中国が今度領空侵犯したら撃ち落せ！

　 中国が今度領空侵犯したら撃ち落せ！日本はどの道危ういのだ。我の分析は間違いない。領海侵犯してから領空侵犯する迄随分長く掛かったが、日本が、へっぴり腰で対応出来無いのを様子を見つつ見計らって一段ステージを上げたのだ。 中国は時間稼ぎをしているのだ。通常兵力では日本が勝るのを知っているのだ。だから日本が『覚悟』をずるずる決めずに「冷静に外交で」何て言っていれば、準備が整え次第一気に攻めて来る。何故そんなことが分らんか！本当は選挙何ぞ遣ってる場合で無いのだ。
　
　中国は沖縄を取ると言っている。如何も、今回の二件に関する米国の動きが余りに怪しい。米国はちょんが打ち上げるのを分っていた。領空侵犯も分っていた。なのに、韓国にも日本にも夫々の情報を入れなかった。領海侵犯と領空侵犯では侵略の脅威には断然の違いがある。
　
　日本や韓国に米国はメッセージを送っているのだ。先ず、自国が主力で闘えと。北や中国は米国が動かなければ米国とは戦わ無い。天秤に掛けて国家の意思決定をするのはどの国も同じである。自国の問題は自国で先ず片付けるしか無いのである。それを日本はまるで分ってい無い。

　詰まり、太平洋の制海権に対する米国の処し方は此れ迄とは違う。尖閣の紛争に米国が首を突っ込めば、戦火は燎原に放たれた火のように広がる。紛争を当事国同士でやらし、時期を見計らって米国が恰も仲裁に入るような体裁をとりつつ、軍威を中国にちらつかせて火消しに回る。

　どの道、尖閣は取られる。中国に味方する国は国連でも多い。況してや何時も正義が通らぬ国連の場では常任理事国の中国の力は強い。尖閣が獲られれば、次は沖縄である。日本には、全く有利な弾は無いのだ。日本は今の内に軍事力で戦って中国を追っ払うしか無いのである。

　日本が領土を護るなら荒振るところを見せる以外無いのである。