魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【安倍晋三の出自を暴く~記事逐次追加版】第九談(長州志士鮮人確たる証拠)

2015-09-23 14:22:51 | 安倍晋三の出自を暴く
【噴水台】招魂
2010年04月18日13時24分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]


 招魂は儒教式礼法に基づくものだ。昔の人は人が一度息を引き取れば魂が肉体から抜けると考えた。魂が遠く離れる前につかまなければならなかった。屋根に上がり、死んだ人が着ていた服を「北マン山川」がある北側に向かって振りながら戻ってこいと3度「復」を叫んだ。このため皐復ともいう。

  王が死去した時も招魂をした。内侍1人が王の服を持って屋根に上がる。北側に向いて立ち、内侍は左手で襟を、右手では服の下側を持って「上位復」を3度叫んだ。王の魂よ、お帰りください--。そしてすぐに王の服を屋根の下に投げる。そうすると下で待っていた別の内侍がこれを受け、宮中の王の遺体の上に服をかぶせる。王の魂を体内に戻すためだった。(シン・ミョンホ著、「宮中文化-朝鮮王室の儀礼と生活」) グ・ヒリョン社会部門記者


 今日行われている宮中祭祀の多くは、明治維新期に大宝令、貞観儀式、延喜式などを継承して再編された物である。此の様に宮中祭祀も時の権力者の以降で時代と伴に再編されて来た。朝鮮王朝慣例の葬式の儀式として「招魂」が行われていた。江戸時代以前の宮中祭祀には「招魂祭」は無く、「朝鮮王朝の葬式の儀式」を何故、明治維新後皇室の祭祀として取り入れたか?「招魂祭」は明治維新後一時期行われていたが、現在は無いと思われるのは☟

 我が本日宮中招魂祭のことをネットに書き始めると、何とhttp://www.weblio.jp/wkpja/content/%E6%8B%9B%E9%AD%82%E7%A5%AD_%E6%8B%9B%E9%AD%82%E7%A5%AD%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81宮中「招魂祭」のリンクが消えた!

 勤王の志士の正体見たり在先住朝鮮族!

【代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives】
>>http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/56cb2338a358a8f61578d160420cd042
(ブログ管理者及び投稿者紹介 関良基。信州上田生まれ。)より抜粋 ☟
長州人の大村益次郎らがつくった東京招魂社(靖国神社)の「招魂祭」とは、日本の神道にも仏教にもない非日本的な儀式である。「招魂」という概念がどこから来たのか、コメント欄でりくにすさんからも指摘され、私もわからなかった。

 調べてみると「招魂の儀」とは儒教を起源とする儀式である。朝鮮儒教の「招魂の儀」が長州に伝わり、それが靖国神社に取り入れられたという説もある。長州=靖国神社の「国家神道」は、日本古来の神道とは無縁なものなのである。

 韓国「中央日報」紙のグ・ヒリョン記者は朝鮮儒教の「招魂」に関して、「招魂は儒教式礼法に基づくものだ。昔の人は人が一度息を引き取れば魂が肉体から抜けると考えた。魂が遠く離れる前につかまなければならなかった」と述べている。韓国で「招魂」は「皐復( コボク:고복)」とも呼ばれるそうである。以下の記事参照。

http://japanese.joins.com/article/348/128348.html

 日本の自称「愛国者」たちは日本神道の伝統にはない朝鮮儒教の教義を礼賛しながら、ヘイトスピーチを垂れ流して韓国の批判を行っていることになる。皮肉なものである。


 続く(次回は「東京招魂社」☛後、「靖國神社」に続く)。


 

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