吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

運転手さん

2015-07-18 23:27:27 | 日記
先日、バスに乗ったときのことです。

乗車口からバスに乗り込むと、バスの運転手さんが

「はい、座ってください、座ってください」

と、まるで急かすように、座席に座るように繰り返しました。

私を含め、バスに乗り込んだ乗客たちは、それぞれ空いている席に向かいました。

「座ってください、座ってください」
「出発するので、座ってください」

そうか。

「まるで急かすように」ではなく、「急かしている」んだ。

でも、なぜ?

焦っているのだろうか?

バスは、ほぼ予定通りの時刻にバス停にやって来たし
運転手さんが焦るような原因は、特に思い付かないけれど。

そして、運転手さんは、次のバス停でも

「はい、座ってください、座ってください」
「出発するので、座ってください」

やっぱり、急かします。
まるで、これから何か危なげなことが起きるので、用心しろとでもいうかのような
そんな不安な気持ちにさえなってきます。

では、運転手さんの運転が、ひどく焦った感じかというと、そういうことはなく
きちんと、安全走行。

着席が、乗客の安全のための声掛けだというのは分かりますか、急かす理由が全く分からない。

バスを降りるときに、運転手さんの傍を通ったのですが
見た目は、若くて真面目そうなそうな、普通の男性でした。