビデオで何作か観てファンに。 たとえ一人でも見たいと思ったこの作品は 11話の短編を綴ったもの。すっかり堪能しつつも 睡魔に勝てず、ちょっと、こっくりした事は内緒。 俳優からミュージシャンまで幅広い、曲者揃いの 登場人物。音楽も良かったし。 ふたりとも大満足で余韻にひたりつつ・・ ドラッグストアとかに寄って ご飯を食べに。大名の『うま馬』。。 名物の「餃子」「チーズ餃子」や単品で「じゃこサラダ」「アボガドグラタン」 「めんたいオムレツ」「うま馬ラーメン」「おつまみチャーシュー」 などなど、食った食った。 映画のパンフも買っていたのでもう一度映画の話をしながら あそこが笑えた、あそこはナゾじゃ。など、すっごく楽しい食事になった。 一人で行ってたら、つまらなかっただろうなぁとつくづく思った。 で、映画のタイトル『COFFEE&CIGARETTES』どおり、 最後はCOFFEEで締めようと、『フッコ』へ! ここも、前から行きたかった自家焙煎の珈琲店。 予想通りほんとにゆっくりくつろげる店でした。 ああ、なんて充実した一日。 バス停でQPとあたしは何度も何度も手を振り合って さよならしたあと、それぞれバスに乗り帰宅。 あたしはうちの冷蔵庫に冷たい飲み物を切らしていたことを 思い出し、バス停前のampmへ。 アイスやジュースやつまみをレジへ。 ハッ。。。お金。使い果たしていたのを忘れてた。 珈琲もQPにおごってもらったのに、コンビニに入った自分が恐い。 レジまで来て、『すいません。お金持ってません。』 肩を落とし、 私はカゴに入れた商品を元の位置に戻した。 そして、もう一度財布を確認したら314円入ってたので ペットボトルを2個カゴに残し再びレジへ さっきのレジはあえて避けたのは言うまでもない。 今度は堂々とお金を支払い商品を受け取った。 残金9円なり。なんて、わんだほーな一日なのさ(笑)