話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,86『体罰問題』

2013年09月17日 | 思想・雑感
アクセス頂きありがとうございます。

浜松日体高校男子バレー部の体罰動画がネット上で広がり、今日ニュースでも取り上げられていた。
僕もその動画を見たが、確かに体罰だった。
コーチは1人の生徒に説教をしながら、14発鋭いビンタを食らわせていた。
良くないのは明らかだけど、僕が感じるのは物事には前後左右があるわけで、このビンタに繋がった経緯がどれ程のもんなのか、このコーチは普段から怖いのかどうなのか、僕らには分からないのです。
囃し立てるのは簡単ですが。

体罰は、字の如く罰なので、それを受けたくない気持ちを利用し、無理矢理真剣に取り組ませる手法は現代ではナンセンスとされています。
しかし社会に出ると、体罰で済むならそれの方がまだ有難いとさえ感じる境遇もあります…
僕は、先生と生徒、親と子、上司と部下がまるで友達の様にヘラヘラしていることの方があかんと思います。
優しくても物凄く大物オーラが出せる実力者ならそれが一番説得力ある先生、上司ですが、そんな神様みたいな人はそうそういないので、無理矢理威嚇して怖い人になるキャラクター作りがあってもおかしくないかと。
先日、人生の先輩から言われました。
『子育て、教育に正解なんてない』と。

話は変わりますが、久々に10km走りました。ゆっくりペースです。

折り返し地点は八鹿駅。

19時半でこのゴーストタウンっぷり。

終わり。