話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,87『敵は自分』

2013年09月18日 | 思想・雑感
アクセス頂きありがとうございます。

何かにチャレンジすることは簡単でも、チャレンジし続けることはなかなか難しいもんです。
特に、一人では。
じゃあ二人で協力すれば、という話ではなくて、チャレンジするのは一人でも良いので、誰かが横から意見だけでもくれたら全然違うんじゃないかと。

今の自分は、菓子製造卸の会社の中で音楽活動をさせて頂いているが、こんなことしているのは全国のグループ見渡しても僕一人だ。
『胸を張れ』と言われても、実際問題肩身は狭い。
プロの音楽家でもないのでなおさら。
しかし、仕事なのだ。これでも仕事は仕事。
外に出て、子供の前で歌い、野菜売り場で歌い、お祭り会場で歌い…
正直プライベートなら恥ずかし過ぎて出来ない。同級生に見られたり、知り合いに噂されたり、誰がこんなことするか!と。
そもそも、裏方の仕事を6年していた身である。
普段の僕の活動を観て、皆からは
『歌が好きな人』とか『人前に出るのが好きな人』とか『但馬の為に頑張っている人』という印象を持たれることがしばしばあるが、自分はそんな器ではない。
事実、ギタリストとしてプライベートでライブに出る際は、緊張して顔も上げれないし、一言もしゃべれないのだから。
そんな自分が人前でステージに立っていることは、良くも悪くもそれなりに無理をしているからだ。

もし今の勤め先からクビになる、若しくは体制が変わるなどすれば、どこからお声掛け頂こうとも、『遊月亭いく蔵』として人前に出ることは一切なくなる。そういう境遇にいるのです。

一人でやっているので、方向が不安になることもある。しかし、動かないのが一番怖いのでぶつかりながらでもあちこち進んでいる方が多少は安心する。
あとは、精神的にどこまで持つのかは自分でも分からない。
音楽ができて羨ましいというご意見をたくさん頂くけれど…葛藤は毎日。
上から楽しめと言われるので、そうしようとするが、本心を偽ることはできない。
なんしか、続けることで道を切り拓くしかない。
やるしかない。

話は変わりますが、今日は大学の方々がお客様で来られました。



郷土料理でおもてなし。
ユニークな我が社の取り組みに感心しておられました。が、理解に苦しむ部分もあった様に見てとれました。
それも正常かと。中にいる自分も、たまに分からなくなるので。

終わり。