政党政治は本来個々の政治屋一人一人が国民総体の代表であることを否定してしまう。今の政治が歪んでいるのは金の力が物を言う選挙制度になっているからで、本来は立候補したい人がなるべく選挙に打って出れるような金の掛からない選挙制度が望ましい。それにはネットを利用。
我はタレント議員の立候補などを抑える為の立候補者選別の試験制度を提案したことがあるが、議員には“一般常識的”な政治や法律そして経済の知識くらいは必要であろう。先ず、此れを潜り抜けた者だけが供託金100万円納めてネットの立候補者名簿に登録されて政権を発表する。
その政見を視た人が政見の判断で議員にしたい人を投票する。其れに拠って一定の得票数を獲得した人だけが、本選挙の立候補者となれるようにして、投票数が満たない人は供託金を没収されてこの制度の運営費として供託金を使う。勿論此処でで受かった人も。
此処までは数年に一回のサイクルで行い、選挙があればいよいよ本選への立候補をして、各人マニフェストを造りネットで公表する。このマニフェストの実行は国会での成案への投票を公表することでチェックされるようにする。
立候補者への投票は国民一人当たりに秘密のパスワードやIDを各投票毎に与えて置く。
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